いま行くべきアートイベント|2024年2月
渋谷のアートギャラリーSAIにて矢入幸一による過去最大規模個展「Koichi Yairi 24,♯1」が開催中
渋谷MIYASHITA PARKに位置するアートギャラリーSAI にて、2024年1月27日(土) より2月18日(日) まで、アーティスト ・矢入幸一による過去最大規模個展「Koichi Yairi 24,♯1」をGALLERY TARGET と共催で開催中。
矢入 幸一(Yairi Koichi)
1992 年生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。ロンドンや韓国、 日本など、国内外で個展を開催。クライアントワークでは、レコードジャケット、 キャラクターデザイン、アパレルなどへのアートワークの提供などグラフィックアートを軸に活動中。
“Koichi Yairi 24,♯1”
会期:2024 年1 月27 日(土)~ 2 月 18 日(日)
場所:SAI
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-20-10RAYARD MIYASHITA PARK South 3F
時間:11:00 – 20:00(無休)
電話:03-6712-5706
メール:info@saiart.jp
Instagram:@sai_miyashita
▼ニュース記事
韓国人アーティスト3名によるグループ展「Bloom Vision」が2月2日(金)より開催
※画像左からChaewon Lee《Pioneer》, 2023, oil on canvas, 45.5×53 cm、Jihee Kim《Abyss》, 2023, gouache on Arches paper, 162×131 cm、Seoul Kim《Scalar and Vector No.3》, 2022, cold wax, stand oil, oil on oil primed linen canvas (extra fine texture), 172×172 cm
京都 蔦屋書店では、韓国で平面作品を中心に精力的に活動を続けている作家、イ・チェウォン、キム・ジヒ、キム・ソウルのグループ展「Bloom Vision」を開催。
イ・チェウォンは、雪原や砂漠、湖などの自然を背景に、未知の生命が咲き乱れるシーンを描くことで自然の神秘的な姿を再構成している。白の濃淡と油絵具特有のテクスチャーにより神秘的な世界を表現。
キム・ジヒは、植物園やインターネット上で見つけた花などのイメージをコラージュし、架空の庭園を描き続けている。それらの作品には、共同体の中で個人が抱く様々な感情の断片が映し出されている。
キム・ソウルは、絵画の歴史を作ってきた様々な物理的・概念的枠組みを解体し、彼自身の解釈で再構築するという試みを続けている。本展で展示する3つの作品シリーズには、いずれも作家が絵画の論理と格闘してきた時間や感覚が反映されている。
本展のタイトル「Bloom Vision」には、それぞれの作家の表現が咲き誇る様という意味が込められており、ともに80年代に生まれ、アナログとデジタルが交差する時代を生きてきた3名の作家が、様々な手法で絵画の現代的な可能性を追求する。
グループ展「Bloom Vision」
会期:2024年2月2日(金)~2月19日(月)
時間:11:00~20:00
会場:京都 蔦屋書店 5F エキシビションスペース
住所:京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.[T8]5・6階
入場|無料
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内)
特集ページ
アート×デザインを日常に。ダニエル・アーシャム×デザインオフィスnendoのユニーク作品や、これからの日本を担う新進気鋭のクリエイターの作品を一挙公開
2月3日(土)より、国内初展示となるダニエル・アーシャム氏とデザインオフィスnendoのコラボレーション「“Break to Make” for Friedman Benda」、日本で活動する新進気鋭の若手クリエーターの作品が揃う「Design Contemporaries~デザイン・コンテンポラリーズ~」が、伊勢丹新宿店 本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5にて開催。
作り手の思想、そこから生み出された作品の美しさをご体感できる企画となっている。共感したものをご自身の暮らしに取り入れることで、アートな日常を楽しんでほしい。
“Break to Make” for Friedman Benda
「壊す」から生み出すアーティストと、「壊される」を意識して生み出すデザイナーの“Break to Make”
会期:2024年2月3日(土)~2月6日(火)
会場:伊勢丹新宿 本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14−1
公式サイト
Design Contemporaries デザイン・コンテンポラリーズ
10組のデザイナーが作品を通して新たな価値観を発信する、現代のデザインを紹介 ”Design Contemporaries”
会期:2024年2月3日(土)~2月13日(火)
会場:伊勢丹新宿 本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14−1
公式サイト
「CONTRAST」にて2月3日(土)から2月12日(月・祝)までビジュアルアーティスト、 ティモテ・ランブレイクの個展「Snow Therapy」を開催
CONTRASにて2月3日(土)から12日(月・祝)まで、東京を拠点に活動するビジュアルアーティスト、ティモテ・ランブレイクの個展「Snow Therapy」を開催。
Snow Therapy
会期:2/3(土) – 2/12 (月・祝)
月 – 金:15:00 – 20:00
土・日・祝:13:00 – 20:00
入場料:無料
会場:CONTRAST
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-49-4-1F & B1F
最寄駅:東京メトロ千代田線「代々木公園」駅1番出口より徒歩1分
小田急小田原線「代々木八幡」駅南口より徒歩2分
▼ニュース記事
国内外で数多くの展示実績を持つ造形作家・石田真也が名古屋初となる個展「KNEADING THE TIME」を開催
2月3日(土)より、名古屋にあるギャラリー・RIMにて石田真也の個展「KNEADING THE TIME」が開催。
「見えない力」をテーマに、訪れた土地で収集した廃品やゴミを素材にして立体作品を制作する石田真也。今回は「時間(TIME)」を「こねる(KNEADING)」ことで生まれる作品を展示。
石田真也 (Shinya Ishida)
1984年和歌山生まれ。大阪成蹊大学芸術学部テキスタイル学科卒業。2020年NHK・Eテレ『天才てれびくん』小道具担当。アーティスト・イン・レジデンスとしては2016年「 Lujiazui Green Bank Public Art Festival」(中国・Lujiazui Green Park)など多数。「み えない力」をテーマに、主に廃材(不要となったもの)を素材にし、作品を制作している。モノが生まれてから無くなるまでのサイクルに介入することで、そこに小さなズレが生じる。その狂ったサイクルに何か可能性はないだろうか。国内外を問わず訪れた土地で集めた廃品や漂着物、人が不要となった物を主な素材として立体作品を制作している。
KNEADING THE TIME
期間:2024年2月3日(土)- 2月12日(月)
時間:12:00〜18:00
休業日:2月7日(水)
会場:RIM
住所:名古屋市千種区松軒二丁目4番23号
instagram:@rim_w_e