QUI編集部のリアルコーデ5days|エディター武者編
新潟を拠点に月に何回か東京へ通う生活をしている私ですが、コロナ禍では仕事以外で外出することも少なく、新潟の街を出歩けるようになったのも最近のこと。
ずっと家の中でモジモジしていたので、とにかくご機嫌な日々を過ごしています。
ファッションも心なしか彩豊かになっているような。
5日間の着こなしをのんびりお届けします。
Day1 ご機嫌な休日
とにかくご機嫌な日はボリューミーなスカートが気分。
ラトビアのショップで購入したチュールスカートは、ふわふわボリューミーでスタイリングにアクセントを与えてくれます。OTOEのオリジナルブランドotoelogyのデニムリメイクのスカートは、ボリュームのコントラストを演出するのに大活躍。オーストラリアのショップで購入した極厚のパイル地のトップは、とても乾きにくい主婦泣かせのアイテムですが、なかなかない質感で気に入っています。
どこぞの虫の如くキラキラ光るものに目がないので、光に当たってキラキラと眩いビーズが編み込まれたトップをスタイリングに入れるだけでテンションが上がります。
レーシングブーツは外しにとても重宝しますが、何より歩きやすいことが私にはプラスです。
Day2 展示会まわりの一日
どこに行っても可愛がられる鳥さんのバッグを味方に展示会まわり。
元気があれば、何か話のネタになるようなものを意識して身につけるようにしています。
アメリカのヴィンテージショップで形に惹かれて購入したデニムジャケットは、襟元をヘアピンなどでデコるのが正義だと思っています。
ストーンやビーズが縫い付けられたパンツは、間違いなく誰かがリメイクしたもので、とんでもない労力で作られているのにも関わらず、アメリカのヴィンテージショップにて、日本円で6000円くらいで購入しました。作った人は今頃泣いていると思います。これからも大切に着用していきます。
Day3 あまりやる気が出ない日
レイヤードが好きな私ですが、あまりやる気が出ない日は一点で強めな印象の2000sでかためます。<Chopova Lowena>のネックレス以外は、2000sのアイテムです。
向ヶ丘遊園の古着屋でたまたま見かけて思い出にと購入した<miumiu>のバッグは、近くに住んでいる小学生の姪っ子が気に入り、この撮影の後プレゼントしました。自由帳とゲームがしっかり入るという点が特に良かったようです。
<DIESEL>のシューズは、スポーティーさもありつつ、メタリックでお気に入り。
Day4 日差しの強い出勤日
日光にとても弱いので、日除けは大切です。
このサンバイザーは、アメリカのヴィンテージショップから購入しました。長さのあるバイザーの安心感と言ったら尋常ではありません。ただ頭皮問題は残ります。
今季のお気に入り<TAAKK>のシャツは、<adidas>とスタイリストLotta Volkovaのコラボコレクションより、シルエットが綺麗なスウェットパンツと合わせています。
今年大活躍しているシルバーの<CONVERSE>のハイカットスニーカーは、地元・新潟県長岡市のショッピングモールにて、お買い得価格で買いました。地方在住の良いところは、私が好むようなアイテムは大体安く購入できることです。
大好きな<ADAM JONES>のさらに大好きなお馬さん柄のトートバッグは、日本のショップに入荷したことを歓喜しながらそのままGIGINAへ向かい、購入したアイテム。ヴィンテージのテキスタイルを再利用して生まれる<ADAM JONES>のコレクションは、収集しているヴィンテージアイテムとも相性が良く、気に入ったものから徐々に集めています。
Day5 ファッションコンテンツの撮影日
撮影の際、映り込みを避けるため、基本的には黒い服を着るようにしています。撮影によっては、テーマと関連性のあるアイテムでスタイリングを組むこともしばしば。
ジャケットは、知る人ぞ知る古着屋に行ったときに購入したもの。デニムジャケットとシャツが合わさったようなのデザインですが、表地がナイロン素材、裏地がデニムというかわりもの。見た目よりも軽いので、ちょっと何か羽織りたい時の救世主です。
あまり見えていないですが、ファニーな犬のTシャツと、ティータオルでできたミニスカートは、またまた大好きな<ADAM JONES>です。パンツとミニスカートをレイヤードさせることが個人的なブームですが、このミニスカートは意外にも合わせやすく重宝しています。
<UNIQLO>のスパッツは、バイクに乗る際、インナーとして買ったものをそのまま着ています。さすが機能性を追求しているだけあって、とても快適。バイク用に購入したアイテムは、私服で使うことが多いような気がします。
フリル靴下は、日々大変お世話になっているAmazonでポチりました。
<Chopova Lowena>のネックレスは、「着けてる!!!」という重力感が好きで、相変わらず愛用しています。
- Photograph : Kei Matsuura
- Edit , Styling & Model : Yukako Musha