StüssyとTeklaが第5弾となる限定コレクションを発表
今回のコレクションは、北欧のサマーハウスに見られる、自然体で自由な感性のインテリアからインスピレーションを得たベッドリネンシリーズになっている。
海辺や湖畔、森の中に佇むこれらの別荘は、自然との距離の近さと、手持ちのものを気ままに組み合わせたような温かみのある空間が魅力。コレクションは、そんな空気感をベッドルームに取り込むようなアイテムで構成され、90年代後半から2000年代初頭の<Stüssy>のアーカイブプリントを用いた、どこか懐かしくも新しいデザインが特徴である。すべてのアイテムには、<Tekla>の高品質なオーガニックコットンパーケールを使用している。

ピローカバー、デュべカバー、シーツのカテゴリーで、5つの個性豊かなカラーバリエーションを展開される。デュべカバーは、スモーキーなチェック柄「Black Plaid (ブラックプレイド)」で登場した。ピローカバーはやわらかな赤チェックの「Red Plaid (レッドプレイド)」、プレッピーなシャツを思わせるストライプ「Pink Stripes (ピンクストライプ)」、ハイビスカスの花をイメージしたフローラル「Blue Hawaiian (ブルーハワイアン)」と「Red Hawaiian (レッドハワイアン)」の4種類になっている。フラットシーツとフィットシーツは、桃のようなやさしい色味の鮮やかなオレンジ「Apricot (アプリコット)」全アイテムは100%オーガニックコットン製で、軽くストーンウォッシュ加工を施し、パリッとした柔らかさを実現すべて単品販売で、自由なスタイリングや組み合わせを楽しめる仕様人気の「Hand Drawn Stripes (ハンドドローンストライプ)」柄の寝具とスリープウェアも、限定で再登場する。
販売情報
コレクションは2025年6月6日(日)より数量限定で販売開始。
取り扱いは以下の限定店舗およびオンラインストア:
teklafabrics.com
Tekla コペンハーゲン店舗
stussy.com
一部のStüssyチャプターストア
Dover Street Market(一部の店舗)
<Tekla>について
2017年にコペンハーゲンで設立された<Tekla>は、ホームウェアに現代性と自己表現の自由をもたらすことを目的に誕生した。ジョン・ポーソン、ドナルド・ジャッド、ル・コルビュジエ、アグネス・マーティンといった芸術や建築にインスパイアされ、時代にとらわれないシンプルで機能的なプロダクトを展開している。設立以来、妥協のない品質へのこだわりを貫き、生産パートナーとの緊密な連携を通じて進化を続けている。また、環境への責任を真摯に受け止め、流行を追わず、長く使えるものづくりを大切にしている。B Corp認証を取得し、より良い社会の実現を目指すグローバルなムーブメントにも参画。ベッドリネンからスタートしたコレクションは、今ではタオル、スリープウェア、キッチンリネンなど、暮らしを豊かにするアイテムへと広がっている。世界60カ国以上への発送に対応し、コペンハーゲンの店舗と厳選された小売パートナーを通じてグローバルに展開している。
<Stüssy>について
1980年代後半から90年代初頭、南カリフォルニアのサーフカルチャーから自然発生的に誕生した<Stüssy>は、カジュアルウェアの概念と価値観を塗り替え、世界のファッションシーンに革新をもたらした。創業者Shawn Stüssy (ショーン・スチューシー)は、カリフォルニア州ラグナビーチでサーフボードを自作・販売していたサーファー。プロモーションの一環として、サーフボードと共にTシャツやショーツも販売し、そのロゴは彼の手書き風のサインから生まれた。<Stüssy>の成長は、当時の音楽やカルチャーの変革と共鳴。1970年代のパンク、1980年代初頭のDIYラップなどが持ち込んだ「誰もが表現できる」という思想や、リミックスやサンプリングといった新たな創造性が、<Stüssy>のデザインと世界観に深く根付いていく。
そのアプローチは、サーフィン、スケート、音楽を愛する世界中の若者の共感を呼び、<Stüssy>はグローバルなムーブメントへと成長。ブランド初期にはニューヨークやカリフォルニアに小さなショールームを開き、仲間たちとともに「インターナショナル・スチューシー・トライブ」を結成。各国のクリエイターたちとのネットワークを築きながら、限られたショップのみで販売するという希少性がブランドの魅力をさらに高めてきた。
現在も、<Stüssy>は世界の限られたセレクトショップでのみ展開し、高品質かつタイムレスなウェアを提供し続けている。