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ゴールデンウィークに行くべきアートイベント|2023年5月

May 1, 2023
開催中のアートイベントの中からQUIおすすめのイベントをピックアップ。詳細情報も併せてチェックを。

ゴールデンウィークに行くべきアートイベント|2023年5月

May 1, 2023 - ART/DESIGN
開催中のアートイベントの中からQUIおすすめのイベントをピックアップ。詳細情報も併せてチェックを。

ステンシルアーティスト守矢 努氏の個展「ルーツと環境」

Maison (MY) Labo.(メゾンエムワイラボ)に併設されるギャラリースペース“無責任画廊”にて、ステンシルアーティスト守矢 努氏の個展「ルーツと環境」を4月22日(土)〜5月7日(日)の期間にて開催。

日本有数のステンシルアーティストとして活躍する守矢氏は、自身のルーツや、縄文時代の文化や哲学に向き合い作品を制作。
無責任画廊 10th Exhibition となる本個展では、自身のルーツである⻑野県諏訪市の土や水を混ぜたアブストラ クトペインティングや、陶芸家・菊地 亨(キクチトオル)氏の陶芸作品に守矢氏のステンシルを施した、コラボレ ーション作品を展示販売する

守矢 努

1969 年生まれ、東京在住。神奈川県座間市出身。
桑沢デザイン研究所卒業後、グラフィックデザイナーとして名だたるアーティストの CD ジャケットやグッツ、 アパレルブランドのデザイン制作を中心に活動。 古着にオリジナルのステンシルを入れ始めたことをきっかけに、話題となり 2002 年にはオリジナルブランド< ILA.(アイラ)>を設立。
日本有数のステンシルアーティストとして、FUJI ROCK FESTIVAL などフェスやイベントを中心に各地で展示 やワークショップを開催し、近年は、自身のルーツや縄文時代の文化や哲学に向き合い作品を制作している。
>Instagram:@tsutomu_moriya

【ルーツと環境】
会期:2023年4月22日(土)〜5月7日(日)
会場:無責任画廊
住所:福岡県福岡市中央区赤坂 2-3-6 東急ドエルアルス赤坂 1-B
開館時間::12:00〜20:00
定休日:木曜日

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ステンシルアーティスト守矢 努氏の個展「ルーツと環境」を4月22日(土) より開催
Apr 17, 2023

 

アートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」にて気鋭のアーティスト11名による展示会

アートギャラリーカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」にて、2023年4月29日(土・祝)から5月21日(日)まで「WHAT CAFE EXHIBITION vol.26」を開催。

WHAT CAFEがセレクトした気鋭のアーティスト11名による作品約100点を展示販売。
現代を生きるアーティストたちがそれぞれの感覚で捉えた世界や人々の姿を、さまざまな表現を通して感じられる空間を創出する。またバラエティ豊かな表現手法からアートへの関心を深めるとともに、昨今大きく変化する日常やコミュニケーションの形などにも考えを巡らせるきっかけを提供。なお、会期中には出展アーティストによる公開制作やライブパフォーマンスなど、アートプログラムの実施も予定。

タイトル:WHAT CAFE EXHIBITION vol.26
展示期間:2023年4月29日(土・祝)~5月21日(日)
出展アーティスト(敬称略・五十音順):角谷紀章、川端健太、Gil Kuno、cocoro nakaura、佐々木怜央、城田彩花、高橋遥、高屋永遠、22世紀ジェダイ/門倉太久斗、沼田侑香、日比谷泰一郎
URL:https://cafe.warehouseofart.org/exhibition/509
会場:WHAT CAFE(〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11
営業時間:11:00 ~ 18:00(最終日は17:00閉館)
入場料:無料

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アートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」にて気鋭のアーティスト11名による展示を4月29日(土・祝)から5月21日(日)まで開催
Apr 24, 2023

 

空山基の新作個展「Space Traveler」

空山 Hajime Sorayama Untitled  | 2022 | Acrylic, digital print on canvas | H197 x W418.2 x D4 cm (triptych)
空山基氏の新作個展「Space Traveler」が、渋谷神宮前 NANZUKA UNDERGROUND、NANZUKA 2G(渋谷パルコ2F)及び中目黒 3110NZ by LDH kitchen の3会場において、同時開催される。

空山基 氏

1947 年、愛媛県生まれ。現在は東京在住。1983 年「Sexy Robot」出版。1999 年に、ソニーが開発したエンターテイメントロボット「AIBO」のコンセプトデザイン、2001 年には、世界的ロックバンド、エアロスミスの「Just Push Play」(2001)のアルバムカバーを手掛け、近年もキム・ジョーンズと手がけた Dior Men とのコラボレーションで大きな話題となる。

近年、空山氏の作品

「Unorthodox」(The Jewish Museum, New York, 2015)、 「Desire」(by Larry Gagosian and Jeffrey Deitch, Moore building, Miami, 2016)、「The Universe and Art」(森美 術館, 東京, 2016、Art Science Museum, Singapore, 2017)、「Cool Japan」(Tropenmuseum, Amsterdam, 2018)、「Tokyo Pop Underground」(Jeffery Deitch, NY/LA, 2019-2020) 、「Sorayama x Giger」(UCCA Labo、 Beijing 2022−2023)

また本年の夏には、アメリカのマイアミに新たなにオープンする Museum of Sex における大規模な個展が控える。

タイトル:Space Traveler
展示期間:2023年4月27日(木)~5月28日(日)
会場:NANZUKA UNDERGROUND
住所:東京都渋谷区神宮前 3-30-10
営業時間:水曜日~日曜日 11:00-19:00(月曜日、火曜日休業)

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空山基の新作個展「Space Traveler」が渋谷神宮前 NANZUKA UNDERGROUND他、合わせて3会場で同時開催
Apr 14, 2023

 

荒川修作+マドリン・ギンズ《意味のメカニズム》全作品127点一挙公開

《意味のメカニズム》「あいまいな地帯の提示」(1963年頃−1988年)
油彩他、画布 244×173cm
The Mechanism of Meaning (2nd Edition)© 2016 Estate of Madeline Gins. Reproduced with permission of the Estate of Madeline Gins.

美術家 荒川修作氏と、詩人 マドリン・ギンズ氏のライフワークと呼べる大シリーズ作品をセゾン現代美術館にて一挙公開。荒川修作氏と、マドリン・ギンズ氏の二人がが取り組んだのは<意味とは何か?>。

私たちはいつも何かを<感じ/考え>ているが、その多くは<言葉>を通した<意味>についてのもの。二人はその<意味>の徹底的な追究に取り組んだ。それから25年を経て、継続中のプロジェクトとして完成したのが「意味のメカニズム」。作品は81点の大型平面と44点のドローイング、さらに写真と模型を加えた総数127点。

会 期:2023年4月22日(土)~10月9日(月・祝)
会場:セゾン現代美術館
住所:〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2140 芹ケ沢2140
開館時間:10:00-18:00(入館は開館の30分前まで)
休館日:木曜日(5月4日開館、8月無休)
入館料:一般1500円(1400)、大高生1000円(900)、中小生500円(400)
()は団体20名以上の料金

公式サイト

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荒川修作+マドリン・ギンズ《意味のメカニズム》全作品127点一挙公開
Apr 17, 2023

 

「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」が開催

あらゆる次元においてボーダレスな世界観を追求しているチームラボ。

近年、「生命とは何か?」そして「存在とは何か?」という大きな問いをテーマに制作に取組んでいる。
例えば、海外で発表され注目を集めている作品例に、物理的には何もないはずの空間に光の球体が浮かんで見えるというものがある。今、目に見えている世界がそこに存在しているとは限らないということ、つまり見えている世界とは、それを見ている者の認知の中にだけに存在しているということを鑑賞者に気づかせてくれる作品となっている。

本展では、物質的には存在しないはずの光の形や輝きが環境と認知の作用によって現象として生み出されるというチームラボ独自の鮮烈な作品が発表される。

期間:2023年4⽉29⽇(⼟)〜2023年12⽉3⽇(日)
場所:書寫山圓教寺 三之堂 食堂(じきどう)1階
営業時間:午前10時から午後3時45分(最終入場は午後3時30分)
休場日:会期中無休(天候により中止になる場合があります)
※観覧者多数の場合、整理券を配布することがありますので予めご了承ください。

>公式サイト

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天台宗別格本山である書寫山圓教寺で「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」が開催
Apr 24, 2023

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