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「TOKYO::CYBERPUNK」が渋谷ヒカリエで開催中、写真とAIアートが描く“もうひとつの東京”

Sep 26, 2025
渋谷ヒカリエ8階「8/ CUBE 1, 2, 3」にて、展覧会『TOKYO::CYBERPUNK』が現在開催中だ。会期は2025年9月30日(火)までで、入場は無料。

「TOKYO::CYBERPUNK」が渋谷ヒカリエで開催中、写真とAIアートが描く“もうひとつの東京”

Sep 26, 2025 - NEWS
渋谷ヒカリエ8階「8/ CUBE 1, 2, 3」にて、展覧会『TOKYO::CYBERPUNK』が現在開催中だ。会期は2025年9月30日(火)までで、入場は無料。

本展は、SNS総フォロワー数40万人を超える写真家・アーティストたちによる合同展示。「リアルと仮想が交差する東京」をテーマに、写真×AIアートの表現を通じて、都市の日常に潜む非日常を浮かび上がらせる。

会場に立ち上がるのは、見慣れたはずの東京の街並みに潜む“異質な光景”たち。サイバーパンクというフィルターを通し、渋谷や新宿、池袋の街を再構築した作品群が、観る者の感覚に火を灯す。

出展作家には、DKトラベルガイド『TOKYO 2025』の表紙などでも知られるKOJI KITAI、幻想的な色彩感覚で描くSAI、HYDEのビジュアル演出でも知られるHERO_NIGHTWALKER、映画的な夜景で定評のあるYUKI ADACHI、そしてAIによるポートレートで人間性と仮想性を探るMINDFUL MACHINEなど、ジャンルを超えた表現者たちが名を連ねる。

また、SNSで10万人以上のフォロワーを持つゲストクリエイターの作品展示に加え、公募によって選ばれた30名の作品も並ぶ。Instagram公式アカウント@tokyo.cyberpunkを通じて集まった彼らの作品が、展示の広がりにさらなる深みを加えている。

東京の“もうひとつの顔”に出会えるこの空間。リアルとフィクション、写真とAIが交錯する非日常の体験が、訪れる者の中に新たな感性を呼び覚ます。

KOJI KITAI(写真家)
東京の街をサイバーパンク映画のように描く作品で知られ、渋谷・新宿・池袋を主な舞台に活動。DKトラベルガイド『TOKYO 2025』表紙や、東野圭吾作品の海外版カバー、世界的メディア「PUBITY」に3度掲載されるなど、国内外で高い評価を得ている。
Instagram:@construction_man721

SAI(写真家)
幻想と現実の狭間にある東京を描く独自の色彩センスをもつサイバーパンク・フォトグラファー。国内外での展示や雑誌掲載、SNS総フォロワー数1,000万人超のメルセデス・モネの撮影など、多岐にわたる実績を誇る。
Instagram:@sai_photographer._

HERO_NIGHTWALKER(写真家)
視点と色彩で日常を異世界へと昇華させる。年間150件以上の撮影実績を持ち、HYDEのサングラスビジュアルなども手がける。
nstagram:@hero_nightwalker

YUKI ADACHI(写真家)
雨の夜をテーマに映画のような情景を切り取るナイトフォトグラファー。今回の展示ではアートディレクターとしても参画し、世界観の構築を担う。
Instagram:@kingsgraph_

MINDFUL MACHINE(AIアーティスト)
ソフトウェア開発とビジュアル表現を融合し、AIによる“感情とアイデンティティの可視化”を探求。ポートレートを中心に、論理と創造の交差点に立つ独自の世界観を展開。
Instagram:@mindful.machine.art

TOKYO::CYBERPUNK
会期:2025年9月25日(木)〜9月30日(火)[全6日間]
時間:11:00〜20:00(最終日 17:00予定)
会場:渋谷ヒカリエ 8F「8/ CUBE 1, 2, 3」
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1
入場料:無料
公式サイト:https://tokyocyberpunk.com

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