強くしなやかに生きる大人な女性へ、注目すべき5ブランド
女性らしい繊細さに、マスキュリンでセンシュアルな要素をプラスして。
ヴィンテージにルーツを持つデザイナーから、メゾンで経験した確かな腕を持つデザイナーまで。
コレクションのルックと共にご紹介。
FUMIKA_UCHIDA
デザイナー
内田 文郁
宮城県出身。2005年に中目黒にヴィンテージショップ「JANTIQUES」をオープン。主にレディースのバイイングを担当。2014年の秋冬コレクションより<FUMIKA_UCHIDA(フミカ ウチダ)>をスタート。2018年10月には文京区本郷三丁目に元々薬学研究所として建てられ、登録有形文化財に指定されている歴史ある建物に直営店をオープン。”アイデンティティーのある女性の為の服”をコンセプトに、素材感、ライン、ニュアンスを重視した服創りを展開。長年培ってきたヴィンテージの良さ、クオリティーを取り入れ、着たときの気分、雰囲気を大切に、服を着る楽しみを提案している。時代を経ていく中でも、新しい発見や、着たいと思えるつくりの良さを感じられる、そんなものづくりを目指している。
FUMIKA_UCHIDA 2022AW COLLECTION
pelleq
デザイナー
大野 京子
1997年に渡英。子育ての傍ら、友人とアパレルブランド<spec.com>を立ち上げ、マイペースに東京とロンドンで展開。帰国後、2012春夏コレクションより<pelleq(ぺレック)>をスタート。“【daily wear = second skin】シンプルな日常にさりげないスパイスとニュアンスを”をコンセプトに日々肌に触れる dailywearをセカンドスキン(第二の肌)と考える。 something special な一日をテーマに、コレクションを展開。
mister it.
デザイナー
砂川 卓也
エスモードパリ(Ecole International de Mode ESMOD Paris)を主席で卒業後、2012年<Maison Margiela>に入社し、デザイナーとしてのキャリアを積む。2018年春夏シーズンより自身のブランド<mister it. (ミスターイット) >を発表する。 ブランドコンセプトは身近なオートクチュール。レディースとユニセックスのアイテムを展開する。
AKANE UTSUNOMIYA
デザイナー
蓮井 茜
1982年、東京出身。高校卒業後にロンドンへ留学し、チェルシーカレッジファンデーションコースに1年通う。その後、セントマーチンのBAテキスタイル科に3年、同校のMAファッションニット科に1年在籍。五年半のロンドン滞在期間中、ブランドのニットデザインを行い、2009年より<AKANE UTSUNOMIYA(アカネ ウツノミヤ)>を展開。
AKANE UTSUNOMIYA 2022AW COLLECTION
JUN MIKAMI
デザイナー
三上 純
文化服装学院を経て大塚テキスタイルデザイン専門学校を修了後、アパレルメーカーにてデザイナーを経験。その後、フリーランスとして他社ブランドへデザイン提供を行うと共に、糸の染色からデザイン、ニット制作に渡る幅広い知識をいかし、ハンドニットのセミオーダー受注を開始する。2012年SSより<JUN MIKAMI(ジュン ミカミ)>を始動。