ロンドン・ファッションウィーク 2027年春夏、ストリートの今を映すスナップ&インタビュー Vol.1 | おしゃれ賢者の着こなし術

(左から)Zaineb Abelque、Deba Hekmat
STYLING / 着こなし
<Comme des Garçons>のフーディに、日本で購入したという<Levi's>のワックスジーンズ、<Our Legacy>のブーツを合わせた。グレーとピンクの色使いをベースに、異なる素材やアイテムを組み合わせたスタイリング。
PERSONAL STYLE / こだわり
「フォーマルな雰囲気は好きだけど、人と被らないアイテムを着たい」。日常的に自転車で移動するため、動きやすさも欠かせない条件。個性的なアイテムを取り入れながら、全体はシンプルにまとめるのが彼女のスタイル。
WATCH LIST / 注目ブランド
<Peter John>。ハンドメイドでTシャツやパンツを制作するブランドで、特にアイテムの完成度や品質へのこだわりを評価している。
STYLING / 着こなし
ブラウンのファーアウターに<Peachy Den>のイエロートップスを合わせた、大胆な色と素材のミックス。<Balenciaga>のバッグをアクセントに、ボトムスには旅先でもくつろげるリラックスパンツを選んだ。
PERSONAL STYLE / こだわり
今回のテーマは、ホリデー気分を感じさせる、ちょっぴり風変わりで陽気なムード。友人にもスタイリングを手伝ってもらい、遊び心のあるコーディネートに仕上げたという。
WATCH LIST / 注目ブランド
<Elie Milsner>、<Peachy Den>

STYLING / 着こなし
レッドとホワイトのコントラストが目を引く、全身<UOOYA>のスウェットスタイル。ラフなセットアップに施されたバラやレースの装飾が、ロマンティックな表情をプラスしている。
PERSONAL STYLE / こだわり
お気に入りは、スウェットならではの快適さと、バラやレースが生み出す可愛らしさの組み合わせ。リラックス感を保ちながら、装飾的なディテールも楽しんでいる。
WATCH LIST / 注目ブランド
<Ahluwalia>。デザイナー自身のルーツをクリエイションに取り込みながら、独自の表現を生み出しているところに魅力を感じているという。

STYLING / 着こなし
ブラックのジャケットにベーカーハットを合わせたスタイリング。ダークな色使いと帽子の組み合わせが印象的。
PERSONAL STYLE / こだわり
この日の着こなしは、台北出身のデザイナー<JENN LEE>のプレゼンテーションから着想を得たもの。そこで見たスタイルに惹かれ、自分のファッションにも取り入れてみたいと考えたそう。
WATCH LIST / 注目ブランド
<Duke + Dexter>、<JENN LEE>

STYLING / 着こなし
鮮やかなレッドのニットとイエローのヘアカラーが強いインパクトを放つスタイル。洋服とヘアカラーの両方で色を楽しんでいる。
PERSONAL STYLE / こだわり
着こなしのポイントを尋ねると、答えは一言「カラフルさ!」。色そのものを楽しむ、シンプルで大胆なファッション観が伝わってくる。
WATCH LIST / 注目ブランド
<Chopova Lowena>

STYLING / 着こなし
サッカージャージーを主役に、ハーフパンツを合わせたスポーティーな着こなし。スポーツウェアをそのまま日常のファッションとして楽しむスタイル。
PERSONAL STYLE / こだわり
「周りからは、いつもトラックスーツを着ている人だと思われているはず(笑)」。普段の定番から少し気分を変え、この日はサッカージャージーを選んだという。
WATCH LIST / 注目ブランド
<Dr. Martens>。自身が働いているブランドとして挙げてくれた。

STYLING / 着こなし
ブルーのスポーティーなトップスを軸に、ソックスの重ね履きでさりげなくアクセントを加えた。大きく主張するよりも、レイヤードで変化をつけた着こなし。
PERSONAL STYLE / こだわり
「夏は重ね着どころじゃなかったから、秋が来て嬉しい」と、レイヤードを楽しむJoe。一方で、ファッションウィークには強く主張する装いと、あえて控えめにする装いがあると考えている。「今日は自分がスポットライトを浴びる日ではないから。主役のデザイナーが目立つように、静かなスタイリングにしたかったんです」。この日はショーの主役への敬意を込めて、あえて控えめな着こなしを選んだという。
WATCH LIST / 注目ブランド
友人が手がける<Jacek Gleba>。今シーズンのFashion Eastで発表されたショーでは、Joe自身が音楽制作を担当したという。

STYLING / 着こなし
ヴィンテージの<River Island>の鮮やかなグリーンのジャケットに、<Meji Meji>のトップスと<Nike>のストライプパンツをミックス。パンツはあえて裏返して着用し、足元にはスケーターらしく<Nike Dunk>を選んだ。
PERSONAL STYLE / こだわり
タンザニアで手に入れたブレスレット、チャリティショップで購入したシルバーアクセサリー、セネガルのリングなど、異なる土地で出会ったアイテムを組み合わせる。身につける小物のひとつひとつに、それぞれのストーリーがある。
WATCH LIST / 注目ブランド
<oyin>と<Vk headwear online>。前者はスケートカルチャーとフェミニンな要素を組み合わせた手仕事、後者はアップサイクルによるものづくりに注目。クリエイターの独創性や一点ものの魅力に惹かれるという。
BEHIND THE LOOK / 着こなしの裏側
「昔のRiver Islandには、店舗ごとに個性があって実験的なアイテムがたくさんあった」とCece。友人の間でも、当時の<River Island>は注目を集めているそう。

STYLING / 着こなし
<AllSaints>のシャツに<M&S>のパンツ、ロンドンのブランド<Off The Hook>のシューズを合わせた、肩の力が抜けたデイリースタイル。耳元にはニュージーランドにゆかりのある天然石、ポウナムを使ったイヤリングを添えた。
PERSONAL STYLE / こだわり
子どもと一緒に出かける日は、何より着心地のよさと動きやすさを大切に。特別に着飾るのではなく、普段から親しんでいるアイテムを気負わずに着こなしている。
WATCH LIST / 注目ブランド
<Molly Goddard>、<Cecilie Bahnsen>。自身でもウェディング用の服を制作することがあり、両ブランドのクリエイションを参考にしているという。
BEHIND THE LOOK / 着こなしの裏側
「今日がファッションウィークだということを忘れていたんです」と笑うJardena。実はこの日、息子の買い物帰りにローズベーカリーでお茶をするつもりだったそう。ファッションウィークの熱気の中で出会った、自然体な日常のひとコマ。

STYLING / 着こなし
イエローのヘアカラーが目を引く、遊び心と少女らしさを感じるスタイリング。フェミニンなムードの中に、友人が手がけるブランドのベルトを取り入れた。
PERSONAL STYLE / こだわり
<Ashley Williams>の遊び心やフェミニニティ、少女らしさを感じる世界観に憧れているというAnselm。この日は同ブランドのインスタレーションを訪れるため、そのムードを自身の装いにも取り入れたそう。
WATCH LIST / 注目ブランド
<Ashley Williams>、<Simone Rocha>、<Sandy Liang>

STYLING / 着こなし
眼鏡とストッキングを取り入れたスタイリング。アースカラーをベースにホワイトやパステルカラーを重ね、全体を柔らかな色調にまとめている。
PERSONAL STYLE / こだわり
普段から2〜3色を組み合わせるのが定番で、最近は特にパステルカラーに夢中。「今日はいつもより少しきちんとした雰囲気にしたかったので、アクセサリーは控えめにしました」と、色合わせと小物のバランスを大切にしている。
WATCH LIST / 注目ブランド
<Ashley Williams>、<Praying>、<Named Collective>

(左から)Gaeul Oh、Gahyun
STYLING / 着こなし
<Cecilie Bahnsen>のドレスとシューズに、<adidas>のトラックスーツを合わせたスポーツミックススタイル。フェミニンなドレスとスポーティーなアイテムのコントラストが際立つ。
PERSONAL STYLE / こだわり
「違ったスタイルの服をミックスするのが好き」。ひとつのテイストにまとめず、異なるジャンルを組み合わせること自体が彼女のファッションの楽しみ方だという。
WATCH LIST / 注目ブランド
<Simone Rocha>
STYLING / 着こなし
<EENK>のジャケットとスカートを軸に、<UNIQLO>と<Cecilie Bahnsen>のコラボレーショントップスをインナーに。足元は<Nike>、サングラスは<Ray-Ban>、バッグは<Prada>と、異なるブランドを組み合わせたスタイリング。
LONDON NOTE / ロンドンでのひとこと
ロンドンに引っ越してきたばかりで、現地のブランドについてはこれから知っていきたいというGahyun。新しい街でのファッションとの出会いにも期待が高まる。

右:Merle
STYLING / 着こなし
鮮やかなイエローのレザージャケットが主役。バッグとシューズも同じく<LEO PROTHMANN>で統一し、パンツには<Saint Laurent>をセレクト。ブランドのアイテムを中心にまとめたスタイリング。
PERSONAL STYLE / こだわり
目指したのは、ラフでクール、イージーゴーイングな雰囲気。存在感のあるレザーアイテムを取り入れながらも、気負わず自然体に着こなすことを大切にしたという。

STYLING / 着こなし
レザーアイテムを中心に、全身をブラックで統一したスタイリング。存在感を放つ角付きバッグは、ニューヨークのブランド<BRANDONCMAR>のもの。自然に生え変わる過程で落ちた鹿の角をレザーワークに取り入れた、実験的なデザインが目を引く。
PERSONAL STYLE / こだわり
「ファッションウィークの最初の2日間はクレイジーな服ばかり着ていたから、今日は着心地を優先しました」。友人でもある<LEO PROTHMANN>のショーに合わせ、デザイナーへの敬意をレザーと実験的な小物使いで表現したそう。
WATCH LIST / 注目ブランド
<LEO PROTHMANN>、<NATASHA ZINKO>。前日に見た<NATASHA ZINKO>のショーでは、どのルックも印象的だったと話してくれた。
- Photography : Wataru Otake
- Interview : Chika Hasebe
- Edit : Yukako Musha(QUI)