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ART/DESIGN

クロスカルチャーの発信地「NACC/日本橋アナーキー文化センター」が始動。KOTA OKUDAやWATARU TOMINAGAなど12組がこけら落とし。

Sep 7, 2022
株式会社 SOSU (ソスウ)が運営する「NACC/日本橋アナーキー文化センター」が約 1 年間の期間限定で、2022 年 9 月 10 日 (土) より始動する。
アート、音楽、建築、映像、写真、ファッションなど様々な自己表現の“遊び場”となり、化学反応のように、文化が芽吹く事を願いつくられた。
展示以外にも、染め花を専門に扱うフラワーショップ「Camille-Tokyo」の出店をはじめ、 スーパーフルーティをコンセプトに超高品質コーヒーのみを扱う「Acid Coffee Tokyo」よりコーヒー豆の販売、 NACC 限定アイテムやアートブックなどの物販スペースも展開。

クロスカルチャーの発信地「NACC/日本橋アナーキー文化センター」が始動。KOTA OKUDAやWATARU TOMINAGAなど12組がこけら落とし。

Sep 7, 2022 - ART/DESIGN
株式会社 SOSU (ソスウ)が運営する「NACC/日本橋アナーキー文化センター」が約 1 年間の期間限定で、2022 年 9 月 10 日 (土) より始動する。
アート、音楽、建築、映像、写真、ファッションなど様々な自己表現の“遊び場”となり、化学反応のように、文化が芽吹く事を願いつくられた。
展示以外にも、染め花を専門に扱うフラワーショップ「Camille-Tokyo」の出店をはじめ、 スーパーフルーティをコンセプトに超高品質コーヒーのみを扱う「Acid Coffee Tokyo」よりコーヒー豆の販売、 NACC 限定アイテムやアートブックなどの物販スペースも展開。

NACC / 日本橋アナーキー文化センター ステートメント

遊戯が人間活動の本質であり,文化を生み出す根源だとする人間観。
そしてまた遊戯は生活維持を求める生物学的活動を超え、生活に意味を与えるものである。
1938年、ヨハン・ホイジンガが著書「ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)」で「遊びは文化より先に」と語りました。
いわゆる「文化」というのは1つの概念ではなく様々な「遊び」が生み出した副産物であると言えるでしょう。
とは言えども、昨今の時代を見ると「遊び」という文脈が薄れ「文化=商業」のような定義になってしまいました。
私たちは「文化を守る。文化を創造する。」など歯切れの良い言葉は言いません。
その代わり得体の知れない熱量や情熱を欲しています。
それこそが「遊び」であり、ぼんやりとした現代に対するアンチテーゼになると信じてます。

日本橋アナーキー文化センターでは約一ヶ月半の間、表現方法が異なる作家が作品を展示します。
アート 音楽 建築 映像 写真 ファッション エトセトラなど様々な自己表現の「場」。
アーティストたちのショーケースであり、またクロスジャンルの化学反応を引き起こす「場」。 

混沌であれ 完結しない事。

 


アート、音楽、ファッションより総勢12 組のアーティストがグランドオープンを彩る。

【ファッション】
ニューヨークを拠点に、資本主義における価値を問うジュエリーデザイナー奥田浩太( KOTA OKUDA )。 構築的なフォルムと、ダイナミックなデザインが特徴的なファッションデザイナー土居哲也( RequaL≡ )。 卓越したテキスタイルでの視覚表現と、鮮やかな色彩でポップアートのようなコレクションを展開するファッションデザイナー冨永航( WATARU TOMINAGA )。

奥田浩太が手がける<KOTA OKUDA>

【アート】
G/P+abp ディレクターの後藤繁雄氏を迎え、伊藤颯、岡田佑里奈、羽地優太郎、前田梨那、松井祐生(関川卓哉)5 人の気鋭の現代写真アーティストを集めた「現代写真のアナキズム Ontological Anarchy on Photo」を展示。
エントランスワークでは DIEGO 氏、Biko and Kenny from TZC 氏が高さ約 6m の壁をドローイング。 また、アーティスト福原志保氏が参加する HUMAN AWESOME ERROR は、120 年の歴史を持つ“オートバイ”に、150 年の歴史 を持つ“工芸”という技法で刷新したストリートバイク「工藝族車」を初め、工芸品に NFC タグを埋め込み、刻まれた情報とモノ と人間の関係が NFT によってどのように変化するかを観察していく「⺠主的工藝」を展示。“日本の伝統”は誰を幸せにするのか 改めて提議する。

伊藤 颯

【音楽】
自らの声や身体をプラットフォームに、音楽、美術、舞台芸術の境界線を横断するパフォーマンスを展開する山川冬樹を迎え、 伊東篤宏とのパフォーマンスライブを開催。
山川冬樹

空間デザインは Insideout ltd.の久保寛人、ON の大井裕介と中坪多恵子のサポートのもと、既存の内装や什器を取り壊し、 展示空間としての新たな環境へと再生。

EXHIBITION

「現代写真のアナキズム Ontological Anarchy on Photo」Curated by SHIGEO GOTO
伊藤颯、岡田佑里奈、羽地優太郎、前田梨那、松井祐生(関川卓哉)

伊東篤宏、奥田浩太(KOTA OKUDA)、土居哲也(RequaL≡)、富永航(WATARU TOMINAGA) 福原志保(HUMAN AWESOME ERROR)、山川冬樹、Biko and Kenny from TZC、DIEGO

期間:2022年9月10日 (土) 〜 10月20日 (木)
協賛:アオイネオン株式会社、Insideout ltd.、ON、サントリーホールディングス株式会社

NACC/日本橋アナーキー文化センター
住所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町 1-6-2 日本橋室町 162 ビル 1F
定休日: 不定休
営業時間:平日 10:00〜19:00 / 土日祝 10:00〜20:00
電話番号:03-6262-3862
メール:nacc@sosu.co.jp
HP:http://nac-c.jp/

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