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平行四辺形の連続から生まれる、あらたな造形美 – <132 5. ISSEY MIYAKE>2025年新作「CONTINUITY(連続)」第一弾 平面の連続 –

Dec 26, 2024
<132 5. ISSEY MIYAKE>が2025年1月〜6月にかけて、2カ月ごとに3回に分けたモチーフに沿って新作をリリースする。
一連のテーマ「CONTINUITY(連続)」から、第一弾として「“平面”の連続」のプロダクトが発表される。
ファッションの面白さは、これまでに見たことがない美しさに出会う喜びや快適さとの出会い。
通常の衣服とは違うアプローチで作り出された新たな構造がもたらす「着用時の驚きと美しさ」、通常の衣服にはない「たたまれたときの美しさ」、「新たな素材感」をぜひ一度体感してほしい。(画像:© ISSEY MIYAKE INC.)

平行四辺形の連続から生まれる、あらたな造形美 – <132 5. ISSEY MIYAKE>2025年新作「CONTINUITY(連続)」第一弾 平面の連続 –

Dec 26, 2024 - FASHION
<132 5. ISSEY MIYAKE>が2025年1月〜6月にかけて、2カ月ごとに3回に分けたモチーフに沿って新作をリリースする。
一連のテーマ「CONTINUITY(連続)」から、第一弾として「“平面”の連続」のプロダクトが発表される。
ファッションの面白さは、これまでに見たことがない美しさに出会う喜びや快適さとの出会い。
通常の衣服とは違うアプローチで作り出された新たな構造がもたらす「着用時の驚きと美しさ」、通常の衣服にはない「たたまれたときの美しさ」、「新たな素材感」をぜひ一度体感してほしい。(画像:© ISSEY MIYAKE INC.)

平行四辺形というモチーフ – 平面が動き出す瞬間、立体的に広がる美 –

第一弾の各プロダクトは、「平面=平行四辺形」の布の組み合わせによって新たな造形美が構築された。

©︎ ISSEY MIYAKE INC.

平行四辺形からつくられる一枚の布が衣服へ変化する。その過程がより分かるムービーを公開中。造形のおもしろさを“発見”して。

配色の“しかけ”にも驚きが – NO.5 JACQUARD –

©︎ ISSEY MIYAKE INC.

©︎ ISSEY MIYAKE INC.©︎ ISSEY MIYAKE INC.

©︎ ISSEY MIYAKE INC.

トップ ¥88,000 スカート ¥99,000/132 5. ISSEY MIYAKE
カラー:マルチ、シルバー
発売日:2025年1月6日

同じ大きさの平行四辺形を連続させた展開図でつくる折り構造で、平らに折りたたんだ状態の形は12の頂点を持つ図形。これを持ち上げると螺旋状の四角柱になる。平面から生み出す造形美のコンセプトがいちばん分かりやすく反映されているプロダクトといってもいいだろう。
四角柱の中に体をそのまま通すように着ると、トップとスカートに姿を変える。この“着る”動作が楽しい。

折りたたんだ状態では、黒のジャカード生地にヴィヴィッドピンクとレッドのラインだけが見えるが、持ち上げると同時に鮮やかなライトグリーンのラインが立ち現れ、その大胆な配色に驚かされる。

体をゆるやかに包む絶妙なサイズ感 – PARALLEL WRAP –

©︎ ISSEY MIYAKE INC.

©︎ ISSEY MIYAKE INC.

©︎ ISSEY MIYAKE INC.

コート ¥165,000/132 5. ISSEY MIYAKE
カラー:カーキ、アイシーホワイト、ブラック
発売日:2025年2月1日

平行四辺形を重ね合わせた形の、一枚の布をコートに仕上げた。左右の肩線を斜めに調整したことでゆとりが生まれ、ゆるやかなシルエットに仕上がっている。
撥水加工と減量加工を施したカルゼ織りテキスタイルが相まって、着心地かろやか。

エレガンスと快適性を両立 – ANGLE CUT –

©︎ ISSEY MIYAKE INC.

©︎ ISSEY MIYAKE INC.

トップ ¥74,800 スカート ¥74,800/132 5. ISSEY MIYAKE
カラー:ピンク、ペールブルー、ネイビー
発売日:2025年1月6日

一方こちらは、平行四辺形を連続させて布を裁断し、形を作ったシリーズ。フロントに寄せたギャザーやドレープが、リラックスした着心地でありながら洗練されたムードをもたらす。

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132 5. ISSEY MIYAKEのイノベーションの起こしかたを探る
Dec 26, 2024

【お問合せ先】
132 5. ISSEY MIYAKE
公式Instagram

  • Text : Kaori Sakai(QUI/STUDIO UNI)
  • Edit : Shun Okabe(QUI)

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