AllSaintsがAaron Eshによる新ブランドアイデンティティを発表、AUTUMN WINTER 26を展開
1994年の創業以来、イーストロンドンのスピタルフィールズを拠点に、レザーや音楽、ロンドンのカルチャーとともに独自のスタイルを築いてきた<AllSaints>。Aaron Eshは、ブランドの歴史を塗り替えるのではなく、長年培ってきた魅力や象徴的な要素を見つめ直し、現代の感覚に合わせてアップデートする。
Autumn Winter 26コレクションでは、Aaron Eshがすべてのアイテムをデザインし、スタイリストのKaty England(ケイティ・イングランド)とともに開発。既存のスタイルやカテゴリーを一つひとつ見直し、シルエットやプロポーション、トリム、ライニング、仕上げ、外からは見えない内部構造まで再構築した。
起点となったのは一枚のシンプルな白いTシャツで、そこからクラシックなデニムのフィットや<AllSaints>を象徴するレザージャケットの構造へと発展。ブランドの核となるレザーには、新たなカラーや仕上げ、ウェイト、プロポーションを取り入れ、クロップド丈のシャープなシルエットからジュエルトーンのスエードまで幅広く展開する。バイカージャケット、ブーツ、デニム、Tシャツといったブランドを象徴するアイテムも、ヴィンテージウェアやアーカイブをそのまま再現するのではなく、現代の視点から再解釈した。
新たなチャプターを象徴するキャンペーンは、フォトグラファーのAlasdair McLellan(アラスデア・マクレラン)が撮影し、Katy Englandがスタイリング、Jamie Reid(ジェイミー・リード)がアートディレクションを担当。17点のポートレートで構成され、「服をどう見せるか」ではなく「AllSaintsを体現するのは誰なのか」という問いを起点に制作された。

キャンペーンには、Aaron Eshの長年のミューズであるKiki Willems(キキ・ウィレムス)とLux Gillespie(ラックス・ギレスピー)に加え、アーティスト、学生、大工、シェフ、スケートボーダー、出版関係者など、ロンドンのストリートからキャスティングされた人々が登場する。年齢や職業、バックグラウンドの異なる人々を通じ、ステレオタイプではない現代の「Britishness(英国らしさ)」を表現する。
新たなブランドアイデンティティは、コレクションやキャンペーンだけでなく、スタイリング、プロダクト、店舗、デジタルプラットフォームまで展開。新しいロゴとグラフィックシステムには、ミリタリースタンプや手書きのマーキング、筆記体のシグネチャー、30年以上にわたりさまざまな形でブランドを象徴してきた「Ramskull(ラムスカル)」など、<AllSaints>のアーカイブから着想を得た要素を取り入れる。
Ramskullは単なるロゴではなく、ブランドの「サイン」として再定義。クリエイティブな独立性や帰属意識を象徴する存在として、プロダクト、ビジュアル、エディトリアルプロジェクトなどに登場する。
公式ホームページも全面的にリニューアルし、新たなエディトリアルプラットフォーム「AllSaints World」を展開。キャンペーンビジュアルやルックブック、記事、音楽、人物紹介、ブランドを取り巻くクリエイティブコミュニティのストーリーなどを発信する。
さらに、ロンドン・ファッション・ウィーク期間中には限定ZINE「The Ram」を発行。音楽ファンジンのDIY精神から着想を得て、ファッションエディトリアル、エッセイ、対談、人物紹介などを通じ、<AllSaints>とスピタルフィールズ、ブランドを取り巻くカルチャーを掘り下げる。世界各地の<AllSaints>店舗で無料配布を予定している。
販売情報
販売店舗:世界各国の一部店舗
オンラインストア:https://www.allsaints.jp
Instagram:@allsaintsjapan



