TOMO KOIZUMI ブライダルカプセルコレクション「TOMO KOIZUMI for TREAT MAISON」を発表。
本コレクションは「TOMO KOIZUMI」とウエディングドレスブランド「TREAT MAISON」のコラボレーションによるもの。
ウェディングドレス、カラードレス、ケープ、ベール、グローブがラインナップされている。
幼少期より母親の影響でファッションに興味を持つ。 中学時代、ふと手にしたジョン・ガリアーノのコレクション本に衝撃を受け、デザイナーを志す。
2011年、大学時代に製作した洋服がセレクトショップオーナーの目にとまったことをきっかけに、自身のブランドを立ち上げる。
その後、スタイリストやコスチュームアーティストのアシスタントを経て、コスチュームデザイナーとしての活躍を広げていく。
2019年2月には、世界的に有名なスタイリストのケイティ・グランドの働きかけにより、初となるファッションショーをニューヨークで開催。
2020年「LVMHヤング・ファッション・デザイナー・プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)2020」のファイナリスト8名に選出、グランプリ受賞。彼が手掛けるコレクションや衣装は、鮮やかな色遣い、大胆なシルエットが特徴的。
国内外問わず、女優やアーティストからの支持も厚く、カスタムメイドのコスチュームも多く手掛けている。
「TOMO KOIZUMI for TREAT MAISON」には、「ウェディングとファッションの境界線を越えていく」というコンセプトを軸に、日本のウェディング業界の常識やルールにとらわれず、結婚式をもっと自由にしたいという想いが込められている。
「TOMO KOIZUMI」の過去作品と伝統的な日本の結婚式の衣装から得たインスピレーションをもとに、「TREAT MAISON」の職人と「TOMO KOIZUMI」が協力し「TOMO KOIZUMI for TREAT MAISON」が誕生。
「FROM JAPAN TO THE WORLD」を掲げ、このコレクションを通して、日本のデザイナー、日本のセレクトショップ、そのアトリエチームがもつ「和の精神と丁寧な職人技」を世界に発信する。
尚、「TOMO KOIZUMI for TREAT MAISON」は、「ザ・トリート・ドレッシング」のコンセプトショップ「ミス・トリート」にて2020年9月18日(土)より取扱いを開始し、来年2021年2月より全国の「ザ・トリート・ドレッシング」でも取扱いを開始する。
Photographer : MAKOTO NAKAGAWA (CUBISM)
Hair : KATSUYOSHI HAYASHI (JILL)
Make : RYOTA NAKAMURA (3rd)
Stylist : Babymix