華やかさとユーモラスな世界観を醸し出す、ガラス工芸作家・川端操のペンダントトップ — QUI エディター武者のイットアイテム vol.12
新潟県出身、在住。
大学卒業後、新卒で大手百貨店に入社し、広報を担当。
2020年4月より、QUIのファッションエディターとして活動中。
現在は自然豊かな田舎に平屋を建て、夫と静かで平穏な毎日を過ごしている。
普段は、色×色、柄×柄などを好んで着ているが、造形としての服やアクセサリーが好きなため、着るものだけでなく、サイズが合わず着られないものも収集している。
面白いと思うデザインアイデアに出会った時に財布の紐が緩む傾向がある。
夢は、衣装部屋を服とアクセサリーの博物館にすること。
アーティゾン美術館のミュージアムショップで、ふと目に留まった一匹のガラスの犬。帽子をちょこんと被ったその姿に目を奪われ、思わず手に取ってしまいました。
川端さんは、かつてブリヂストンで高性能タイヤの設計・開発に長年携わっていたという異色のキャリアの持ち主。12年前に退職後、ガラス工芸の世界に飛び込み、「とんぼ玉」の技術を応用した独自の表現を確立されました。
その作風は、どこか大胆でありながらも、繊細なニュアンスを漂わせ、唯一無二の存在感を放っています。
ちゃっかりオンラインショップで猫のトップも追加購入。(オンラインショップは現在閉鎖中)
これは観賞用として、パールビーズのネックレスに仕立てて大切に保管中。
犬のトップは、その日の気分でネックレスコードを変えながら、日々の装いにそっと寄り添ってくれています。
茶系を基調としたカラーリングは、普段からデニムやパッチワークキルトのウェアを愛用している私にとって合わせやすい相棒。
ガラスという品のある素材でありながら、ユーモラスな表情でコントラストを演出できるのもいいですよね。
川端さんの作品は、アーティゾン美術館など国内の美術館やCreemaでも購入可能出そう。興味がある方はチェックしてみてください。
Creemaでの販売ページ
https://www.creema.jp/c/michaoo71