舘鼻則孝の新作個展「Dual Dialogue」が開催。ヒールレスシューズも展示。
Sep 5, 2020 - FEATURE
Profile
舘鼻 則孝
デザイナー
歌舞伎町で銭湯「歌舞伎湯」を営む家系に生まれ鎌倉で育つ。
シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で、幼少期から手でものをつくることを覚える。2010年に東京藝術大学美術学部工芸科染織専攻を卒業。
遊女に関する文化研究とともに、友禅染を用いた着物や下駄の制作をする。
ニューヨーク、パリ、 オランダなど世界各地で作品を発表。
また2016年3月にパリのカルティエ現代美術財団で文楽公演を開催するなど、幅広い活動を展開している。
作品はメトロポリタン美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館などに収蔵されている。
作品はメトロポリタン美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館などに収蔵されている。
現在、パナソニック汐留美術館で開催のグループ展「和巧絶佳」に出展中(9月22日まで)。
Descending Painting Series, 2020 ©2020 NORITAKA TATEHANA K.K. Courtesy of KOSAKU KANECHIKA Photo by GION
作家活動10周年を迎える2020年に開催される本展「Dual Dialogue」は、KOSAKU KANECHIKAでの4度目の個展。
本展ではタイトルにもなっている「Dual Dialogue(デュアル・ダイアローグ)」を主題として、コロナ禍での外出自粛期間が契機となり、自分自身との対話、そして過去の日本文化を見直す過程から導かれた要素のペアリングによって成立する新たなフォームを絵画作品《Duality Painting(デュアリティ・ペインティング)》シリーズとして、舘鼻氏が継続的に取り組んできた絵画表現の延長線上に取り入れることに挑戦している。
Dual Dialogue(デュアル・ダイアローグ)
会期:2020年9月5日(土)〜10月10日(土)
会場:KOSAKU KANECHIKA 東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F
開館時間:11:00 – 18:00(火・水・木・土)/ 11:00 – 20:00(金)[休廊:日・月・祝]
会場ウェブサイト:http://kosakukanechika.com/
入場料:無料
会期:2020年9月5日(土)〜10月10日(土)
会場:KOSAKU KANECHIKA 東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F
開館時間:11:00 – 18:00(火・水・木・土)/ 11:00 – 20:00(金)[休廊:日・月・祝]
会場ウェブサイト:http://kosakukanechika.com/
入場料:無料
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