＜LGN Louis Gabriel Nouchi＞とは

＜Raf Simons（ラフ・シモンズ）＞で修行した後、2017年にパリで自身の名を冠した＜LGN Louis Gabriel Nouchi＞を立ち上げる。2018年春開催の2019SSシーズンからパリメンズコレクションに参加。
親日化としても知られ、SNSでは日本の文化に影響を受けているブランドである事を公表しており、2019SSには三島由紀夫の作品をインスピレーションとしたコレクションも発表している。
フランス国立モード芸術開発協会が主催する2023年「ANDAMファッション・アワード（ANDAM Fashion Award）」のグランプリを受賞した、今注目集めるデザイナーの1人。
ブランドの特徴は、伝統的なテーラリングから生み出される、エレガンスであり甘美なアイテムたち。改めてテーラードJKTなどクラッシックなスタイルへ視線が向きつつある今、ぜひ注目して欲しいブランド。

襟元のカッティングが特徴のカットアウトTシャツ

テーラードJKTを着る時に、私にとって一番の悩みとなる襟元のスタイリング。

素肌にそのまま着てしまう方法もあるのだろうが、気心地という面において、なかなかチャレンジできていない。どうしてもインナーとセットでスタイリングを考える必要がある。

インナーに持ってくる生地感や襟の空き具合、微妙に違うだけで全然見え方が違ってくるため、テーラードと合わせるインナーは重宝する。

そんな中、気になっているのが＜LGN＞のカットアウトTシャツ。

Tシャツの襟元をカットしたデザインが、絶妙な襟元の抜け感を提供してくれる。
もちろんインナーとしてだけでなく、夏に向けて1枚での着用もかっこいい。

デザイナーご本人も着用。（instagarmはこちら）

タンクトップやニット素材のダメージ加工が施されたパターンもあるので、複数買いしたくなるアイテムとなっている。
同じようにテーラードJKTとの合わせでお悩みの方、ぜひいかが。

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