いま行くべきアートイベント|2025年1月
グループ展「光をほどいて、編む」がアートかビーフンか白厨にて開催
飲食併設のギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」にて、2024年1月7日(火)〜1月25日(土)の会期で、グループ展「光をほどいて、編む」が開催。
本展は「光」をテーマにした8名の作品を展示。普段は異なる分野で活動し、偶然のきっかけで出会った作家たちが再び出会い、プリズムが光を分光、集光するように作品を紡ぎ出す。
参加アーティスト
市川大翔 / Taisho Ichikawa
井村 一登 / Kazuto Imura
遠藤純一郎 / Junichiro Endo
カワニシユウキ / Yuki Kawanishi
高野慎太郎 / Shintaro Kono
後藤宙/Kanata Goto
ハヤシカイト/Kaito Hayashi
米村竜光/Ryuko Yonemura
「光をほどいて、編む」
日時:2025年1月7日(火)〜1月25日(土)
※初日の1月7日(火)は作家が在廊し、人日の節句に合わせて展示作家たちが考案したレシピで作られる七草粥を提供します。
※1月18日(土)19:00-21:00にはどなたでも無料でご参加いただけるレセプションおよびトークイベントを開催いたします。
時間:17:00〜23:00
休館日:日・月
場所:アートかビーフンか白厨
住所:〒106-0032 東京都港区六本木5丁目2−4
Instagram:@paichu_artsticker
YOKOTA TOKYOにて『村上友晴 -油彩-』展が開催中
2024年12月16日(月)〜2025年1月17日(金)の期間、アートキャラリー YOKOTA TOKYOにて『村上友晴 -油彩-』展が開催中。
村上友晴
福島県に生まれる。1961年に東京藝術大学日本画科を卒業し、「村上友康」の雅号で日本画家として活動を開始する。
美松書房画廊での初個展では、日本画の顔料を用いた黒を基調とする絵画を発表。その後、グッゲンハイム国際賞展(1964年)に招待され作品を出品する。その時に観たアメリカの抽象表現主義の作品に大きな影響を受ける。大型キャンバスに黒の下地を塗り、木炭粉を混ぜた絵具をペインティングナイフで重ね置き、重厚な画面を作り出す独自の技法を確立する。約10年の空白期を経て1975年には雅号を捨て、「村上友晴」の名で現代作家として再出発した。この時期に北海道のトラピスト修道院を訪れたことをきっかけにカトリック教会の信徒となる。修道院での生活に倣いながら、一つひとつの作品を丹念に制作。祈りを捧げるような静謐な絵画は、深い精神性を湛えている。
生涯を通じて真摯に制作活動を続け、その作品は深い精神性と静けさ、そして内に秘めた力強さを鑑賞者に語りかけます。
『村上友晴 -油彩-』
日時:2024年12月16日(月) – 2025年1月17日(金)
時間:11:00-17:00
休館日:土日祝休 冬期休廊:12月27日-1月6日
場所:YOKOTA TOKYO
住所:〒105-0022 東京都港区海岸1-15-1
公式サイト
104GALERIEにてグループ展「Dialogue with a Suspended Moment in Light(光の
なかで浮遊する瞬間との会話)」が開催中
ヴィトリオ・マレッラ
Heavy Sun, 2024
mixed media on linen canvas mounted on wood board
17 x 22 cm
©Vittorio Marella
104GALERIEではグループ展「Dialogue with a Suspended Moment in Light(光のなかで浮遊する瞬間との会話)」が開催中。
104GALERIEのギャラリーを代表する作家、ロバート・ボシシオがキュレーションを⼿がけるという初の試みとなる。本展ではロバート・ボシシオ⾃⾝の新作に加え、これまで104GALERIEで3度個展を開催しているルーマニア出⾝のアーティストのテオドラ・アクセンテ、そして⽇本で初めて紹介するイタリアの作家、ヴィトリオ・マレッラの作品を合わせて11点展⽰。それぞれ⾃らの国の美術の伝統から影響を受けながら、⻑年にわたり深い親交を結んできた3名の対話を感じ取ることができる作品展⽰となっている。
「Dialogue with a Suspended Moment in Light(光の
なかで浮遊する瞬間との会話)」
展示期間:2024年12⽉14⽇(⼟) ‒ 2025年1⽉31⽇(⾦)
会場:104GALERIE
住所:〒153-0042 東京都⽬⿊区⻘葉台1-20-4 FORCE ビルB1F
営業時間:11:00 – 17:00
休館日::⽇曜・祝⽇、年末年始休業⽇ (2024/12/28~2025/1/7)
公式サイト
日本最大級のストリートアート展「Stream of Banksy Effectストリートアートの進化と革命展-Street Art (R) Evolution –」開催
本展では、近年話題を集め続けるバンクシーをはじめとして、ストリートアートの創成期から現在まで、国内外のアーティスト49名による約100作品を一堂に展示。技法的な進化や、世界中へ波及したストリートアートの軌跡を紹介する。
Stream of Banksy Effectストリートアートの進化と革命展-Street Art (R) Evolution –
会期:2025年1月22日(水)~3月23日(日)
時間:10:00〜19:00(最終入場18:30)※会期中無休
場所:渋谷ストリームホール
住所:東京都渋谷区渋谷3丁目21-3
公式サイト
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)9:00〜20:00
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