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LIFE/STYLE

フィールドが証明する、ナイキ ACGの機能美

Jun 15, 2026
ナイキ ACGが開催したメディアツアーに参加し、ブランドが掲げる“All Conditions Gear”の思想を体感。本ツアーでは、最新アパレルテクノロジー「ナイキ ACG ラディカル エアフロー」や新作トレイルシューズ「ナイキ ACG ゼガマ」の開発背景について説明を受けるとともに、トレイルランニングやハイキングを通じて実際に製品を着用。過酷な自然環境を想定して設計された機能性と、フィールドで発揮される快適性を体験しながら、ACGが追求するプロダクトづくりの現在地に触れた。

フィールドが証明する、ナイキ ACGの機能美

Jun 15, 2026 - LIFE/STYLE
ナイキ ACGが開催したメディアツアーに参加し、ブランドが掲げる“All Conditions Gear”の思想を体感。本ツアーでは、最新アパレルテクノロジー「ナイキ ACG ラディカル エアフロー」や新作トレイルシューズ「ナイキ ACG ゼガマ」の開発背景について説明を受けるとともに、トレイルランニングやハイキングを通じて実際に製品を着用。過酷な自然環境を想定して設計された機能性と、フィールドで発揮される快適性を体験しながら、ACGが追求するプロダクトづくりの現在地に触れた。

ナイキ ACGの世界観を体感

ナイキ ACGが主催する一泊二日のメディアツアーに参加するため、軽井沢へ。会場に到着すると、そこにはACGのシグネチャーカラーであるオレンジを基調に彩られたキャンプサイトが広がる。テントやサイン、什器の随所にACGのロゴが散りばめられ、これから始まる体験への期待感を高めてくれた。

まずは木々に囲まれた自然のなかで、ACG フットウェア エキスパート プロダクトラインマネージャーのアンドリュー・バンバローと、ACG アパレル&アクセサリー シニアディレクターのマイク・ミドルステターから最新プロダクトの説明を受ける。都会の喧騒とは異なる静かな環境だからこそ、ACGが掲げる“All Conditions Gear”という思想や、フィールドでの使用を前提に設計されたプロダクトの機能性がよりリアルに感じられた。

その後は、アスリートの甲斐大貴選手、小笠原光研選手、髙村貴子選手らとともにトレイルランニングへ。目的地は山奥にある滝。木漏れ日が差し込むトレイルを進み、ときには岩場やぬかるみを越えながら山の中を駆け抜けていく。東京では味わえない澄んだ空気が広がり、思わず深く呼吸をしたくなる。風が肌を抜ける感覚や足元から伝わる路面の変化を感じながら、「ナイキ ACG ラディカル エアフロー」や「ナイキ ACG ゼガマ」の機能性をフィールドで体感した。

ランニング後にはアスリートによるトークセッションも開催された。トップアスリートたちが語るのは、単なるレースの結果ではなく、日々のトレーニングやモチベーションとの向き合い方、そして自然のなかを走ることの魅力について。普段はなかなか聞くことのできない話に、参加者たちも熱心に耳を傾けていた。

日が落ちると、会場の中心に灯された焚き火を囲む時間が始まる。揺れる炎を眺めながら語り合い、ゆっくりと流れる時間を共有する。最新プロダクトに触れながら、走り、歩き、自然と向き合った2日間。ACGが提案するライフスタイルを、五感を通して体験する機会となった。

ナイキ ACG ラディカル エアフロー

ナイキが約50年にわたり研究を続けてきた「空気」に着目した新しいウェア「ナイキ ACG ラディカル エアフロー」。過酷なトレイルレース環境下での体温上昇を抑えるため、身体に当たる空気の流れを加速させ、汗の蒸発を促進することで冷却効果を高める。ランナーが本来持つ身体の冷却機能を引き出すべく開発された、ナイキの最新アパレルテクノロジーだ。ナイキによる“空気”の研究は、キプチョゲの記録挑戦やDri-FITの開発にも活かされてきた。今回の「ナイキ ACG ラディカル エアフロー」では、その知見をさらに発展させ、ウェア全体に配置した特殊な空気孔が走行時の風を取り込み、肌へと効率よく届けることで汗の蒸発を促進する。ウェアの裏面にはディンプル状の凹凸を配置。これにより肌表面の空気循環が持続しやすくなり、涼しさを長く感じられるよう設計されている。身体本来の冷却機能をサポートすることで、過酷な環境下でのパフォーマンス向上を目指す。

実際に着用すると、ウェアを着ていない状態よりも涼しく感じられ、さらに生地の面積が広いウェアほど高い冷却効果を発揮するという、従来の常識を覆す結果が得られた。しかし、その効果は空気の流れがあってこそ。「ナイキ ACG ラディカル エアフロー」の上から別のウェアを重ねると、今度は暖かさを感じるという興味深い特性も備えている。着用するシチュエーションに合わせて効果を得られるのが魅力である。

ナイキ ACG ゼガマ

「ナイキ ACG ゼガマ」は、ウルトラマラソンや長時間のトレイルランニングを想定して開発された、ACGランニングカテゴリーのフラッグシップモデル。クッショニング、安定性、グリップ力を高次元で両立し、過酷な環境下でも走り続けるための一足に仕上げられている。ミッドソールには、ナイキで最も軽量かつ高反発なZoomXフォームとCushlon 3.0フォームを組み合わせて搭載。高いエネルギーリターンと安定感を両立し、不整地でも快適な走行をサポートする。アウトソールにはVibram MEGAGRIPを採用し、乾いた路面から濡れた路面まで優れたトラクションを発揮。さらに、前足部のロックプレートが岩場での走行を支え、改良されたヒール形状がテクニカルな地形での着地安定性を高めている。長距離・長時間のランニングを支えるために、細部まで機能性を追求したトレイルシューズだ。

フィット感にもアップデートが施されており、つま先まわりにゆとりを持たせることで、長時間のランニングでも快適な履き心地を実現。足首まわりには伸縮性のあるゲートルを備え、小石や砂などの侵入を防ぐ。さらに、シュータンやヒール部分の設計を見直すことで、長距離走行時のストレスを軽減し、足とシューズの一体感を高めている。

開発にあたっては、世界各国のエリートトレイルランナー22名がテストに参加。実際のレース環境に近いフィールドで長期間にわたる検証を重ね、そのフィードバックをもとに細部まで調整が行われた。アスリートからは、従来モデルの安定感や快適性を受け継ぎながら、反発性や走りやすさが向上したとの声も寄せられている。険しい山岳地帯から長距離レースまで対応する一足として開発された「ナイキ ACG ゼガマ」は、ACGのフィールドテストの知見を凝縮した最新トレイルシューズで、NIKE.COMとそのほか一部のナイキ販売店で発売中。

  • Edit&Text : Chiho Hashimoto(QUI)

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