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[Alexandros]を勇退したドラマーの庄村聡泰がファッションプロジェクト「SNACK NGL」を始動。

Mar 23, 2021
[Alexandros]を勇退したドラマーの庄村聡泰氏が渋谷区最北端の初台(通称、北渋/ホクシブ)で産声を上げた ファッション・プロジェクト「SNACKNGL(スナック エ ヌジ―エル)」をスタート。
メンバーは、庄村氏を筆頭に音楽、アパレル、ファッションスタイリングといったジャンルで活躍してきた個性豊かな4名。
パブ&ファッションスナックをテーマに、現代のライフタイルをスナックから提案していく。

[Alexandros]を勇退したドラマーの庄村聡泰がファッションプロジェクト「SNACK NGL」を始動。

Mar 23, 2021 - FEATURE
[Alexandros]を勇退したドラマーの庄村聡泰氏が渋谷区最北端の初台(通称、北渋/ホクシブ)で産声を上げた ファッション・プロジェクト「SNACKNGL(スナック エ ヌジ―エル)」をスタート。
メンバーは、庄村氏を筆頭に音楽、アパレル、ファッションスタイリングといったジャンルで活躍してきた個性豊かな4名。
パブ&ファッションスナックをテーマに、現代のライフタイルをスナックから提案していく。
Profile
庄村 聡泰

ロックバンド[Alexandros]のドラマーとして2010〜2021年まで在籍した後、勇退。バンド時代の収入ほぼ全てを注ぎ込む 程傾倒した音楽や洋服を中心として、それ以外にも映画や漫画、アニメやグルメ、世界各地の珍スポットなど枚挙に暇 がない程のカルチャーに精通し、これらの知識と経験を存分に活かせる場だとして2021年3月22日、snack nglに合流す る事を発表する。また、そちらと並行して”過激な歌劇団”不楽、足る。(読み:フラクタル)の発足並びに制作総指揮を担当 する事も同日に発表。上記二足の草鞋を軸に、その他スタイリングや執筆など、多岐に渡る活動を予定している。

有本 祐輔

雑誌・広告・ミュージシャン、女優のスタイリングを中心に活動。ヘッドウエアブランド「TAH」、ユニセックスブラン ド「Nicolas Jenson」のディレクションも手掛ける。また自身のライフワークとして「週8サウナ」を掲げ、SNSなどでも 魅力を発信。

近藤 良大

大手有名セレクトショップへ13年在籍後退社。海外卸事業など様々な部署を経験後、MDとしてブランドの商品企画/開 発を10年間担当した。その経験や知識、人脈を活かし幅広いジャンルのモノづくりに精通。また、語学や海外とのコネ クションを生かしワールドワイドな観点から海外ブランドとのSMU事業/イベント企画事業なども担っている。

山口 翼

大手有名セレクトショップに15年間在籍後独立。 セレクトショップ在籍時はBUYERとして、アメリカ・カナダ・中南米など多くの国を訪れ、商品の仕入れから、現地の 工場とのコネクションを駆使し独自の感性を生かした物作りも行ってきた。特に、アメリカ市場に精通しており、SNACK NGLではインディアンジュエリーからVINTAGEアイテム、またリメイクの材料となるUSEDアイテムの買い付けまで幅 広く担当。また2021年には自身初となる新規ショップ”el mare”の立ち上げも予定。

コンセプトは、さまざまな人、物、事を継(ツギ)ったり包(バオ)ったりする――

・継(ツギ)る
過去にあったものを次の世代に受け継いでいくという意味の造語

・包(バオ)る
人や場所、関係性を含めて新たな場所として包み込んでいくという意味の造語

『継(ツギ)ったり包(バオ)ったり』を中心シリーズにして、少々意識の高いイメージがある“サスティナブル”を、 SNACK NGL流にアレンジして解釈。
工業製品的に量産したものではなく、さまざまな工程に手を掛けたアパレルやラグ、あっと驚くようなモチーフをかたどったキャンドル、海外から輸入したヴィンテージのポスターといった、メンバーが本当に発信したい遊び心のある商品を、思いついて作り上げるたびに展開していく予定。

現在、ファッションの中心地でもある渋谷区の、奥の奥の奥、初台周辺を北渋(ホクシブ)と名付け、メンバーの生活がある土地の近隣から、ゆるくも真剣にものづくりを開始している。
すでにオープン済のECサイト(https://snack-ngl.com)での商品展開を中心にしつつも、限定でスナックを間借りしたアパレルショップをオープン予定。
街に突然現れた異世界への扉のような空間で、NGL(Not Gonna Lie=ぶっちゃけ〜/主にアメリカの若い女性の間で広まるスラングとのこと)なライフタイルを発信する。
さらに、こうした言葉を謳い継いでいくことで、他の地域にある同様の空気を持った土地とコラボレーションして、各地のスナックなどでポップアップを展開する構想も。
マインドに共鳴した人々とネットワークを継って展開していく。

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