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Take Ninagawaで2/14(土)より個展「宮本和子」を開催、日本初公開作品も展示

Feb 6, 2026
Take Ninagawaにて、宮本和子の個展「宮本和子」が2026年2月14日から4月11日まで開催される。本展は、1970年代のニューヨークで展開された宮本の初期活動に焦点を当て、日本で初公開となる作品を多数紹介する。(PHOTO:Kazuko Miyamoto, Study of Lines in Ring #3, 1976, detail. ©︎ Kazuko Miyamoto, courtesy Take Ninagawa, Tokyo.)

Take Ninagawaで2/14(土)より個展「宮本和子」を開催、日本初公開作品も展示

Feb 6, 2026 - NEWS
Take Ninagawaにて、宮本和子の個展「宮本和子」が2026年2月14日から4月11日まで開催される。本展は、1970年代のニューヨークで展開された宮本の初期活動に焦点を当て、日本で初公開となる作品を多数紹介する。(PHOTO:Kazuko Miyamoto, Study of Lines in Ring #3, 1976, detail. ©︎ Kazuko Miyamoto, courtesy Take Ninagawa, Tokyo.)

1964年にニューヨークへ拠点を移した宮本和子は、ソル・ルウィットのアシスタントとして制作に携わりながら、ミニマリズムが形成されていく現場に身を置いてきた。同時に、白人男性中心の美術界において周縁化されてきたアーティストを支えるA.I.R. Galleryの運営に関わり、さらに若手作家を紹介するgallery onetwentyeightを創設するなど、コミュニティへの関与を続けてきた作家だ。

本展では、A.I.R. Galleryで展示されたString Construction(糸の構造体)をはじめ、当時制作されたドローイング、マケット、記録資料などを展示。糸という最小限の素材によって空間に引かれた線は、壁や床、空気を巻き込みながら、静かな緊張感を伴って立ち上がる。ミニマリズムの潮流と並走しつつも、そこには個人の身体や時間、手仕事の気配が滲み込み、均質化されない感覚が浮かび上がってくる。

また、展覧会初日の2月14日(土)午後5時からは、オープニングレセプションを開催。半世紀以上前のニューヨークで紡がれた線が、いま東京の空間でどのような距離感を生むのか。

【プロフィール】
宮本和子
1942年東京生まれ。1964年よりニューヨークを拠点に活動。1970年代初めに、糸を用いて空間全体にインスタレーションを展開する表現手法を確立する。ニューヨークのA.I.R. Galleryをはじめ、自身が設立したgallery onetwentyeightで作品を発表。現在、ベルリンのクンストヴェルケ現代美術センターでの個展(〜2026年1月18日)や、エスポー現代美術館でのグループ展(〜2026年2月1日)に参加している。近年はマードレ美術館(ナポリ、2023)やベルヴェデーレ21(ウィーン、2024–25)などで回顧展を開催。主な個展にジャパン・ソサイエティ(ニューヨーク、2022)、Circuit(ローザンヌ、2016)、国際交流基金(ニューデリー、2015)など。

【開催情報】
展覧会名:宮本和子
会期:2026年2月14日〜4月11日
会場:Take Ninagawa
開廊時間:午前11時〜午後7時
休廊日:日、月、祝日
オープニングレセプション:2月14日(土)午後5–7時
URL:https://www.takeninagawa.com/exhibitions/14345/
Instagram:@takeninagawa

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