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いま行くべきアートイベント|2025年9月

Sep 1, 2025
9月開催のアートイベントの中からQUIおすすめのイベントをピックアップ。詳細情報も併せてチェックを。

いま行くべきアートイベント|2025年9月

Sep 1, 2025 - ART/DESIGN
9月開催のアートイベントの中からQUIおすすめのイベントをピックアップ。詳細情報も併せてチェックを。

グループ展「ArtSticker SELECTION -阪急メンズ大阪 Contemporary Art Gallery-」開催

ももえ 参考作品

本展は、ArtStickerと阪急メンズ大阪 Contemporary Art Galleryによる初の共同開催となる。ArtStickerがセレクトした、国内外で注目を集める気鋭のアーティストたちによる新作を含む作品群が、前期・後期に分けて展示される。

前期(8月20日〜9月1日)には京森康平、杉山日向子、真田将太朗、光宗薫らが、後期(9月3日〜9月15日)にはAZUSA IIDA、塚本智也、高瀬栞菜、山下良平らが登場。中には関西では展示機会の少ない作家も含まれており、現地で作品に触れられる貴重な機会となる。

ArtSticker SELECTION -阪急メンズ大阪 Contemporary Art Gallery-
前期:2025年8月20日(水)~9月1日(月)
後期:2025年9月3日(水)~9月15日(月)
会場:阪急メンズ大阪 B1 Contemporary Art Gallery
住所:〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町7番10号
開催時間:平日11:00〜20:00、土・日・祝10:00〜20:00
休館日:会期中無休
観覧料:無料

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8/20(水)よりグループ展「ArtSticker SELECTION -阪急メンズ大阪 Contemporary Art Gallery-」開催、真田将太朗、高瀬栞菜ら14組の注目作家が集結
Aug 19, 2025

熊谷亜莉沙、新作個展「天国泥棒」がギャラリー小柳で開催中

熊谷亜莉沙《Say yes to me》2025 年 油彩、パネル、2 点組 各97 x 195 cm © Arisa Kumagai / Courtesy of Gallery Koyanagi Photo by Hikari Okawara

ギャラリー小柳にて、熊谷亜莉沙の個展「天国泥棒」が2025年10月11日(土)まで開催中だ。2年ぶり4度目となる同ギャラリーでの個展では、絵画6点とドローイング10点の新作を中心に構成される。

熊谷亜莉沙
1991年大阪生まれ。2013年京都造形芸術大学洋画コース卒業、2015年同大学大学院総合造形領域修了。カラヴァッジョを想起させる明暗表現と多層的な黒の描写によって、個人的背景を普遍性へと昇華する作品を制作。国内外の展覧会に多数参加し、2022年には第1回「MIMOCA EYE」入選。作品は東京都現代美術館に収蔵されている。
Instagram:@arisakumagai_art熊谷亜莉沙「天国泥棒」
会期:2025年8月23日(土)-10月11日(土)
会場:ギャラリー小柳
住所:東京都中央区銀座1-7-5 小柳ビル9F
開廊時間:12:00-19:00
休廊日:日曜・月曜・祝日
観覧料:無料
URL:http://www.gallerykoyanagi.com
Instagram:@gallerykoyanagi

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熊谷亜莉沙、新作個展「天国泥棒」が8/23(土)よりギャラリー小柳で開催、祈りと赦しをめぐる絵画6点とドローイング10点を発表
Jul 29, 2025

国立新美術館とM+の共同企画展「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989–2010」が、9/3(水)より開催

ヤノベケンジ《 アトムスーツ・プロジェクト:保育園1・チェルノブイリ》 1997年 ライトボックス、カラー・トランスペアレンシー 120 x 120 x 21 cm 広島市現代美術館蔵 © Kenji Yanobe. Courtesy of Hiroshima City Museum of Contemporary Art.

本展は、昭和から平成へと移り変わる1989年を起点に、2010年までの日本で生まれた革新的な美術表現に光をあてるもので、香港のM+と初めての共同キュレーションにより実現した。

1989年から2010年の20年間は、冷戦終結やグローバル化の加速によって、美術の表現も国際的な視座で再定義される時代だった。本展では、50組を超える国内外のアーティストによる作品を「プロローグ」「イントロダクション」そして3つのキュラトリアル・レンズ——「過去という亡霊」「自己と他者と」「コミュニティの持つ未来」——により構成し、複数の視点から美術の多層性を浮き彫りにする。

時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989-2010
会期:2025年9月3日(水)~12月8日(月)
会場:国立新美術館 企画展示室1E(東京都港区六本木7-22-2
休館日:毎週火曜日(※9月23日[火・祝]は開館、9月24日[水]は休館)
開館時間:10:00~18:00(毎週金・土は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで
観覧料(税込):一般 2,000円、大学生 1,000円、高校生 500円、中学生以下 無料
※障害者手帳提示で本人および付添者1名まで無料
公式サイト:https://www.nact.jp/exhibition_special/2025/JCAW/
お客様お問い合わせ
050-5541-8600(ハローダイヤル)

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国立新美術館とM+の共同企画展「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989–2010」が、9/3(水)より開催
Jul 08, 2025

天王洲の6会場で展開する「TENNOZ ART WEEK 2025」が9/11(木)より開催

天王洲一帯の6つの拠点を舞台に、国際的アーティストのナイル・ケティングによる日本初公開のパフォーマティブ・インスタレーション、現代日本のリアリズム絵画を牽引する諏訪敦による約3年ぶりの大規模個展をはじめ、グループ展示やワークショップなど、多彩なプログラムが展開される。

TENNOZ ART WEEK 2025
会期:2025年9月11日(木)〜9月15日(月・祝)
会場:寺田倉庫 G3-6Fおよび周辺施設(東京都品川区東品川
公式サイト:https://taw.warehouseofart.org
主催:寺田倉庫株式会社
協力:一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会
後援:品川区

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ナイル・ケティング日本初展示や諏訪敦の個展など、天王洲の6会場で展開する「TENNOZ ART WEEK 2025」が9/11(木)より開催
Aug 05, 2025

谷口正造個展「はなればなれの君へ」、PARCO MUSEUM TOKYOにて9/12(金)より開催

©Syozo Taniguchi

画家・谷口正造の個展「はなればなれの君へ」が、2025年9月12日(金)から渋谷PARCO 4階のPARCO MUSEUM TOKYOにて開催される。

家を背に載せた馬などの寓意的なモチーフで注目を集める谷口は、観る者の記憶や感情に触れる作品を描き続けてきた。本展では、馬を中心とした新作ドローイングやペインティング、立体作品を発表。静けさの中にある情感や、遠くの誰かへの想いを託すように描かれた作品群が、空間に物語を生み出す。

谷口正造
1990年愛媛県生まれ、東京在住。
過去の個展に「バースデイソングがきこえてくるよ」(2013、トムズボックス+ギャラリー)、「My country road」(2021、CAFE キチム)、「COCOONの中で暴れる光」(2023、HARUKAITO by island)など。グループ展にも国内外で多数参加し、奈良美智セレクトの企画展にも参加している。
Instagram:@syozo_taniguchi

谷口正造個展「はなればなれの君へ」
会期:2025年9月12日(金)〜9月29日(月)
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
開館時間:11:00〜21:00(最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで)
休館日:会期中無休(渋谷PARCOの営業日時に準ずる)
観覧料:無料
主催:PARCO
企画制作:PARCO / 亜洲中西屋(ASHU)
宣伝デザイン:NEWTONE
広報協力:YN Associates
公式HP:art.parco.jp

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谷口正造個展「はなればなれの君へ」、PARCO MUSEUM TOKYOにて9/12(金)より開催
Aug 29, 2025
  • Edit : Seiko Inomata(QUI)

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