ミカタを変えるとセカイが変わる
それは、いわゆる論理的で合理的な発想ではなく、自由な発想で、「自分軸」からアイデアを抽出するということ。
日常的に自分の視点で世界を見つめ、面白さや問題を見出し、そこから得たアイデアを元にオリジナルの作品や企画を創造する。
この特集では、クリエイティブ業界人がモノをどういう視点で見ているのかを探る。
新しい思考、新たな角度でのモノの見方の気づきが生まれることだろう。
CREDITS
Shotograph : Kei Matsuura(STUDIO UNI)
Styling : Mari Tsujimura
Hair&Make-up : Maiko Inomata(TRON)
Art Direction : Kazuaki Hayashi(QUI)
Edit : Seiko Inomata(QUI)
Profile _ 市川紗椰(いちかわ・さや)
1987年生まれ。4歳から14歳までアメリカ・デトロイトで育つ。ファッションモデルとしてデビューし、ラジオやテレビなどでも活躍中。「鉄道」「相撲」「ハンバーグ」など好きな物にかける情熱が強いことから「マニア」としてメディアに登場することも多い。アートについては大学で学んだ美術史から現代アートまで興味も幅広い。現在レギュラー出演番組に「一億総リミッター解除バラエティ 衝動に駆られてみる」(テレビ朝日)、「ORIENT STAR TIME AND TIDE」(J-WAVE)、「×(かける)クラシック」(NHK-FM)がある。また週刊プレイボーイにて「市川紗椰のライクの森」(集英社)コラム連載、BAILAにて「市川紗椰の週末アートのトビラ」(集英社)も現在連載中。
Instagram
1体目:dress¥188,000・shoes reference product (MiyukiKitahara info@miyukikitahara.com), body piece¥39,050 (Olya Kosterina|SAVANT SHOWROOM 03-6457-9003), ear cuff¥29,700 (DUE DONNE https://duedonne.net/), ring¥34,100 (NOMG https://nomg.jp/)
2体目:Jumpsuit¥341,000 (MOMOKOCHIJIMATSU|SAVANT-SHOWROOM 03-6457-9003), blouse¥52,800 (NatsumiOsawa natsumiosawa.info@gmail.com), earcuff (left)¥33,000 (Ètoilight www.etoilight.com), earcuff (right)¥23,760 (NOMG https://nomg.jp/), shoes (stylist’s own)
市川紗椰×末永幸歩|世界をひろげるアートのミカタ#2
アートに正しい鑑賞方法はない。でも、アートをもっと楽しむためのヒントならある。
感じたことを自由に表現しながら新しい視点を探る「アウトプット鑑賞」を提唱する、『13歳からのアート思考』(ダイヤモンド社)の著者で美術教師の末永幸歩さんが、ゲストとともに注目の美術展をめぐる連載企画です。
第二回のゲストはモデルの市川紗椰さん。大学で美術史を学び、美術館もよく訪れるという市川さんと、アーティゾン美術館(東京・京橋)で開催中の「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」(〜8月20日)をたずねました。
音楽と観る「ベイビー・ドライバー」│ 映画のミカタ#1
映画は、総合芸術と言われている。
芸術表現、文学や音楽、 絵画、演劇、そして歴史、政治、法律といったあらゆる要素が映画に集約される。これまで見ていなかったような様々な角度で見てみると、映画をもっと楽しめる。
第一回は、「音楽」。
この記事では、第90回アカデミー賞で、音響編集賞、録音賞、編集賞の3部門にノミネートされた『ベイビー・ドライバー』の3つの見どころを「音楽」と結びつけながら解説する。
業界関係者は<doublet>の何を評価するのか | ファッションのミカタ#1
これだけSNSが発達していてもファッションブランドは謎多き存在。
ブランドを身近で見ていた関係者からのエピソードを聞くと、あなたが感じていた印象は変わるかもしれない。
本企画を通して、自分とは違った洋服の体験やスタイリングを楽しんでもらいたい。
気になっていた”あのブランド”の魅力を発見する出会いの場になれば。