いま観るべき映画|2025年5月
12ヶ月連続名作上映プロジェクト「12ヶ月のシネマリレー 2024-2025」
2024年11月1日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館 ほか全国順次公開
※毎月第一金曜より上映スタート(予定)
第7弾『ヴァージン・スーサイズ 4Kレストア版』
2025年5月2日(金)公開
監督・脚本:ソフィア・コッポラ
原作:ジェフリー・ユージェニデス (「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」)
音楽:AIR
出演:ジェームズ・ウッズ、キャスリーン・ターナー、キルステン・ダンスト、ジョシュ・ハートネット、ハンナ・ホール、チェルス・スウェイン、A・J・クック、レスリー・ヘイマン
Photo © Corrine DAY / Clayton JOYE / Pierre VINET
『12ヶ月連続名作上映プロジェクト「12ヶ月のシネマリレー 2024-2025」』公式サイト
〈ABOUT〉
ヘビトンボが舞う季節、リズボン家の5人姉妹の末娘セシリアが自殺未遂を起こす。理由の分からない大人たちは、彼女を励ますため、近隣の少年たちを招きパーティを開く。しかし悲劇は再び訪れ、姉妹は軟禁状態に。2000年に渋谷系ミニシアター・シネマライズにて公開されたソフィア・コッポラの長編初監督作品を国内初となる4Kレストア版で上映。
かくかくしかじか
2025年5月16日(金)より、公開
監督:関和亮 脚本:東村アキコ 伊達さん
原作:東村アキコ「かくかくしかじか」(集英社マーガレットコミックス刊)
出演:永野芽郁、大泉洋
©東村アキコ/集英社 ©︎2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会
『かくかくしかじか』公式サイト
〈STORY〉
漫画家になるという夢を持ちながら、ボーっとした日々を過ごすぐうたらな高校生・明子(永野芽郁)。
人気漫画家を目指していく彼女には、最恐の絵画教師・日高先生(大泉洋)との戦いの記録と、
先生に言えなかった、残酷な〈嘘〉と〈秘話〉が隠されていたー。
岸辺露伴は動かない 懺悔室
2025年5月23日(金)より、公開
監督:渡辺一貴 脚本:小林靖子
出演:高橋一生、飯豊まりえ、井浦新、玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介
Ⓒ2025「岸辺露伴は動かない 懺悔室」制作委員会
ⒸLUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
〈STORY〉
漫画家・岸辺露伴はヴェネツィアの教会で、仮面を被った男の恐ろしい懺悔を聞く。それは誤って浮浪者を殺したことでかけられた「幸せの絶頂の時に“絶望”を味わう」呪いの告白だった。
幸福から必死に逃れようと生きてきた男は、ある日無邪気に遊ぶ娘を見て「心からの幸せ」を感じてしまう。
その瞬間、死んだ筈の浮浪者が現れ、ポップコーンを使った試練に挑まされる。
ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング
2025年5月23日(金)より、全国ロードショー
監督:クリストファー・マッカリー(『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』)
出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、ヴァネッサ・カービー、イーサイ・モラレス、ポム・クレメンティエフ、マリエラ・ガリガ、ヘンリー・ツェニー、ホルト・マッキャラニー、ジャネット・マクティア、ニック・オファーマン、ハンナ・ワディンガム、アンジェラ・バセット、シェー・ウィガム、グレッグ・ターザン・デイヴィス、チャールズ・パーネル、フレデリック・シュミット
©2025 PARAMOUNT PICTURES.
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』公式サイト
〈ABOUT〉
すべての“ミッション”はここにつながるー。映画の常識を変え、不可能を可能にし続けてきた『ミッション:インポッシブル』シリーズの集大成―『ファイナル・レコニング』。トム・クルーズ演じるイーサン・ハントの運命は?そしてタイトルが持つ“ファイナル”の意味とは・・・?2025年5月23日(金)― 映画館ですべて明らかになる。
か「」く「」し「」ご「」と「
2025年5月30日(金)より、ROADSHOW
監督・脚本:中川駿
原作:住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』(新潮文庫刊)
出演:奥平大兼、出口夏希、佐野晶哉、菊池日菜子、早瀬憩、ヒコロヒー
音楽:「I hate this love song」ちゃんみな(NO LABEL MUSIC / Sony Music Labels Inc.)
〈STORY〉
みんなには隠している、少しだけ特別なチカラ。
それぞれの“かくしごと”が織りなす、もどかしくも切ない物語。「自分なんて」と引け目を感じている高校生・大塚京(奥平大兼)は、ヒロインじゃなくてヒーローになりたいクラスの人気者、三木直子・通称ミッキー(出口夏希)が気になって仕方がない。予測不能な言動でマイペースな黒田・通称パラ(菊池日菜子)と一緒に、明るく楽しそうにしている彼女を、いつも遠くから見つめるだけ。
そんな三木の幼馴染で京の親友の、高崎博文・通称ヅカ(佐野晶哉)を通して、卒業するその日まで“友達の友達”として一緒にいるはずだった。ある日、内気な性格の宮里・通称エル(早瀬憩)が、学校に来なくなったことをきっかけに、5人の想いが動き出す。
- Edit : Seiko Inomata(QUI)