KIDILL × bothコラボフットウェアが発売。ジェイミー・リードのアートワークを用いたデザインも。
70年代のロックンロールやパンクカルチャー、8 0~9 0年代のオルタナティヴやアンダーグラウンドな音楽サブカルチャーに深く根ざしているだけでなく、若き世代と共存し、彼らが持つアイデンティティや大胆不敵な姿勢を表現し続けてきているKIDILL。
反骨的かつ大胆なスタイルは、様々なミュージシャン、ラッパー、ロックンローラーといったアイコン達から愛されてきた。
そんなKIDILLが、シチュアシオニスト哲学を掲げ活動してきたアーティストのジェイミー・リ ードと共鳴し、2020年秋冬コレクションにてコラボレート。
both x KIDILLのコラボレーションシューズも、1968年から2018年にかけて制作されたジェイミーのアートワークから大きな影響を受けて制作された。
グラムロックが奏でる音色はもちろん、パンク精神もまた現代サブカルチャーの中核に今も色濃く残っている。
8 0~9 0年代のパンクムーヴメントにどっぷりと浸かっていたジェイミー・リードが創り出してきた、視覚的にもパワフルなグラフィックの数々がbothのシューズと融合している。
パンク精神に溢れるKIDILLの2020年秋冬ランウェイショーで登場したboth x KIDILLのシューズのベースになったのは、bothのシグネチャーでもあるGAOシリーズ。
そこにKIDILLの解釈をプラスし、誕生したのがスペシャルなGAOチェルシーブーツとGAOダービー。
軽量のラバーソール、レザーのヒールパッド、さらにソフトなフィット感をもたらす内側の構造が、快適な履き心地を実現。
さらに、そこには若き世代に垣間見られる反骨精神とパンク精神を継承し続けてきている、ジェイミー・リードのアヴァンギャルドな芸術的視点と比類のないデザイン力が大いに表現されている。
both x KIDILLのコレクションは、8月20日(木)より東京のTrading Museum Comme des Garçonsとboth東京店で発売されている。
KIDILL取扱店のほか、9月以降はboth オンラインストア、北京・SKP内 のbothポップアップストア、さらに一部のboth取扱店でも入手可能。