イタリアのラグジュアリーレザーブランド、＜TOD’S＞の「トッズ フレンズ」に新たに飯豊まりえ氏が就任する。
これにより、＜TOD’S＞の影響力は一層広がるだろう。

「トッズ フレンズ」は、ブランドのイメージを体現し、イタリア製のタイムレスなアイテムとその世界観を世に広める活動を行う。飯豊氏の就任は、「トッズ アンバサダー」の榮倉奈々氏、俳優の町田啓太氏、プロバレーボール選手の石川祐希氏に次ぐものとなる。

飯豊氏は就任にあたり、「この度、トッズ フレンズに就任させて頂きました。ここ最近、＜TOD’S＞からお声掛け頂ける機会が増え、関わりが深くなっていくことをとても嬉しく思っていました。以前、共同で靴の制作に携わらせて頂き、打ち合わせを重ねて行く中で、＜TOD’S＞の方達のお一人お一人が誠実にものづくりに向き合われていることを強く感じていました。
そんな場所に自分が参加させて頂いていることへの興奮と、その時の皆さんの在り方に、これこそが＜TOD’S＞なのだと、どこか納得してしまいました。
思い起こせば、＜TOD’S＞との出会いは十数年前。祖母が履いていた靴が素敵で、いつか祖母の履いていた靴を私も履きたい、と思っていた子供の頃です。それから長い時間が経ち、ようやく＜TOD’S＞のローファーを履けた時の、はじめから肌に馴染んでしまう様なあの不思議な感覚は忘れられません。今、大人になり、ありがたい事に制作の過程を覗かせて頂いてわかってきたことは、多くのスタッフさんや職人さん達が、一つ一つの商品をまるで作品に向き合う様に作り上げていく工程があってこそ、その作品が時を超え、実用的でありながらも普遍的なものになるのだということ。
何故打ち合わせをさせて頂いた時、これこそが＜TOD’S＞なのだと納得したのか、合点がいった様に思います。今の時代に反するような、長い時間を共に過ごせる素敵なものが＜TOD’S＞にはあるように思います。
「トッズ フレンズ」の一人として、＜TOD’S＞の世界をもっと知ること、皆さんに発信する機会が増えること、今から楽しみで心が弾んでいます。」とコメントした。

＜TOD’S＞の新作、2024/2025年秋冬ウィメンズコレクションは、新クリエイティブディレクター、マッテオ・タンブリーニによるものである。イタリアンライフスタイルと卓越したものづくり、その品質に深く根ざしたブランド理念を現代的に表現した作品となっている。ブランドアイコン的なモカシンシューズ「ゴンミーニ ヨーキー」や「ディーアイ バッグ フォリオ」など、クラフツマンシップが光るモダンなアクセサリーがラインナップされている。

飯豊氏は、2025年春夏コレクションの発表が行われる2024年9月20日（金）（イタリア現地時間 9:30am）のミラノファッションウィークに出席する予定だ。

About 飯豊まりえ
1998年1月5日千葉県生まれ。2008年にモデルデビューし、数々のファッション雑誌のモデルを務める。現在「Oggi」専属モデル、「MORE」レギュラーモデル。2012年に女優デビューし、主な出演作にドラマ「岸辺露伴は動かない」シリーズ、「君と世界が終わる日に」シリーズ、「恋なんて、本気でやってどうするの?」、「ちむどんどん」「何曜日に生まれの」、映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」、舞台「ハムレット Q1」等々、話題のドラマ、映画、舞台に出演。
また、2024年10月3日から読売テレビ・日本テレビ系にて主演を務めるドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~ Season2』が放送開始予定。
Instagram：@marie_iitoyo / X：@marieiitoyo

About TOD’S
1900年代初頭にイタリアのマルケ州フェルモ県カセッテ・デテに小さな靴工房を創業した＜TOD’S＞は、クラフツマンシップに重きを置いた真のイタリアンスタイルを体現している。
＜TOD’S＞の製品はすべてメイド・イン・イタリーであり、その特徴が世代を越えて顧客の支持を集めてきた。洗練された控えめなラグジュアリー、非の打ちどころのないセンス、そして羨望の的となる品質を大事な指標として＜TOD’S＞の製品一つ一つが生み出される。
ソールに打ち込んだ100個以上のラバーペブルがトレードマークである＜TOD’S＞を象徴するドライビングシューズ「ゴンミーニ」は、1970年代後半に誕生し、瞬く間に世界的なラグジュアリー モカシンの代表格となった。2013年、＜TOD’S＞はウィメンズのレディ・トゥ・ウェア コレクションを発表し、翌2014年にはメンズのフルコレクションを発表し、現在に至る。