QUI編集部が選ぶ、注目のウィメンズブランド |Rakuten Fashion Week TOKYO 2024S/S
今回参加する数多くのブランドの中からQUI編集部が気になるブランドをピックアップ。
各ブランドの魅力や注目すべきポイント、ブランド情報をご紹介。
KANAKO SAKAI
デザイナー
サカイ カナコ
ブランドプロフィール
デザイナーは、2017年にNYのパーソンズ美術大学を卒業。在学中から<Proenza Schouler(プロエンザスクーラー)>や<3.1 Phillip LIm(3.1フィリップ リム)>のデザインチームで経験を積み、日本に帰国後、国内のデザイナーブランドに勤務。21年に独立して自分のブランドを立ち上げた。 日本的な美意識を感じさせるカッティング、 独特で多彩な表情を持つ素材選びと色遣いの組み合わせ、 そして伝統技術に新たな解釈を加え、 現代的に再構築したアイテムを展開する。
編集部注目ポイント
『JFW NEXT BRAND AWARD 2024』でグランプリを受賞した<KANAKO SAKAI(カナコサカイ)>。日本的な美意識を感じさせるカッティングや独自の色彩、素材使いは気になるところ。日本の伝統文化や技術をどのように魅せてくるのか、また初のランウェイショーということもあり、その表現方法にも注目だ。
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@kanakosakai_official
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<RUNWAY infomation>
8/28 (Mon.) 13:00 – @渋谷ヒカリエ ヒカリエホールA
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FETICO
デザイナー
舟山 瑛美
ブランドプロフィール
高校卒業後、渡英。 現地ブランドでインターンシップを行いながらイスティチュート・マランゴーニ ロンドンでファウンデーションコースを修了、帰国。 エスモードジャポン東京校に入学し、2010年に同校卒業。 国内のDCブランドやコレクションブランド等でデザイナーの経験を積み、2020年パタンナーと共に自身のブランド<FETICO(フェティコ)>を立ち上げる。 現在、全てMADE IN JAPANにて日本国内の優れた背景を活かした服作りを行っている。
編集部注目ポイント
ボディコンシャスなデザインで圧倒的人気を誇る<FETICO>。23AWでは”Unique Beauty”をテーマに、フラッパーや映画「キャバレー」から影響を受けたルックと会場の演出によって当時の時代感覚を感じるコレクションであった。今回は何をテーマに掲げ、誰をロールモデルにコレクションを作成したのか、気になるところだ。
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@fetico_official
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<RUNWAY infomation>
8/28 (Mon.) 20:30 – @check your invitation.
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VIVIANO
デザイナー
ヴィヴィアーノ スー
ブランドプロフィール
ヴィヴィアーノ スーはグラフィックデザインを学んだのち、文化ファッション大学院大学を修了。 2015年以降、自身の名前を冠したブランド、<Viviano Sue>をスタート。2020年AWコレクションより<VIVIANO(ヴィヴィアーノ)>にブランド名を変更。東京を拠点に、シーズンごとに設けたテーマを軸にクチュールドレスとレディトゥウェアがシームレスに存在するコレクションを製作している。
編集部注目ポイント
文化ファッション大学院大学を修了した後、2015年に自身のブランド<Viviano Sue>を始動。フリルやチュールをふんだんに使い、「かわいい」を詰め込んだコレクションには毎回編集部もうっとりしている。2023秋冬コレクションでは少しダークなカラーリングも取り入れられ、そのクリエイションの幅はどこまで拡張していくのか2024春夏コレクションも楽しみだ。
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@vivianostudio
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<RUNWAY infomation>
9/2 (Sat.) 19:00 – @渋谷ヒカリエ ヒカリエホールA
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CINOH
デザイナー
茅野 誉之
ブランドプロフィール
「一瞬の時の中に存在するだけでなく、ワードローブ・想い出に残るモノ創り。」を理念とし、遊び心と高揚感を持った大人のリアルクローズを提案する。
編集部注目ポイント
文化服装学院ファッション工科専門課程アパレルデザイン科で卒
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@cinoh_official
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<RUNWAY infomation>
9/1 (Fri.) 19:00 – @渋谷ヒカリエ ヒカリエホールA
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NaNo Art
デザイナー
後藤 凪 田中 睦人
ブランドプロフィール
アイテム一点一点に意味のある驚きと感動を詰めこんだ集合体を[ NaNoサイズの美術館 ]として提案。 袖を通した時の高揚感は勿論、すれ違った第三者も楽しむことが出来る、「芸術品と工業品の間の洋服」に焦点を当てシーズン毎に仕掛けを施している。
編集部注目ポイント
2020年に<NaNo Art(ナノアット)>を設立以降、2023秋冬コレクションにオフスケジュールでのランウェイショーを開催。2024春夏コレクションより楽天ファッションウィークでショーを行う。アイテム一点一点に意味のある驚きと感動を詰めこんだ集合体を[ NaNoサイズの美術館 ]として提案する。 袖を通した時の高揚感は勿論、すれ違った第三者も楽しむことが出来る仕掛けは注目だ。
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@nano_art_official
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<RUNWAY infomation>
8/28 (Mon.) 15:00 – @表参道ヒルズ 本館B3F スペースオー
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