JIL SANDER、“GARDEN MOVEMENT”を開催中、edenworks・篠崎恵美による花のインスタレーション
本イベントは、2023年に京都で開催されたJIL SANDER KIOSKシリーズ第2回の試みであり、「ワイルドフラワー」をコンセプトに、都会の中に息づく生命を通して、自然と人間の共生と、その関係性への問いかけを誘うものとなっている。

Keita Goto(@keita.goto)

Keita Goto(@keita.goto)
インスタレーションは、時間の経過とともに変化する3つのフェーズで構成される。
“GARDEN MOVEMENT”インスタレーション
フェーズ1:ワイルドガーデンの息吹(7月25日~8月11日)

Keita Goto(@keita.goto)

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期間中、店内のアートスペースには、「都市に咲く野花のガーデン」が登場。都会的でミニマルな空間に、無秩序で野性的な「ワイルドガーデン」が広がり、中央に佇む白い「フラワーキオスク」を優しく包み込むように咲き誇る。白を基調とした小さな花々や、野原を思わせるグリーンが、静かで繊細に、そして力強く、自然の生命力と美しさを空間全体に静かに響かせるような演出となっている。
フェーズ2:ドライガーデンへの変容(8月12日~8月31日)
8月12日からは、「フラワーキオスク」が姿を消し、その跡地に痕跡をたどるように「ドライガーデン」が現れる。約20日間をかけて、生花からドライフラワーへと移ろうこの作品は、儚さと永遠性が交錯する「変容の旅」を、静かに、しかし雄弁に語りかけるインスタレーションとなっている。
フェーズ3:小さな記憶のギフト(8月31日)
インスタレーション最終日には、「ドライガーデン」は、来場者の手に渡る「小さな記憶」として還る。花が終わりを迎えるその瞬間でさえも、新たな物語の始まりとして受けとめられる様は、時間とともに移ろう命の循環を通じて、私たちに静かに問いかけを投げかける。
イベント期間中には以下のスペシャルイベントも実施される。
スペシャルイベント
オリジナルドリンクの提供(7月25日~8月11日)

Keita Goto(@keita.goto)
フェーズ1の期間中、「フラワーキオスク」では、mitosayaの江口宏志氏が手がけた、ワイルドガーデンを思い描いたオリジナルドリンク3種を提供。提供は1人1杯限定、事前予約制(来場の際は予約画面の提示が必要)。
予約はこちら:https://lin.ee/XErMYfzT
オリジナルフラワーブーケのプレゼント(7月25日~8月11日)

Keita Goto(@keita.goto)
会期中、銀座店で商品を購入した方に、edenworksによる特別ラッピングのフラワーブーケをプレゼント。
ドライフラワーのプレゼント(8月31日)
インスタレーション最終日には、インスタレーションで使用された花々のドライフラワーを、JIL SANDER公式LINE事前予約者を対象にプレゼント。
詳細は8月下旬にLINEにて案内予定。
自然の力と静けさが交錯する、五感で味わうインスタレーション。この夏、JIL SANDER 銀座にて、“GARDEN MOVEMENT”の美しき変容を体感してほしい。

Keita Goto(@keita.goto)
【開催概要】
イベント名:THE KIOSK SERIES – Floral Study by Megumi Shinozaki “GARDEN MOVEMENT”
会場:ジル サンダー 銀座(東京都中央区銀座3-4-1)
会期:2025年7月25日(金)~8月31日(日)
営業時間:11:00~20:00
JIL SANDER公式LINE:https://lin.ee/XErMYfzT