新たな仮想空間プロジェクトReVers3:xが始動。 ソニーグループの最先端技術とタッグを組み、全世界に向けXRライブ配信を開催。
ソニー・ミュージックレーベルズは仮想空間上での新プロジェクト「ReVers3:x」(リバースクロス)を発表。
本プロジェクトは独自に制作した仮想空間を舞台に様々なアーティストのライブを楽しむことができるショートライブプロジェクトで、ソニーの最新技術を活用したグループ横断の取り組みとして開催。
記念すべき第1回として、ソニー・ミュージックレーベルズ所属のアーティストKEIJUのライブが3/3(木)22:00から配信される。
◆[XR Live vol.1] ReVers3:x KEIJU / リバースクロス (2022年3月3日(木)22:00プレミア公開):
https://youtu.be/DboG74wW7_0
本ライブは仮想空間上に作られた東京のストリートに設置されたステージから全世界に配信。先駆けてXRLIVEプロダクションを手掛けているMomentTokyo / REZ& / huezらの協力のもと、独自に制作した仮想空間内には、先鋭の若手クリエイターを抱えるOFBYFOR TOKYOのデジタルアーティストによるアートも配置され、音楽のみに限らず、空間としても楽しめるコンテンツとなっている。
発表に合わせ、ReVers3:xの世界を垣間見ることのできるティザー映像も公開。
◆ReVers3:x KEIJU / リバースクロス (teaser):https://youtu.be/LHL4Iasj0gw
ライブの撮影は世界最高品質のソニーのボリュメトリック撮影スタジオ「Volumetric Capture Studio Tokyo」にて実施。
ボリュメトリックキャプチャ技術(※1)とソニーのカメラによる4K撮影に加え、Unreal Engineを活用した、MomentTokyoによる高いクリエイティブによる仮想空間の中、大型フェスでも活躍するVJチーム・REZの仮想空間内での照明・VJ演出によって、通常のバーチャル音楽ライブとは別次元の高精細な品質の実現に成功。
ライブハウスからの配信中継などではない、ウェブ上だからこそできるライブ演出となっている。
今回第一弾となるKEIJUは、東京をホームに持ち、音楽シーン以外にも、ファッションシーンも注目をする人気HIP HOPクルー・KANDYTOWNのメンバーであり、その中でも、フォトジェニックなルックス、メロウネスを感じさせるヴォイス含め、強く個性を感じさせるラッパー。
ソニー・ミュージックレーベルズに所属するアーティスト中でも、ストリートカルチャーと最も接点があり、本プロジェクトの音楽以外の様々なシーンを横断(クロス)するのにふさわしいアーティストを起用。
あわせて解禁となった本プロジェクトのロゴは、Nicki Minaj、Flying Lotusのアルバムのジャケットをはじめ、Post MaloneやFetty Wapなどのアートワークにも関わるなど、東京を拠点に国内外で活躍するグラフィックデザイナーのGUCCIMAZE氏が制作。
また、ワールドにはOFBYFOR TOKYOに所属するデジタルアーティスト・midoriによるグラフィックペイントが、ビルや道路にも施されるなど、プロジェクトの世界観と合致したオリジナルのアートワークにも注目。
ReVers3:xでは2022年3月から1stシーズンとして、今後も不定期にHIPHOPアーティストを中心にXRライブの配信を予定しており、様々なカルチャーの交差点として仮想空間上でのエンタテイメントを発信していく。