HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKEからロナン・ブルレック氏との協業「クリエイティブ・セッション」を経て生まれたビーニー、マフラー、スヌードが発売
コレクションについて
<HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE>は1月18日(木)、パリのパレ・ド・トーキョー (Palais de Tokyo)にて2024/25年秋冬コレクション「Immersed in the Wilds of Creativity —没入。野性溢れる創造力—」を発表した。創作を行うにあたって、インスピレーション源を突き詰めて探り、そこから見出した衣服との新たな関係性でコレクションを構築している。それは、インスピレーションの素材を柄や模様として扱うだけではなく、発展させる要素として丁寧に取り組む姿勢に基づいている。こうして完成されたコレクションは、素材が衣服を構成するに欠かせない要素になり、両者の密接で調和のとれた関係を表している。
プロジェクトについて
<HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE>とデザイナー/アーティストであるRonan Bouroullec(ロナン・ブルレック)氏によるクリエイティブ・セッション。ブランドのデザインチームと同氏のドローイングの取組みは、そのままアートの作品群をコレクションに取入れるに留まらず、多彩で豊かな素材集として自由に扱い、作品の世界へ飛び込んで遊ぶように創作したプロセスが特徴的である。こうして発展したこのコレクションは、ブルレック氏が示したブランドのものづくりへの深い理解と、セッションを通して行われた発想力豊かな数々の交流に基づいて完成されたものである。
ロナン・ブルレック
1971年カンペール(ブルターニュ)生まれのフランス人デザイナー。2000年にパリの<A-POC(エイポック)>の店舗設計を弟とともに手がけるなど、イッセイミヤケ社との関わりも深く、20年以上に渡りデザイン活動を行ってきた。家具、照明、空間、建築や展示など幅広い分野において、国際的デザイン会社と協業を行い、その多くが世界中の美術館やデザイン界に高く評価されている。デザイナーとしての活動のほかに、ドローイングは日常生活の一部(ライフワーク)であり、デザイン活動のインスピレーションとなっている。そのドローイングは、アートコレクターやギャラリーに求められているとともに、世界中の有数の美術館と財団で収蔵、展示されている。
アイテム詳細
RB_DRAWING SCARF
ブルレック氏の作品「Drawing」に描かれた要素から着想を得たマフラー、スヌードのニットシリーズ。複数色の糸で編まれたマフラーとスヌードは所々に穴が空き、頭や腕を通すことで様々な巻き方とつけ方が可能。作品を身につけるだけではなく、作品そのものに潜り込むような楽しみ方ができる。
アイテム:マフラー、スヌードの2型展開
カラー:グリーン、ブルー、オレンジ、イエロー
税込金額:41,800円 (マフラー)、24,200円 (スヌード)
RB_DRAWING BEANIE
ブルレック氏の作品「Drawing」に描かれた要素から着想を得たビーニー。RB_DRAWING SCARFと同様に複数色の糸で編まれた暖かみのある風合いが特徴。
アイテム:ビーニー1型
カラー:グリーン、ブルー、オレンジ、ブラウン
税込金額:16,500円
発売店舗:全国のHOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE店舗、及びISSEY MIYAKE ONLINE STORE
パッケージ