QUI

NEWS

KEITA MARUYAMA が富岡シルクとコラボ、2種類のシルクスカーフが発売

Feb 3, 2023

KEITA MARUYAMA が富岡シルクとコラボ、2種類のシルクスカーフが発売

Feb 3, 2023 - NEWS

日本の文化を次の世代へと残していくために、<KEITA MARUYAMA (ケイタマルヤマ)>より富岡シルクを活用したするシルクスカーフが登場。

<KEITA MARUYAMA> が富岡シルクとコラボしたスカーフは、2種類。これまでのアーカイブからピックアップして新たな色を添えたボタニカルチェルー柄と、今回のため書き起こしたオリジナルの柄であるスーベニア富岡柄。

海外から見た日本の桜をモチーフにしながらも、どこかモダンで <KEITA MARUYAMA> のスパイスが散りばめられたボタニカルチェルー柄は、表情の違うブラックとベージュの2色展開。

ボタニカルチェーリー柄 35,200 円(税込) 2色展開

 

ユニークな柄でありながら、モノトーンでシックに仕上げたスーベニア富岡柄。

その名の通り、富岡の思い出を持ち帰るようなお土産がコンセプトとなっており、富岡製糸場にあるいろんなアイコンにユーモアを込め、絵画タッチで仕上げている。

スーベニア・オブ・富岡 9,900 円(税込)モノトーン1色

「富岡シルク × <KEITA MARUYAMA>」コラボレーションをした思い

もともと絹という素材が好きで、日本のシルクに興味があったと話す丸山敬太さん。

今回のコラボレーションを引き受けたのは、現存する富岡シルクをより多くの人に知ってもらいたいという思いから。

「世界遺産として残る富岡製糸場は、明治時代という混沌とした時代の中で、現代的なビジョンを持って日本を支える 産業が生まれ、絹というものを通して、日本の歴史を大きく変えてきました。 手間暇を惜しまず、蚕から糸を紡ぎ出し、あくまでも自然の成り立ちからシルクという素材を作りだすその仕組みや、 現存する富岡シルクの素晴らしい素材を後世に伝えていかなくてはと感じたんです」

丸山さんが富岡シルクに触れたとき、一番に心に残ったのが蚕の美しさ。蚕が桑の葉を食んでいる音を聞きながら、 自然の恵と人智が合体し一枚のシルクを紡いでいくことに感動を覚えたそう。

「他のシルクに比べて、富岡シルクはとても軽く、弾力や艶も圧倒的に違います。 細い番手で折り上げているので、細かなプリントの発色がよく、美しさがすごく際立つんです。 今回コラボレーションしたアイテムは、富岡シルクの魅力を最大に活かし、価値のあるものを作ったと思っています」

この商品は、世界遺産である富岡製糸場内の富岡シルクギャラリーおよび、富岡シルクのオンラインショップにて販売される。

 

【問い合わせ先】
一般社団法人富岡シルク推進機構
電話:0274-67-7355
FAX:0274-67-7518
tomiokasilk@tomioka-silkbrand.jp
〒370-2316 群馬県富岡市富岡 33-4
https://www.tomioka-silkbrand.jp/

 

NEW ARRIVALS

Recommend