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いま観るべき映画|2022年9月

Sep 1, 2022
QUIのおすすめ作品をピックアップ。監督や出演者のインタビュー記事も併せてチェックを。今回は、2022年9月公開映画をご紹介。

いま観るべき映画|2022年9月

Sep 1, 2022 - FILM
QUIのおすすめ作品をピックアップ。監督や出演者のインタビュー記事も併せてチェックを。今回は、2022年9月公開映画をご紹介。

この子は邪悪

2022年9月1日(木)より、新宿バルト 9 他にて全国ロードショー

監督・脚本:片岡翔
出演:橋南沙良、大西流星(なにわ男子)、桜井ユキ、渡辺さくら、桜木梨奈、稲川実代子、二ノ宮隆太郎、玉木宏

『この子は邪悪』公式サイト

(C)2022「この子は邪悪」製作委員会

〈STORY〉

かつて一家で交通事故に遭い、心に傷を負った少女・窪花。心理療法室を営む父・司朗は脚に障害が残り、母・繭子は植物状態に、妹・月は顔に火傷を負った。

そ んな花のもとに、自身の母の奇病の原因を探る少年・四井純が訪れる。やがて花は純と心を通わせていくが、ある日突然、司朗が 5 年ぶりに目を覚ました繭子を連 れて家に帰って来る。司朗は“奇跡が起きた”と久々の家族団らんを喜ぶが、花は“あの人はお母さんじゃない”と違和感を覚える。

その時、街では謎の奇病が広が っていた・・・。

 

MIRRORLIAR FILMS Season4

2022年9月2日(金)より、全国公開

監督:池田エライザ、GAZEBO、斎藤工、福永壮志、藤井道人、真壁勇樹、水川あさみ、村上リ子、ムロツヨシ
出演:フリッツリオ、川久保晴、伊藤沙莉、伊東蒼、若林拓也、西田薫子、窪田正孝、DirkRebel、ムロツヨシ ほか

『MIRRORLIAR FILMS Season4』公式サイト

©2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT

〈ABOUT〉

“変化”をテーマとした36名の監督による短編映画のシーズン4。

全4回に渡りオムニバス形式で公開。

初監督多数、俳優・漫画家・ミュージシャンらが参加し、一般公募枠の12作品は419作品の応募から選抜された。

▼監督 水川あさみさんインタビュー

FILM
水川あさみ – 人間の多面性
Sep 01, 2022

 

私を判ってくれない

2022年9月3日(土)より、鹿児島ガーデンズシネマ先行公開
2022年9月9日(金)池袋シネマ・ロサ他全国順次公開予定

監督・脚本・編集:近藤有希、水落拓平
プロデューサー:小楠雄士
出演:平岡亜紀、花島希美、鈴木卓爾、今井隆文、西元麻子 ほか

『私を判ってくれない』公式サイト

© 私を判ってくれない

〈STORY〉

東京から故郷の島、鹿児島県長島町へ突然帰郷した城子。彼女は3年前に長島町を舞台にした映画で主演デビューをするはずが、制作が頓挫し姿をくらましていた過去があった。

一方、生まれてこの方30年以上島を出たことがない由記乃は、両親と妹と共に実家で暮らしていたが、根無草の城子が突然同居することになり、日常が脅かされる。

そして、再び「映画を撮る」と云い始める城子。それをきっかけに、静かな島にいくつのも小さな事件が巻き起こる

 

あの娘は知らない

2022年9月23日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

脚本・監督:井樫彩
出演:福地桃子、岡山天音、野崎智子、吉田大駕、赤瀬一紀、丸林孝太郎、上野凱、諏訪太朗、久保田磨希、安藤玉恵

『あの娘は知らない』公式サイト

©LesPros entertainment

〈STORY〉

若くして、海辺の町にある旅館・中島荘を営む中島奈々(福地桃子)。中島荘が休業中の9月上旬、
ひとりの青年・藤井俊太郎(岡山天音)が「どうしても泊めてほしい」と訪ねてくる。彼は一年前
に愛する人を失い、その恋人が亡くなる直前に、この旅館に宿泊していたと語る。奈々は亡くなっ
てしまった俊太郎の恋人のことがすぐに思い当たり、彼女について、「笑顔が印象的でした」と振
り返る。

俊太郎は恋人の足跡を辿り、彼女の死を理解するために、昼も夜も町に海にと彷徨い、歩き回る。
そんな俊太郎の姿を目にしていた奈々は、この土地の案内役を買って出て、いつしか彼と行動をと
もにするようになりーーー。

 

マイ・ブロークン・マリコ

2022年9月30日(金)より、全国公開

監督:タナダユキ
脚本:向井康介、タナダユキ
原作:平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』(BRIDGE COMICS/KADOKAWA刊)
出演永野芽郁、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊

『イ・ブロークン・マリコ』公式サイト

©︎2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会

〈STORY〉

ある日、ブラック企業勤めのシイノトモヨ(永野芽郁)を襲った衝撃的な事件。それは、親友のイカガワマリコ(奈緒)がマンションから転落死したという報せだった――。

彼女の死を受け入れられないまま茫然自失するシイノだったが、大切なダチの遺骨が毒親の手に渡ったと知り、居ても立っても居られず行動を開始。包丁を片手に単身“敵地”へと乗り込み、マリコの遺骨を奪取する。幼い頃から父親や恋人に暴力を振るわれ、人生を奪われ続けた親友に自分ができることはないのか…。

シイノがたどり着いた答えは、学生時代にマリコが行きたがっていた海へと彼女の遺骨を連れていくことだった。道中で出会った男・マキオ(窪田正孝)も巻き込み、最初で最後の“二人旅”がいま、始まる。

▼監督 タナダユキさんインタビュー

FILM
タナダユキ – 原作の一番のファンでありたい
Sep 26, 2022

 

ミューズは溺れない

2022年9月30日(金)~10月6日(木)、テアトル新宿
2022年10月14日(金)・15日(土)シネ・リーブル梅田ほか全国順次公開

監督・脚本・編集:淺雄望
出演:上原実矩、若杉凩、森田想、川瀬陽太、広澤草、新海ひろ子、那須愛美、桐島コルグ、佐久間祥朗、奥田智美、菊池正和、河野孝則

『ミューズは溺れない』公式Twitter

©️カブフィルム

〈STORY〉

高校で美術部に所属する朔子は、船のスケッチをしている最中に誤って海に転落。それを目撃していた美術部員の西原が「溺れる朔子」を題材に絵を描いてコンクールで受賞したうえ、その絵が学校に飾られることに。さらに新聞記者から取材を受けた西原は、朔子をモデルに次回作を描くと勝手に発表する。

悔しさから絵の道をあきらめた朔子は、代わりに新たな創作に挑戦しようとするが、物事が思うように運ばない。そんなある日、美術室で西原と向き合った朔子は、なぜ自分をモデルに選んだのか西原に疑問をぶつけるが……。

 

▼いま観るべき映画|2022年8月

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いま観るべき映画|2022年8月
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