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Ready Steady Go ! 2026 SUMMER SONIC | ディスクユニオンスタッフが教える、かけがえのない音楽 # 30

Aug 13, 2026
首都圏を中心にしながら、名古屋、大阪まで、音楽CD・レコード店を展開し、ビギナーからマニアまで多くの音楽ファンの絶大な支持を集める「diskunion(ディスクユニオン)」。ロックやソウル、ジャズ、JPOP、クラシックなど、さまざまなジャンルごとに精通したスタッフが在籍するのもディスクユニオンの大きな魅力になっている。ここではそんなマニアックなスタッフたちが毎月のテーマに沿って、おすすめのアーティストの作品を紹介していく。

連載第30回目となる8月のテーマは、「Ready Steady Go ! 2026 SUMMER SONIC」
8月14日から16日まで、東京と大阪で開催される“SUMMER SONIC 2026”から必聴のアーティストを紹介。

各ジャンルを担当する音楽マニアならではの深い知識と独断と愛情にあふれるリコメンドを楽しんでほしい。ここで見つけたディスクユニオンの“推し”が、あなたにとってかけがえのないライブラリーになることを願いつつ。

Ready Steady Go ! 2026 SUMMER SONIC | ディスクユニオンスタッフが教える、かけがえのない音楽 # 30

Aug 13, 2026 - MUSIC
首都圏を中心にしながら、名古屋、大阪まで、音楽CD・レコード店を展開し、ビギナーからマニアまで多くの音楽ファンの絶大な支持を集める「diskunion(ディスクユニオン)」。ロックやソウル、ジャズ、JPOP、クラシックなど、さまざまなジャンルごとに精通したスタッフが在籍するのもディスクユニオンの大きな魅力になっている。ここではそんなマニアックなスタッフたちが毎月のテーマに沿って、おすすめのアーティストの作品を紹介していく。

連載第30回目となる8月のテーマは、「Ready Steady Go ! 2026 SUMMER SONIC」
8月14日から16日まで、東京と大阪で開催される“SUMMER SONIC 2026”から必聴のアーティストを紹介。

各ジャンルを担当する音楽マニアならではの深い知識と独断と愛情にあふれるリコメンドを楽しんでほしい。ここで見つけたディスクユニオンの“推し”が、あなたにとってかけがえのないライブラリーになることを願いつつ。

ルーツの先で鳴り響く、Suchmosの新章「Sunburst」

recommend by ディスクユニオン 横浜西口店 濱田さん
邦楽もアイドルもワルツもHIP-HOPなどなんでも聴きます。
最近行ったダイアナロスのライヴは私史上最上級の音楽体験でした。昨年のサマソニはSixTONESを観るために1人参戦!!

アーティスト名:Suchmos
アルバム名:Sunburst(2026年(CD:2025年) / ソニー・ミュージック・エンターテイメント)

スタッフのおすすめコメント:

ちょうどこの記事を書いている数週間前にSuchmos×長岡亮介を観に福岡へ行きました。昨年の横アリにハズレ果てたので、ほぼ半ギレでチケットを取りました。
思えばSuchmosのライヴを生で観るには、2019年の浜スタぶり。HSUがいないSuchmosは初めて。HSUがいないのにかっこよくて涙が出ました。途中からは感傷に浸る暇もなく、最高すぎて笑ってしまうようなライヴ。とにかく今のSuchmosを生で観てほしいのです。
そして、他の出演者にも注目です。公式HPのSuchmosの隣にJAMIROQUAI。
Suchmosのルーツを語るうえで外せないバンドの1つです。どちらかが目的の方は、絶対に2バンドとも観てほしいです。2016年ごろに担当していたラジオでよく話題にしていたし、HSUは特に元ベーシストのStuartZenderに影響を受けていて、対談も果たしています。今年のサマソニは最新の彼らのライヴと、彼らのルーツを感じられる贅沢な1日になるはずです。

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冷たい電子音に生命が宿る、FKAtwigsの音世界「Eusexua」

recommend by ディスクユニオン お茶の水駅前店 櫻 流瑠美さん
テクノを中心とした音楽が好きです。

アーティスト名:FKAtwigs
アルバム名:Eusexua(2025 / Atlantic Records)

スタッフのおすすめコメント:

私が紹介するのはFKAtwigsの「Eusexua」です。全体的に冷たく湿度感がある雰囲気が特徴的です。淡いヴェールで纏われたようなニマルな電子音と、空気が抜けていくような透明感のあるヴォーカルが聴いていて心地いいです。
このアルバムの中でも「Drums of Death」という曲と「Eusexua」という曲がおすすめです。また、この曲のMVがかなり独特で、土や原始を彷彿させるような芸術的な世界観があります。ぜひ観てみてください。

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「We’re Trash!! You & Me.」と叫ぶ「ANTIDEPRESSANTS LIMITED EDITION BOXSET (LP+CD)」

recommend by ディスクユニオン 浦和店 藤原 理希さん
理希と書いてミチキと読みます。日本のロックもPUNKも愛してます。Jリーグ、お笑いも愛してます。

アーティスト名:SUEDE
アルバム名:ANTIDEPRESSANTS LIMITED EDITION BOXSET (LP+CD)(2025年 / BMG)

スタッフのおすすめコメント:

個人的に今年のサマソニは頭2日間行く予定です。なんと言ってもThe Strokesの帰還が熱い。フジロックに来た時はそのために向かいましたが、関東近郊でのライブは久々ではないでしょうか。しばらく観れてない人にも観て欲しい気持ち。そして聴きそびれているNEW YORK CITY COPSが聴きたいですが、もう1つ僕の心を熱くしてくれるのはSUEDE。

来てくれるのが本当にうれしい。音源よりもライブで観た時の迫力、肉体的と表現すると分かるのだろうか、RADIOHEADがヘッドライナーだった真裏で出演していたあの日のサマソニで心打たれました。ブレット・アンダーソンが動き回って汗まみれになって妖艶にかつ熱く舞っているあの姿からしか得られないものがあります。
一緒に「We`re Trash!! You & me.」と叫びましょう!

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衝動もノイズもすべて飲み込む、Jon Spencerの最新形「SONGS OF PERSONAL LOSS AND PROTEST」

recommend by ディスクユニオン 商品部/書籍雑貨 上杉さん
かわいいものとかっこいいもの、ついでにガレージロックとポストパンクに夢中です。

アーティスト名:Jon Spencer
アルバム名:SONGS OF PERSONAL LOSS AND PROTEST(2026年 / SHOVE)

スタッフのおすすめコメント:

前回の来日から1年も経たず、ジョンスペンサーが帰ってきた! 早い!! あの汗臭く、暑苦しいガレージロックを全身で浴びる機会が、こんなに早くまた訪れるとは思ってもいませんでした。今回の新作でも、ジョンスペンサーの勢いは留まるところを知りません。いまだに初期衝動そのものと言えるような音楽を鳴らし続ける61歳のおじさんが他にいるでしょうか。ロックで、ファンクで、どうしようもない衝動を発散するかのようなシャウトが満載。気づけばあっという間に夢中になっていました。

ジョンスペンサーの名前を冠したバンドではありますが、彼が率いてきたバンドは、どのパートも主役です。お互いが遠慮なくぶつかり合うことで生まれる爆発力は今作でも健在。20代前半のケンダル・ウィンド(Ba)、マッキー・スパイダー・ボーマン(Dr)も、親子ほどの年齢差を感じさせない遠慮のなさで圧倒してくれます。さまざまなことが秒速で変わっていく現代社会の中で、昔から変わらないロックを鳴らし続けるジョンスペンサーに、安心感さえ覚えるのはきっと私だけではないはずです。飾り気のないギター、歪みまくったベース、追い上げるようなドラムなどなど、純度100%のガレージロックが33分間を駆け抜けます。まさに現代社会に対する抗議の歌。かっこいい音楽の前では、性別も年齢も関係ないのだと声を大にして言いたくなるようなアルバムです。

そして今年はサマソニだけでなく、単独公演も決定しました! 嬉しい! 真夏にジョンスペンサーを見るなんて、さらに暑くなること間違いなしですが、この時代だからこそ聴いて欲しい本物のガレージロックをお見逃しなく!

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異なる音像がひとつの余韻へ向かう、The Strokes「The New Abnormal」

recommend by ディスクユニオン 中野店 清水 来唯さん
好きな食べ物はトマトです。最近の趣味は7インチを集めることです

アーティスト名:The Strokes
アルバム名:The New Abnormal(2020年 / Cult Records RCA Records)

スタッフのおすすめコメント:

2000年代のロックンロール・リバイバルを巻き起こしたニューヨーク発の5人組バンド、The Strokes。1stアルバム「Is This It」は全米アルバム・チャートで2位を記録し、世界のロックシーンに多大な影響を与えました。今もなお絶大な人気を誇るストロークスが、今年25周年を迎えるサマソニに登場!

2020年、プロデューサーにRick Rubinを迎えて制作されたアルバム「The New Abnormal」はグラミー賞の最優秀ロックアルバムに選ばれました。80年代のポストパンクを感じさせる「The Adults Are Talking」や、ストロークスらしさ全開のロックナンバーで歌詞を見ると色々な考察ができる「Bad Decisions」、近未来的なドラムレスの楽曲「At The Door」など今までのアルバムの中で最も統一性がないにも関わらず聞き続けたくなってしまうアルバムです。

その中でも個人的イチオシなのがこのアルバムの最後の曲、「Ode To The Mets」です。単調な電子音の中に、徐々にギターの音が聞こえ始めます。そこからまるで突然違う世界に迷い込んだかのように壮大に変化していきます。スタジオ内の会話が入っていたり、少しゆっくりでルーズに進んでいくのがたまりません。まさにアルバム最後の楽曲にぴったりで、初めて聴いた時には涙が出ました。

今年の夏には約6年ぶりとなる待望のニューアルバム「Reality Awaits」のリリースも控えており、今年の夏はストロークスがアツイです!


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「DIVE INTO MUSIC.」に込められた想い

世界中どこにいても同じ音楽を楽しむことができる今の時代に、ディスクユニオンは違和感を感じています。なぜなら、本来音楽というものは、ひとりひとりが自らの手で触れて、自らの脚で探して出会うべきものだからです。だからこそ私たちディスクユニオンは、見たことのない曲、聴いたことのない世界を求め、音楽の海へ飛び込んでいきます。そしてこの想いを「DIVE INTO MUSIC.」というスローガンに込め、お客様と共有して参ります。

diskunionHP:https://diskunion.net/
公式youtube:https://www.youtube.com/@diskunion_official
instagram:https://www.instagram.com/diskunion/

前回の記事はこちらから
「Ready Steady Go ! 2026 FUJI ROCK」をテーマにおすすめの曲をご紹介

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