QUI編集部が注目する初参加ブランドをピックアップ|Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 S/S
「JFW NEXT BRAND AWARD 2024」でグランプリを受賞した<KANAKO SAKAI(カナコ サカイ)>をはじめ、本コレクションから<MYne(マイン)>からブランド名を変更した<KAMIYA(カミヤ)>など、気になる東コレ初参加ブランドを発表日程とともにご紹介。
8月28日(月)
KANAKO SAKAI
KANAKO SAKAI 2023AW COLLECTION
Designer サカイ カナコ
<KANAKO SAKAI>
クリーンなカッティングと、独特で多彩な表情を持つ素材選びと色遣いの組み合わせ、そして伝統技術に新たな解釈を加え現代的に再構築したアイテムをもとに、2022春夏よりブランドを始動。
日本が世界に誇る文化とものづくりの技術を、ブランドのクリエイションに乗せて世界に発信していくことをミッションに掲げる。
KAMIYA
Designer 神谷 康司
<KAMIYA>
2023年、オリジナルブランド KAMIYA(カミヤ)を始動。
デザイナー自身が追求するヴィンテージスタイルを軸に、ダメージ加工に代表される表情変化を駆使した物作りで、どのジャンルにも属さない独特なアイテムを展開する。
8月29日(火)
EJ SHEYANG
Designer SHEYANG JIN (シェヤン ジン)
持続可能性と包括性を重視し、あらゆる年齢、性別、人種に合う服を作るブランド。手法としては、デッドストックなどのリサイクル素材を使用して製造し、美しい職人技、複雑な形状、時代を超越した価値を備えた服を作ることに専念している。ファッション産業をより持続可能な未来に向けて変革するために<EJ SHEYANG>はより良い品質の服を提供し、生涯のパートナーとしてクローゼットに残り続けることを目標としている。
8月30日(水)
TWEO
Designer 譚芸斯(タン ウンシ)
<TWEO(トゥー)>とは中世の英語で”曖昧”という意味。人は曲がりくねった道を進みながら、今まで得た知識と直感で、自分に一番良い生き方を探求し、そうして自分なりの”ニュアンス”を身につけて生活していくのではないか。その着想で経験・直感の行き来で生まれたテンションを表現するため<TWEO>を立ち上げた。
9月1日(金)
SEVEN BY SEVEN
SEVEN BY SEVEN 2023AW COLLECTION
Designer 川上 淳也
1978年生まれ。1998 年より渡米。サンフランシスコより帰国後 7×7 および<SEVEN BY SEVEN>をスタート。
ブランドが求めるものとして、ファッションが持つ自由な可能性を掲げ、アーカイブに着想を得ながら、ディテールの再構築に終始するだけでなく、その先に隠れる新しい価値観を見つけ出している。
各ブランドのファッションショー生中継配信・オンライン配信は下記サイトよりご覧いただけます。