タイムレスな輝きは“懐の深さ”から生まれる、Panconesiのジュエリー — QUI エディター武者のイットアイテム vol.13
新潟県出身、在住。大学卒業後、新卒で大手百貨店に入社し、広報を担当。
2020年4月より、QUIのファッションエディターとして活動中。
現在は自然豊かな田舎に平屋を建て、夫と動物たちとともに静かで平穏な毎日を過ごしている。
普段は、色×色、柄×柄などを好んで着ているが、造形としての服やアクセサリーが好きなため、着るものだけでなく、サイズが合わず着られないものも収集している。面白いと思うデザインアイデアに出会った時に財布の紐が緩む傾向がある。夢は、衣装部屋を服とアクセサリーの博物館にすること。
皆さま、<Panconesi>のデザイナー、マルコ・パンコネージへのインタビューはご覧いただけましたか?
日本でもGR8での取り扱いが始まり、さらにANDAM PRIZEのファイナリストにも選出されるなど、いま注目度が高まっている<Panconesi>。その魅力をもっと知っていただきたくて、私の熱烈ラブコールから実現しました。
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<Panconesi>との出会いは2021年の冬。どんな装いにも馴染んで、長く身につけられるジュエリーを探していたとき、ロンドンの老舗セレクトショップ「Browns」でふと目に留まったのが<Panconesi>の「Stellar Hoop Earrings」でした。
3連のアシンメトリーフープという一見ゴツめなデザインなんですが、左右一番内側のフープにきらりと光るストーンがびっしり敷き詰められていて、その上品なバランス感に完全にノックアウト。私が日常的に愛用している<BOUCHERON(ブシュロン)>のリングにも相性抜群で、まさに運命の出会いでした。
あれからもう4年。いまもなお、身につけるたびに気持ちが昂るあの感覚は健在で、“エターナルジュエリー"という言葉がぴったりだなと思っています。

その後も節目のタイミングでひとつずつ集めるようになり、今では「Three Point Ear Cuff(現在も販売中)」や「Petali Necklace」も愛用中。どのアイテムも、日々のコーディネートにすっと溶け込むのに、しっかり個性も感じさせてくれるんです。
<Panconesi>の魅力は、まさに“どんなスタイルにも寄り添える懐の深さ”。それでいて、毎シーズンきちんと新鮮な表情を見せてくれるから、気づけば次はどれにしようかと、コレクター気質を刺激されてしまう。完全に沼です。
今シーズンもまた、心惹かれる新作がたくさん揃っていて、すでに私の“次なるご褒美”候補リストは更新中。皆さまもぜひ、このジュエリー沼をのぞいてみてくださいね。
Three Point Ear Cuff
108€
購入はこちらから
Panconesi
Web:https://marcopanconesi.com/
Instagram:https://www.instagram.com/panconesi/
