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QUI編集部のリアルコーデ5days|エディター佐藤編

Jun 30, 2023
愛が詰まったお気に入りの洋服と5日間のリアルコーデをご紹介。
今回は編集・佐藤がお届け。ミニマルでシックなアイテムからカラフルで斬新なアイテムまで系統を絞らず、好きなものを好きなように楽しんでます♡

QUI編集部のリアルコーデ5days|エディター佐藤編

Jun 30, 2023 - FASHION
愛が詰まったお気に入りの洋服と5日間のリアルコーデをご紹介。
今回は編集・佐藤がお届け。ミニマルでシックなアイテムからカラフルで斬新なアイテムまで系統を絞らず、好きなものを好きなように楽しんでます♡

Day1

週の始まりはデスクワーク。私を仕事モードへと切り替えさせてくれる<LEMAIRE(ルメール)>の定番ラップシャツを纏ってパソコンと向き合います。身幅にゆとりがあり、心地よく着ることができるのでデスクワークには欠かせません。

大きな襟とアシンメトリーなフロントデザインが特徴的で、<LEMAIRE>らしい洗練された空気を醸し出します。またモノトーンのアイテムを多く持つ私ですが、ブラウンはなかなか珍しくこのシャツをきっかけにシックで落ち着きのあるブラウンの魅力に惹かれ、密かに集め始めています。

全体的に物足りなさも感じていたのでフィービーファイロ期の<CÉLINE(セリーヌ)>のゴールドのペンダントネックレスをつけてポイントにしました。

Day2


展示会を巡る日はとことんシックにパンツスタイルで出向きます。ふらっと立ち寄ったMAIDENS SHOP WOMENでトルソーが着用していたのを見てすぐに一目惚れをし、思わず迎え入れてしまったのがこの<Gabriela Coll Garments(ガブリエラコールガーメンツ)>のジャケット。

最近のいちばんのお気に入りアイテムで、タイトな身幅と少し長めの袖丈(この写真ではあまり伝わりにくいのですが。。。)がずっと求めていた理想的な形でした。試着してみると生地自体は薄いのですがメリノウールが入っているためか、思ったよりも温かくその上質な肌触りにも感激しました。また、下にあわせているこのパンツ、実はサスペンダーがついていて胸元部分にチャックやボタンがついている超ハイウエストサロペット。

渡り幅が広いので、ゆとりがあって着心地が良く、更にスタイルも良く見えてしまうという天才的なパンツなのです。そんな天才サロペットは<KISHIDAMIKI(キシダミキ)>のもので、ルックでは素肌に直接サロペットを着るといったかなり攻めたスタイリングを提案していたのも印象的でした。この夏は私も挑戦しようと思います!

Day3

Day1、Day2とかなりミニマルシックなスタイルを見せていた私ですが、突然何かが憑依したかのような柄×柄のカラフルスタイルで過ごすことも珍しくありません。どんな洋服やスタイルでもとことん楽しみたい私のスタイリングの振り幅は無限大です。好きなものを詰め込んだこの日のテーマはショッピングDay。

<Dries Van Notten(ドリス ヴァン ノッテン)>のアウトサイダー柄のトップスとパンツ、部族芸術から影響を受けたアーティスト・Len Lyeとコラボレーションしたワンピースを合わせてとことん柄物を詰め込みました。ワンピースに描かれる鮮やかなピンクと赤のグラデーションがスタイリングにメリハリを作ってくれます。

Day4

大判のゼブラ柄ジャケットに、ふわふわのチュールスカートを合わせたこの日のスタイリングテーマは遊園地コーデ。なんといってもこのジャケットのゼブラ柄がキャラクターに見えたのでテーマにピッタリ!と思い、選んでみました。

このジャケットは錦糸町の古着屋さんで見つけ、柄物に目がない私はすぐに試着(笑)柄物のパンツは多く持っている私ですが、トップスやジャケットは意外と持っていなかったので運命だ!と思わずテンションが上がりました。丈が少し長いのでバランスを見つつ、可愛らしいチュール素材のボリュームのあるスカートを合わせ、普段とは一味違うスタイリングを意識しています。

Day5

最後は<St.elmo(エスティーエルモ)>の真っ黒なドレスに<HARUNOBUMURATA>のテーラードジャケット、シンプルなゴールドのアクセサリーをいくつか重ね合わせてドレッシーに。何かの記念日や誕生日など特別な日を意識したスタイリングです。特に中に着ているドレスはずっと追い求めていた丈感とシルエットに心を奪われ試着をしたのですが、話を伺うと後ろに入っているスリットとこだわり抜かれた伸縮性のある生地によって自転車も乗れてしまう程、デイリー使いが可能とのこと。

普段、よく動く私にとってはとても嬉しい情報です(笑)ドレッシーなアイテムこそ普段使いには機能性も欠かせません。デザイン性と機能性を兼ね備えたアイテムに出会うと、逃せないぞ!と購入してしまいます。

  • Photograph : Kei Matsuura
  • Edit , Styling & Model : Miwa Sato

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