QUI

FEATURE

札幌に多目的空間「ie」がオープン。ギャラリー、図書室、ファッションルームなどが併設。

Mar 31, 2021
札幌にギャラリー、図書室、ファッションルームなどを併設した多目的な空間「ie(イエ)」がオープン。
札幌の中心街から徒歩5分ほどの住宅街にある築50年以上の一軒家を“update”して創り出された空間は、さまざまなカルチャー、アート、札幌をはじめとする日本各地の歴史や固有性、コミュニティにおけるパーソナルなつながりが持つ強度などに思いを馳せながら、人との出会いを基軸に、自由なマインドで運営される多目的なスペースとなっている。「ie」は、オンラインとオフラインのそれぞれの特性を活かしながら、札幌市内外、道内外、国内外のボーダーを柔軟 に越境する、新しいコミュニケーションの可能性を模索していく。
2021年1月16日(土)、1階にギャラリースペースとミニバーがオープンし、同年3月28日(日)に、図書室とファッションルーム、多目的室が2階にオープンし、グランドオープン。
現在はエントランスフィー500円(税込)で、全部屋の利用、一杯のコーヒー/ティーの提供、Wi-Fi利用などを提供しており、今後はポップインを継続しながら会員制のサブスクリプション制度も予定している。
また、ZINEや写真集をギャラリー およびECサイトで販売も行う。


札幌に多目的空間「ie」がオープン。ギャラリー、図書室、ファッションルームなどが併設。

Mar 31, 2021 - FEATURE
札幌にギャラリー、図書室、ファッションルームなどを併設した多目的な空間「ie(イエ)」がオープン。
札幌の中心街から徒歩5分ほどの住宅街にある築50年以上の一軒家を“update”して創り出された空間は、さまざまなカルチャー、アート、札幌をはじめとする日本各地の歴史や固有性、コミュニティにおけるパーソナルなつながりが持つ強度などに思いを馳せながら、人との出会いを基軸に、自由なマインドで運営される多目的なスペースとなっている。「ie」は、オンラインとオフラインのそれぞれの特性を活かしながら、札幌市内外、道内外、国内外のボーダーを柔軟 に越境する、新しいコミュニケーションの可能性を模索していく。
2021年1月16日(土)、1階にギャラリースペースとミニバーがオープンし、同年3月28日(日)に、図書室とファッションルーム、多目的室が2階にオープンし、グランドオープン。
現在はエントランスフィー500円(税込)で、全部屋の利用、一杯のコーヒー/ティーの提供、Wi-Fi利用などを提供しており、今後はポップインを継続しながら会員制のサブスクリプション制度も予定している。
また、ZINEや写真集をギャラリー およびECサイトで販売も行う。

Profile
Noriko Wada
Owner

平成元年生まれ。北海道遠軽町で書店を営む両親のもと生まれ育つ。東京の大学を卒業後、渡英し、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業したのち帰国。ファッション雑誌の編集者を経て、2018年から北海道を拠点にフリーランスの編 集者、ライター、翻訳者、スタイリストとして活動。@wako626

札幌の中心街から徒歩5分ほどの住宅街にある築50年以上の一軒家を“update”して創り出された空間は、さまざまなカルチャー、アート、札幌をはじめとする日本各地の歴史や固有性、コミュニティにおけるパーソナルなつながりが持つ強度などに思いを馳せながら、人との出会いを基軸に、自由なマインドで運営される多目的なスペースとなっている。「ie」は、オンラインとオフラインの それぞれの特性を活かしながら、札幌市内外、道内外、国内外のボーダーを柔軟 に越境する、新しいコミュニケーションの可能性を模索していく。
2021年1月16日(土)、1階にギャラリースペースとミニバーがオープンし、同年3月28日(日)に、図書室とファッションルーム、多目的室が2階にオープンし、グランドオープン。
現在はエントランスフィー500円(税込)で、全部屋の利用、一杯のコーヒー/ティーの提供、Wi-Fi利用などを提供しており、今後はポップインを継続しながら会員制のサブスクリプション制度も予定している。
また、ZINEや写真集をギャラリーおよびECサイトで販売も行う。

ie zine
場所としての「ie」と連動しながら、フィジカルメディアであるZINE、『ie zine』を不定期で刊行。
ノウハウにとらわれず、DIYの精神を大切にしながらコ ントリビューターと制作する『ie zine』は、各号のページ数や用紙種類、判型(最大判型はA4)、印刷手法などのルールを設けていない。ノンブルは記さず、スクラップブックのように、手作業で行われる二つ穴のリングループ、手作業での製本だけが制作フォーマットとなっている。創刊号(#000)は、札幌や東京、大阪、ベルリンで暮らすコントリビューターを誌面に招き、テーマであるそれぞれの「new beginning」を一冊にまとめた。

Space and interior design – Haruma Yanagisawa @_hrmy
Logo and floor map design – Yosuke Tsuchida @yyokke_

「ie」
〒064-0808 北海道札幌市中央区南8条西1丁目13番地75

※営業時間・休業日は公式インスタグラムでアナウンスいたします。
※一般の問い合わせ先は公式インスタグラムのDMとなります。
@ie_sapporo

NEW ARRIVALS

Recommend