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パリ・ファッションウィーク 2026春夏メンズコレクション期間中のコム デ ギャルソン オム プリュスやリック オウエンス のショー会場で見つけたおしゃれ賢者の着こなし術

Jul 16, 2025
2025年6月24日(火)から6月29日(日)(現地時間)にかけて開催された「Paris Fashion Week 2026S/S」。パリの街中が華やかに輝くこの期間、ファッションへの情熱がほとばしるショー会場にて個性とブランドへのリスペクトが込められたファッションラバーたちをキャッチした。

パリ・ファッションウィーク 2026春夏メンズコレクション期間中のコム デ ギャルソン オム プリュスやリック オウエンス のショー会場で見つけたおしゃれ賢者の着こなし術

Jul 16, 2025 - FASHION
2025年6月24日(火)から6月29日(日)(現地時間)にかけて開催された「Paris Fashion Week 2026S/S」。パリの街中が華やかに輝くこの期間、ファッションへの情熱がほとばしるショー会場にて個性とブランドへのリスペクトが込められたファッションラバーたちをキャッチした。

<Rick Owens> のショー会場で見つけた、ダイナミックで退廃的な世界観を表現するファンの着こなし

いつだってわたしたちを楽しませてくれるのは、固定概念や常識を覆す、実験的でアバンギャルドなファッションだ。<Rick Owens>の会場で見つけたのは、顔全体を覆うようなヘッドピースやマスク、ボディラインを強調するシアー素材やフィッシュネット、そして非対称なカットやドレープ、複雑なレイヤリングを用いた自由で開放的なスタイルを楽しむブランドのファンたち。メタリックな質感やダメージ加工、独特のテクスチャーを取り入れることで、奥行きと視覚的な面白さを加えている。

<COMME des GARÇONS HOMME PLUS> のショー会場で見つけた、ブランドへの敬愛とマイスタイルを楽しむファンの着こなし

意思のある洋服は、ファッションが持つ可能性を教えてくれる。それは着る人の自由なスタイリングによって、アイデンティティが浮かび上がるように。ジェンダーレスな要素、鮮やかな色彩の活用、そして予想を裏切る素材の組み合わせなど、伝統的なストリートウェアの枠を超え、アートやパフォーマンスの要素を取り入れたような、実験的かつ個性的なアプローチが光る。単なるトレンドの消費にとどまらない、大胆な創造性を謳歌する精神を讃えて。

パリのストリートで見つけた、個性豊かな色彩を纏うファッションラバーの着こなし

ファッションを楽しむ遊び心に満ちたパリのストリートキッズから自由な発想力を学んで。シルエットは、ルーズなワイドパンツからボディコンシャスなニット、ボリュームのあるアウターまで多岐にわたり、素材感もメタリックなパファー素材、光沢のあるレザー、柔らかなドレープ、そしてシアー素材など、バリエーション豊か。個性的なヘアスタイルや印象的なメイクアップにも目が離せない。

  • Photograph : MATCHA
  • Edit : Miwa Sato(QUI)

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