QUI

ART/DESIGN

夏休みに行くべきアートイベント|2023年8月

Aug 1, 2023
開催中のアートイベントの中からQUIおすすめのイベントをピックアップ。詳細情報も併せてチェックを。

夏休みに行くべきアートイベント|2023年8月

Aug 1, 2023 - ART/DESIGN
開催中のアートイベントの中からQUIおすすめのイベントをピックアップ。詳細情報も併せてチェックを。

WHAT CAFEで「WHAT CAFE EXHIBITION vol.27」を開催

寺田倉庫株式会社が運営するアートギャラリーカフェ<WHAT CAFE(ワットカフェ)>は、8月4日(金)から8月20日(日)まで「WHAT CAFE EXHIBITION vol.27」を開催。

展示会では、WHAT CAFEがセレクトした気鋭のアーティスト16名による作品約100点が展示販売される。 絵画や彫刻作品のみならず、建築、書、工芸、写真、舞台など、多彩な領域のエッセンスを取り入れたアート作品を紹介。多様な表現と技法を駆使し、アーティストそれぞれの視点で切り取られた世界を感じることができる空間が提供される。

出展アーティスト(敬称略・五十音順):浅井うね、足立真輝、阿南さざれ、伊藤久美子、片山穣、金森朱音、官野良太、新直子、中田愛美里、中村晃、根ノ木あさみ、塙康平、日比谷泰一郎、堀川由梨佳、宮内紗也果、村上生太郎

WHAT CAFE EXHIBITION vol.27
会場:WHAT CAFE
住所:〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11
営業時間:11:00 ~ 18:00(最終日は17:00閉館)
入場料:無料
※感染症拡大防止の観点により開催中止・一部内容や時間が変更になる場合あり。
※会期中、展示の入れ替えや貸出イベントなどで休館することがあるため、詳しい営業日は公式サイトを確認することをおすすめする。
公式サイトはこちら

▼ニュース記事

NEWS
アートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」が多彩なジャンルの16名による展示を8月4日から開催
Jul 13, 2023

 

横浜マリンタワーにて、谷口 洸 個展「Last Summer Whisper」を開催

横浜マリンタワー2階のアートスペースで、アーティスト・谷口 洸の個展「Last Summer Whisper」が2023年8月1日(火)~8月30日(水)の期間で開催。

絵画だけでなくインスタレーション作品や展示の企画など、幅広く創作活動を行う谷口がイギリス滞在中に見つけた自由気ままに形を変える「雲」という存在に憧れを感じ、今も雲を題材とした作品を発表し続けている。本展では、同じモチーフを用いながらもその表現方法に変化を見せる谷口の、新作11点を含む14点を展示。

谷口 洸
1993年神奈川県横浜市生まれ。東京藝術大学大学院絵画専攻修了。シドニー芸術大学とマルタ共和国に留学したことにより見出された、西洋美術をしながらも自己の中にあってしまう東洋的な感覚を意識しながら絵画、インスタレーション作品を制作している。2019年以降、色面の中に浮かぶ心象風景としての「雲」を題材にした作品を多く手掛けている。
またアーティストとして活動しながら自身で展示の企画も行い、2021年の第3回目「ストレンジャーによろしく」や、2023年の「うららか絵画祭」では多田恋一朗と共同代表を務める。 2019 年「グッバイ・ララバイ」展企画。2022年7月「ときめき絵画道」を多田・平田守の3名で企画 。2024年2月に「きらめき彫刻祭」を開催予定。2015年シドニー芸術大学にて「Art-scene・学部長賞」受賞。 2020年「アートアワードトーキョー丸の内」にて「ブルームーン賞」受賞。

谷口 洸 個展「Last Summer Whisper」
会期:2023年8月1日(火)~8月30日(水)
時間:10:00~22:00
会場:横浜マリンタワー 2F アートギャラリー
住所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町14−1
入場:無料

 

若手アーティストの登竜門『Independent Tokyo 2023』

アートイベント「Independent Tokyo 2023」が、2023年8月5日(土)~6日(日)に浜松町にある東京ポートシティ竹芝で開催。

Independent Tokyoとは、若手の新進アーティストが自身のアート作品を展示販売することができるブース出展型のアートイベント。若手アーティストの登竜門として、作家のキャリア支援を目的としている。また、8月5日(土)にはトークショーも開催され、出展アーティストの一人であるお笑い芸人・とろサーモン久保田和靖さんも登壇する。

Independent Tokyo 2023
日程:2023.8.5(土)11:00~19:00/2023.8.6(日)11:00~18:00
会場:東京ポートシティ竹芝 2F 東京都立産業貿易センター浜松町館
住所:〒105-7501 東京都港区海岸1丁目7−1
入場料:1000円(税込)
※2日間有効
※障害者手帳をお持ちの方はご提示でご本人と付き添いの方1名まで無料
※学生の方は学生証提示で無料
※小学生以下の方は無料
☆浴衣を着てご来場のお客様は無料とさせていただきます。
公式サイトはこちら

 

MOTAS. 個展「うつりゆく – changing -」

Lurf MUSEUM(ルーフミュージアム)では、アーティスト・MOTAS. 個展「うつりゆく – changing -」を2023年8月11日(金・祝)~9月4日(月)の期間で開催。

本展では、とどまることがなく移り動く生き物の時間軸をテーマに、大型のペインティングを含む30点のキャンバス作品と、立体作品を展示。ストーリー性や時代性、地域性を超えた不思議とあたたかみを感じさせる描写に注目。

MOTAS.
2012年に結成したBOYAとTOMOによるアートユニットMOTAS.(モータス)。グラフィティ活動を行っていたBOYAとコマ撮り映画などのプロジェクトで活動していたTOMO。その異なるジャンルのアート活動をしていた2人が、コミック、グラフィックデザイン、タイポグラフィー、イラストレーション、抽象画など様々なスタイルを取り入れ、人間特有の感情を独自の視点でアートに落とし込んだ作品を制作。BOYAによるドローイングとTOMOによる色彩感覚によって描かれたキャンバス作品やミューラル作品は、ストーリー性や時代性、地域性を越えた不思議な温かみを感じさせる。近年は中指が折れ曲がったBLEYE(ブライ)というキャラクターと、赤青黄からなる3体の小さなOOOS(オース)をモチーフに、“どんな状況でも明日はあり、何かを背負いながら生きていく”という意味をもたせ創作の幅を広げている。

MOTAS. Solo Exhibition「うつりゆく – changing -」
会期:2023年8月11日(金・祝) – 9月4日(月) *不定休
会場:Lurf MUSEUM / ルーフミュージアム 2F
時間:11:00 -19:00
住所:150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1
入場:無料

 

YUGEN GalleryでWOK22による個展「W FLOW」が開催

雲やタコの足、波といった自然をモチーフにし、ポップのなかにもおぞましさが漂う浮世絵のような世界観を展開するグラフィックアーティスト、WOK22(ウォック22)。2023年YUGEN Galleryの2023年のオープニングを飾ったアジアのアーティスト6名によるグループ展「Freestyle Asians」にも参画した注目アーティストによる個展「W FLOW」が2023年8月26日(土)〜8月31日(木)の期間に開催決定。

WOK22
ウォック22/グラフィックアーティスト、ペインター。愛知県名古屋市出身。現在は福岡県福岡市を拠点としている。2008年ライブペイントを行ったことをきっかけにアーティストとして活動開始。〈STUSSY〉、〈Herschel〉、〈PARCO〉、漫画『ONE PIECE』アートプロジェクト等へのアートワークを提供。他にも各地を訪れてのシルクスクリーン出張プリントなどプロダクトから空間デザインまで多彩なクリエイションを展開。近年はタイ、韓国、台湾、フィリピンなど海外での活動も精力的に行っている。

WOK22 個展「W FLOW」
会期:2023年8月26日(土)〜8月31日(木)
会場:YUGEN Gallery
住所:東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル3F
開催時間:月〜金 14:00〜19:00/土・日・祝 13:00〜19:00
※最終日のみ17:00終了
※入場は閉場30分前まで
入場料:無料

NEW ARRIVALS

Recommend