いま観るべき映画|2026年8月
ナム・ジュン・パイク 月は最古のTV
「パフォーマンス・アート:身体と空間をめぐる映画祭」内で上映
2026年8月1日(土)より、ユーロスペースほか全国順次公開
『ナム・ジュン・パイク 月は最古のTV』
監督:アマンダ・キム
テーマ音楽:坂本龍一
出演:ナム・ジュン・パイク、スティーヴン・ユァン(朗読)、ジョン・ケージ、ヨーゼフ・ボイス、シャーロット・モーマン、マリーナ・アブラモヴィッチ、久保田成子
「パフォーマンス・アート:身体と空間をめぐる映画祭」公式サイト
〈STORY〉
“ビデオ・アートの父”と称されるナム・ジュン・パイク。彼はアートとテクノロジーの境界を破壊し、インターネット普及のはるか前にデジタル社会の到来を予見した。本作は、彼のパフォーマンス映像や手記(俳優スティーヴン・ユァンの朗読)などの膨大なアーカイブを紐解きながら、韓国から日本、ドイツ、アメリカへと渡り歩いたその生涯と、先駆的な活動やビジョンに迫る。彼が生み出した人々の想像を超えるアートがいかにして当時の大衆文化と交差したかが描かれるとともに、彼の人生を変えたジョン・ケージとの出会い、ヨーゼフ・ボイスやシャーロット・モーマンらとの過激なコラボレーションなど、フルクサスをはじめとした60年代から70年代にかけてのパフォーマンス・アートのムーブメントとの深い関わりも描かれる。日本初公開。
ピンク・シュレンマー
「パフォーマンス・アート:身体と空間をめぐる映画祭」内で上映
2026年8月1日(土)より、ユーロスペースほか全国順次公開
『ピンク・シュレンマー』
監督・撮影・編集・アニメーション:オリバー・フサイン
出演:タンヴィール・アラム
「パフォーマンス・アート:身体と空間をめぐる映画祭」公式サイト
〈STORY〉
2024年、トロントのゲーテ・インスティトゥートの保管庫から『マン・アンド・マスク:オスカー・シュレンマーとバウハウスの舞台』の古いプリントが発見された。1969年に制作されたこの作品は、1925年頃にバウハウスでオスカー・シュレンマーが試みた前衛的な舞台・ダンス作品を再現し映像として記録した作品で、フィルムは経年劣化で鮮やかなピンクとマゼンタに染まっていた。本作はこの華やかな色調を手がかりとし、パフォーマンス・アートの源流の一つとして位置付けられるバウハウスの舞台工房を率いたシュレンマーのダンス、舞台表現、思想、そしてその影響を再解釈する。
シャンタル・アケルマン監督『ある日、ピナは尋ねた…』<2Kレストア版>と同時上映。
ミニオンズ&モンスターズ
2026年8月7日(金)より、全国ロードショー!
監督:ピエール・コフィン
脚本:ブライアン・リンチ、ピエール・コフィン
日本語吹替版キャスト:松平健、千葉雄大、鈴木愛理、山寺宏一、バッテリィズ、LiSA、銀河万丈、寺依沙織、小野友樹、芹澤優ほか
© Universal Studios. All Rights Reserved.
〈STORY〉
この夏・・・かつてないハチャメチャと大事件とともにミニオンズが帰ってくる!
最強最悪のボスを求めて旅するミニオンズがたどり着いたのは夢あふれるハリウッドの世界。
ひょんなことから自分たちでモンスター映画を作ろうと本物のモンスターを召喚するが…
超危険なヤツらが次々と解き放たれ、街は大パニックに!
さらに仲間割れまで勃発し、ミニオンズ史上最大のピンチが訪れる。
大切な仲間と力を合わせれば…きっと世界を救える…ハズ!?
プリミティヴ・ウォー 恐竜戦争
2026年8月7日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズほか待望の超肉食ロードショー
監督・脚本・製作・編集・美術:ルーク・スパーク
出演:ライアン・クワンテン、トリシア・ヘルファー、ニック・ウェクスラー、ジェレミー・ピヴェン ほか
©SPARKE FILMS PTY LTD ALL RIGHTS RESERVED 2025
〈STORY〉
1968年、激戦のベトナム戦争最中、密林で特殊任務に就いた米軍グリーンベレーの精鋭からなる〈毒ヘビ部隊〉が消息を絶った。その捜索を命じられ現地に赴いた米軍〈ハゲワシ小隊〉は、密林の奥で突如恐竜の大群に遭遇。それは、人類史上初となる――恐竜との全面戦争の始まりだった。
ゴースト・オブ・ウエノ
2026年8月8日(土)より、渋谷ユーロスペースほか
監督:ワン・チイ
脚本:リ・ヤン、ワン・チイ、ウェイン・ワン
出演:門脇麦、竹中直人、村松和輝、一本気伸吾、比佐仁、前原実、平野貴大、佐々木史帆、輝有子
© 2026「ゴースト・オブ・ウエノ」製作委員会
〈STORY〉
上野でソーシャルワーカーとして働くサツキ(門脇麦)は、都内の公園の青テントで、“ゴージョー”と呼ばれる身元不明のホームレス男性が遺した日記を見つける。妻を亡くして自身も公園で暮らしているトシ(竹中直人)とともに、ゴージョーの正体を求め、日記を手がかりにホームレスのネットワークを訪ね歩くサツキ。やがてその先に一人の女性の存在が浮かび上がる。さらに荒川の土手で生活するマリの口から明かされたのは、ゴージョーが自ら家族との縁を切ったという過去。それはサツキの人生をも大きく揺らがす事実だった。ゴージョーとはいったい何者なのか。彼はなぜ世間から姿を消したのか。そしてサツキが本当に探している人物とは——
オークストリートの異変
2026年8月14日(金)より、日米同時公開
監督:デヴィッド・ロバート・ミッチェル 『イット・フォローズ』
製作:J・J・エイブラムス 『クローバーフィールド』、『スーパー8』
出演:アン・ハサウェイ 『プラダを着た悪魔2』、ユアン・マクレガー 『スター・ウォーズ』シリーズ、ほか
© 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
〈STORY〉
平和な町オークストリートで、平凡な暮らしを送るプラット家、
しかしある日を境に、町では不思議な現象が発生。
ついには水道や電気が止まり町は断絶状態に。さらに、絶滅したはずの恐竜が町中に出現し住民を襲いはじめる。
はたして家族は、襲い掛かる様々な恐竜から逃げ延び、異変から脱出することが出来るのか?
ドラマなふたり
2026年8月21日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督・脚本:クリストファー・ボルグリ
製作:ラース・クヌードセン、アリ・アスター
出演:ゼンデイヤ、ロバート・パティンソン 、アラナ・ハイム、ママドゥ・アティエ、ヘイリー・ゲイツほか
© 2026 Dramatic Movie Rights LLC. All Rights Reserved.
〈STORY〉
祝福か、修羅場か、ふたりの〈ドラマ〉の行方は?
ボストンのカフェで運命的な出会いを果たしたチャーリーとエマは、この上なく幸せな日々を送っていた。結婚式まであと7日と迫った夜、付添人の親友夫婦と4人での食事中、これまでにやらかした最悪の行いを告白することに。軽い気持ちで始めたゲームだったが、エマの【最悪の秘密】に全員がドン引き。チャーリーはエマには想像を絶する別の顔があるのではないかと恐れを抱く。幸せの絶頂は一転、疑心暗鬼のどん底へと墜落するが、結婚式の準備を止める術はなく、遂に当日を迎えるー。
しらぬひ
2026年8月21日(金)より、全国順次公開
原作・脚本・監督・作画監督:片野坂 亮
主題歌:青葉市子「しらぬひ」(hermine)
声の出演:あの、花澤香菜、三木眞一郎
©2026 片野坂亮/しらぬひ製作委員会
〈STORY〉
1996年、夏の終わり。熊本の海辺の町に父と2人で暮らす10歳の少年・湊は、酒に溺れる父のもとで息を潜めるように生きていた。そんな彼にとって唯一の心の拠りどころは、弁天島に現れる少女の神さま・べんちゃんで、彼女と過ごすひとときだけが自分を取り戻せる時間だった。しかし湊は児童養護施設に入所することになり、べんちゃんとの別れの時が迫る。ひとつだけ願いをかなえてくれるという、海に浮かぶ不思議な光「しらぬひ」に祈りを捧げる湊だったが、父への憎しみが募るにつれ、その祈りは取り返しのつかない呪いへと姿を変えていく。
時には懺悔を
2026年8月28日(金)より、公開!
監督:中島哲也 脚本:中島哲也 門間宣裕
原作:打海文三『時には懺悔を』(角川文庫/KADOKAWA)
出演:西島秀俊、満島ひかり、黒木 華、宮藤官九郎、毎熊克哉、鈴木 仁、烏森まど、山﨑七海、唯野未歩子、野呂佳代、長井 短、しんすけ、山下舜太、諸角優空、柴咲コウ、塚本晋也、片岡鶴太郎 / 佐藤二朗、役所広司
©2026 映画『時には懺悔を』製作委員会
〈STORY〉
生きていく。たとえ神様なんていなくても——
探偵がひとり、殺された。「死んだほうがマシな人間」と呼ばれた男・米本(佐藤二朗)。調査することになったのは、元同僚の一匹狼・佐竹(西島秀俊)と、助手で修行中の聡子(満島ひかり)。調べを進めるうちに、9年前に起こった新生児誘拐事件にたどり着く——。殺された米本が死の間際に調査していたのは、9年前に失踪し今は父親の明野(宮藤官九郎)と二人で暮らす、重い障がいのある少年・新。過去に傷つき、誰かを傷つけ、孤独に彷徨う大人たちが出会った「新」という小さな命。家族から目を背けた男、娘に捨てられた女、子を生きる糧にした男、産んだ子を愛せなかった女。「生きているのが奇跡」と言われたそのひとつの小さな命が、逃げ場のない現実にもがき苦しむ大人たちの心を動かしていく——。
傷ついた心を照らしたのは、“ひとつの小さな命”。
その光は、あなたを包み込む——
シェルター
2026年8月28日(金)より、全国ロードショー
監督:リック・ローマン・ウォー(エンド・オブ・ステイツ、グリーンランド -地球最後の2日間-)
脚本:ウォード・パリー
出演:ジェイソン・ステイサム、ボディ・レイ・ブレスナック、ビル・ナイ、ナオミ・アッキー、ハリエット・ウォルター、ダニエル・メイズ
Ⓒ2026 Fire Hawk Productions Limited. All Rights Reserved.
〈STORY〉
スコットランド沖の孤島で隠遁生活を送るマイケル・メイソン(ジェイソン・ステイサム)は、忠実な犬だけを伴い、灯台で一人暮らしをしていた。週に一度の物資はジェシー(ボディ・レイ・ブレスナック)という少女とその叔父によって届けられていた。ある日、猛烈な嵐によってジェシーが叔父のボートに戻ろうとして溺れかけたとき、メイソンはためらうことなく命がけで救出に向かう。英国政府の元特殊部隊員であるメイソンと、家族を亡くしたジェシーは心を通わせていくが、突如として情報機関MI6に襲撃されてしまう。実はメイソンは元MI6長官マナフォート(ビル・ナイ)の恨みを買い、政府の“抹殺リスト”に登録されていたのだ。すべての落とし前をつける決意を固めたメイソンは、ジェシーを守りながら英国本土に舞い戻るが、行く手にはMI6の監視網とスゴ腕の刺客が待ち受けていた……。
ラスト・サバイバー
2026年8月28日(金)より、全国劇場にて公開
監督:リドリー・スコット
原作:ピーター・ヘラー
脚本:マーク・L・スミス
出演:ジェイコブ・エロルディ、ジョシュ・ブローリン、マーガレット・クアリー、アリソン・ジャネイ、ガイ・ピアース
©2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.
〈STORY〉
謎のパンデミックで人類の大半が死滅、生存者たちが奪い合い殺し合う狂気の世界。
パイロットのヒッグ(ジェイコブ・エロルディ)は元軍人のバングリー(ジョシュ・ブローリン)と共同戦線を張ることで日々を生き延びていた。
ヒッグの理性をつなぎとめていたのは、愛犬ジャスパーの存在と亡き妻の記憶だけだった。
そんなある日、小型機の無線に“謎の声”が届く。
失われた日常を求め、その声に導かれるようにヒッグは未知の空へと飛び立つ。
世界の終わりに、まだ希望は残されているのか――。
魂を揺さぶるディストピア・サバイバル。
- Edit : Seiko Inomata(QUI)

