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FEATURE

TRANSWAP — starring Yosuke Ueda / Void

Jun 12, 2020

TRANSWAP — starring Yosuke Ueda / Void

Jun 12, 2020 - FEATURE
Profile
上田耀介
俳優

1992年 兵庫県出身、19年「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督長編劇映画第2弾「スペシャルアクターズ」で映画初出演、20年にはMicrosoft Surfaceのwebcm「まだタイトルのない君へ」に出演。同年に映画、ドラマ、CM、ミュージックビデオ等の公開を控え活躍の場を広げている。自然でリアリティのある演技に定評がある。

Void
舞踏家/モデル/音楽家/ライター

幼少の頃から学んでいたクラシックバレエで得た基礎を元に、あらゆる舞踏を独自の研究と解釈を繰り返し新しい形へと変容させる。ファッション、タトゥーも身体表現と捉え、型にハマらない表現の在り方を追求。旧知の仲である映像作家天使弾道ミサイルを筆頭に国内外問わず様々なアーティストと共に映像や写真で作品を残す傍ら、舞台や座敷芝居での実績を積み、2019年には舞踏家の加藤存美と共に入墨暗黒舞踏集団「牢墨学団」を立ち上げる。また、今日では自身のライフワークである音楽製作と執筆においてもビジネスの領域を拡大している。

Cast & Staff

気鋭の若手俳優”上田耀介”と、舞踏家や音楽家としてマルチに活動する”Void”の2名を演者に迎えたQUIディレクションによる映像作品をローンチ。

QUIコンセプトムービー第1弾の公開を記念して、本作品のメインビジュアルを大胆にプリントした限定Tシャツ※も販売する。(※本記事文末参照)

役者、上田耀介は大学卒業後、大阪の港町として知られる北加賀屋のアートプロモーションを目的とした映像作品への出演を皮切りに、俳優としての活動をスタートさせた。

その後、舞台「ドグラマグラ」「眼帯のQ」「壜詰のF」等、数々の作品への出演を経て本格的に役者としての活動をスタートさせる。夢野久作原作の舞台「ドグラマグラ」ではマッドサイエンティスト若林博士という難役に挑み、「眼帯のQ」では半グレ役としてミステリアスで陰のある役を、「壜詰のF」では自殺志願者役で、感情を放出した大胆な演技を披露し観客を魅了する。

その後も多くの映像作品への出演を通して表現の幅を広げ、感性を研ぎ澄ましていき、2018年、国内で社会現象を起こした映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督の第二弾長編作品「スペシャルアクターズ」では応募総数1500人の中からオーディションを勝ち抜き、俳優事務所のシナリオ担当である田上役として出演が決定。劇中では感情を内包した繊細な演技を披露し、幅広い客層から支持を受け、世間の注目を集めることになった。

2020年現在、黒住尚生、水石亜飛夢、安田ユウ等の若手演技派俳優が数多く所属するストレイトエンターテイメントからスカウトを受け、活動の場を舞台、映画に留まらず、CMやミュージックビデオにも広げ、今冬、全国公開される話題映画への出演も決まり、業界からさらなる活躍が期待されている若手俳優である。

一方、Voidは舞踏家や音楽家としての活動の他、モデル、女優、ライター等、様々な分野での活躍を見せている気鋭のクリエイターである。彼女は、4歳からクラシックバレエを10年に渡って学び、数々のコンクールに出場、ノミネートされた過去を持ち、2007年以降はモデルとしての活動をスタートする。その後2011年、Voidは、ico parkinと共に始めた音楽プロジェクト「dance missing tilt」の活動を通し、自らの意思で表現するようになる。

彼女と共同で始めた音楽プロジェクト「dance missing tilt」は音楽というものの固定観念の破壊と再構築を繰り返し、その変化を研究する実験的な試みである。ico parkinと共に音の対話を繰り返し、音楽と人間の関係性を紐解く過程で、自身の原点でもある身体表現の新境地を開くことに成功する。2018年にico parkinが渡英した後も2人は共に活動を継続させながら、Voidは個人としても音楽活動を行っている。

尚、2016年頃にドラムで「dance missing tilt」に参加していた天使弾道ミサイルは、現在は映像クリエイターとして脚光を浴びており、Voidは彼が監督してきた数多くの映像作品に出演している。2020年現在、彼女がこれまでの多岐にわたる活動を通して得た異なる世界観は、複雑に共鳴しながら今もなお拡張を続けている。その先の帰結点へと向かう中で、ライフワークとして行ってきた執筆活動もまた、新たな意味を持ち始めているようだ。

また、今回の作品では出演だけではなく楽曲も制作し、それぞれの視点で捉えた世界観を共鳴させ作品のコンセプトを拡張させてくれた。

脇を固める制作陣として、スタイリング・衣装提供を下北沢 “MENEW”、広告・CM・映画・ミュージックビデオ・グラビア等の様々な領域で活躍している大高綾華がヘアメイクを担当し、本作品が持つ表情をより豊かにしてくれている。

 

 

 

Photo Gallery

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“TRANSWAP” PRINTED T-Shirt  (BK&WH)  |  QUI LIMITED

QUIのコンセプトムービー第1弾の公開を記念して、本作品「TRANSWAP」のメインビジュアルと、キーワードである “PLATONIC LOVERS” の文字を大胆にプリントしたTシャツを数量限定で制作。

ボディは5.6ozのルーズシルエットタイプを採用し、ラバー感のあるインクジェットでプリントを施している。

 

“TRANSWAP” Printed T-Shirt (White – Free Size) – QUI LIMITED | 4,800円(税別)

 

“TRANSWAP” Printed T-Shirt (Black – Free Size) – QUI LIMITED | 4,800円(税別)

 

 

  • Cast : Yosuke Ueda / Void
  • Stylist : Shun Nakagawa / Yusuke Soejima
  • Hair&Make-Up Artist : Ayaka Otaka
  • Videographer : Naoto Ikuma
  • Movie Director / Art Director / Editor : Hiroaki Ubukata

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