時間をコンセプトキーワードに掲げるブランド、i’m hereが2024SS COLLECTIONより、ブランド初となる時計を発表
“0`clock
どこかで止まった時間がまた動き出す。
過ぎ去った“過去”を“今”あらためて“未来”へと繋ぐ。“懐かしく” “新しい” 良質な時間との向き合い方を提案する。
クリエイティブディレクター:早川和彦と協業するファッション×アートプロジェクト。
24SS COLLECTIONから作品を継続的に発表、販売。キービジュアルは、アーティストの嶌村吉祥丸が撮影。
ブランドリニューアルを機に、ファッション表現の垣根を越えるプロジェクトとして新しいブランドの動きをスタート。
1940年以前に多く製造されていたアンティーク純シルバー製品を収集し、その後精錬加工、地金化のプロセスを踏み、純粋なシルバーとしての素材を再誕させる。元となるシルバー製品は、”アンティークトロフィー” 純銀製の優勝カップである。
誰かが、どこかで、何かで、1番になった瞬間の証。
強い匿名性の中にある、強い存在性。
とても良い時間、瞬間が刻まれている。
再誕された無垢な純シルバーを再利用し、形成、鋳造のプロセスを踏み、現代における新しい時間との向き合い方を再提案する、ファッション×アートプロダクトとして現代に甦らせる。
身に付ける人自身が時の変化を刻み、銀の表面にその痕跡を刻んでいく。その様には、その人自身の個性が全て表されているだろう。
時、時代を動かすのは、あなた。
存在の価値がそこにある。
おおよそ3年に及ぶコロナ騒動において、社会、大衆の意識は半ば強制的に大きく変わらざるを得なかった。そんな最中、これからの社会、未来性のある生活に向けて、どのような表現、メッセージが必要であるか。パーソナルな領域における質の高い時間、空間、場の重要性。
1つのかけがえのない生活の核(シェルター)を自身で形成した上で、社会や人々と新しく繋がり、解け合う、高純度なコミュニティー形成、純度を保った上での社会的拡がりを持続的に可能とする活動の必要性を大きく感じている。
社会が元の姿に戻り、以前より質の高い社会生活を形成し、ポジティブな未来へと再出発する上で、“原点回帰”、また、元、素、に戻るという発展に必要なプロセスを踏むことが、現代においての新しい動きのきっかけ、気付きになるのではないか。と想像しているそう。
1度失ってしまった良質な時間や意識を取り戻すこと。時間の持つ価値、物が持つ価値。
個人それぞれから生まれる多様的な自由解釈、意識を再生し、それぞれの自己領域を再認識するきっかけとするために、今回のプロジェクトチームを発足。
商品情報
商品名:“0`clock (“ゼロ`クロック)
価格:¥63,000(税込価格:¥69,300)
素材:SILVER925・COW LEATHER
“元”素材:ANTIQUE SILVER TOROPHIES
発売情報
発売時期:2024年2月9日(金)
発売場所:SHOP&ATELIER:(コロン)、ONLINE SHOP、各卸先SHOP
公式INSTAGRAM:https://www.instagram.com/im__here.jp/
Brand Profile
i`m here.
you are here.
we are here.
デザイナーの島瀬敬章とパタンナーの島村幸大太が手掛ける、i`m here(アイムヒアー)。
「時間」を考えの軸とし、全ての人々が、それぞれに、自分を語ることのできる現代のユニフォームを提案している。