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編集部より、「毎日違う服装」のすゝめ

Apr 2, 2021
QUIの中の人がライトにお届けするコーナー。
初回の今回は編集・武者がお届け。
Rakuten Fashion Week TOKYOが閉幕し、ホッとひと息つく間もなく日々展示会めぐりに勤しんでいます。
そんな私にはマイルールがあります。
"毎日必ず違う服装"
過ぎ去っていく毎日をその時の服装とともに、一日一日丁寧に生きたいと思ったのは社会人になってから。
今日は恥ずかしながら日々のエピソードとともにお気に入りを少しお見せします。

編集部より、「毎日違う服装」のすゝめ

Apr 2, 2021 - FEATURE
QUIの中の人がライトにお届けするコーナー。
初回の今回は編集・武者がお届け。
Rakuten Fashion Week TOKYOが閉幕し、ホッとひと息つく間もなく日々展示会めぐりに勤しんでいます。
そんな私にはマイルールがあります。
"毎日必ず違う服装"
過ぎ去っていく毎日をその時の服装とともに、一日一日丁寧に生きたいと思ったのは社会人になってから。
今日は恥ずかしながら日々のエピソードとともにお気に入りを少しお見せします。

Day1

某ブランドのショーを見に行った日の服装を再現。
コレクションに対するデザイナーの熱い想いを耳にしてしまうと、すぐブランドのファンになってしまいます。

昔からグリーンが好きで年中グリーンアイテムを収集し着用していますが、特に春になるとそこら辺の草むらと同化しています。
<Collina Strada>のバッグはスマホを入れられるケースが付属しているので、私のようなスマホ無くしがち勢にはぴったりですね。
ジーンズは<Loewe>の定番となっているフィッシャーマンジーンズ。
一本は持っておくと非常に使えることだけは伝えておきます。

Day2


某ブランドの展示会に行った日を再現。
デザイナーから「武者さんだけ戦いに来てるね。」と言われた服装です。

よく「どこの?」と聞かれるスカーフが特徴の帽子は<Marine Serre>。
<Nyte>のコートは襟元のデザインが着物のようになっていて、<Nyte>らしい一着です。
下に履いたパンツは大学生の頃から大変お世話になっている<MEGMIURA>。
斜めに入ったプリーツは<MEGMIURA>のアイコニックなデザインです。
バックバッグとドッキングされたウエストバッグは<meanswhile>。
機能的でかっこいい理想のバッグパックです。
しかもウエストバッグとドッキングして拡張できるのもいいですね。
ビジネスにもトラベルにも使える機能性は外せないですよ。
足元をゴツくしたいときは<Salomon>を履けばなんとかなると思っている節があります。

Day3


在宅ワークで欠かせないのはとにかく楽な服。
さらにオンラインミーティングでは少しデザインがあると華やかになりますね。

<BODYSONG.>のスウェットは裏起毛で着心地が良く、合わせやすいデザインがオススメ。
チェーン付きのハットも同じく<BODYSONG.>です。
明る色を着ると晴れやかな気分になるのは私だけでしょうか。
クタクタになってきた<ISABEL MARANT>のBryceスニーカーは何年か前に大阪で購入しました。
良い靴はメンテナンスして少しでも長く履きたいですね。

Day4

某ブランドのショーを見に行った日の服装を再現。
家族に「甲冑か」と突っ込まれましたが、決して私はめげません。

<Chopova Lowena>の服やアクセサリーをたくさん持っていますが、中でもお気に入りなのはこちらのワンピース。
着る人にパワーがないと着られない服なので、着ると見合うようにパワーが湧いてくる不思議な服です。
まんまる可愛いバッグは<MEGMIURA>。
私はバッグに河野富広さんのヘアプロップを着けていますが、キーホルダーやチェーンなど着けることで自由自在にパーソナライズを楽しめます。
<MEGMIURA>はアクセサリーやバッグもとても可愛く、新作に出会うたびにツボにハマっています。
メグさん、もしかして私のために作っていますか…

毎日違う服装を意識することによって、同じ一着でも服の楽しみ方が広がります。
私個人の見解ですが、日々の記憶を思い返す際、服装とともに思い出されることで記憶の色彩が豊かになったような気がしています。
ぜひ日々の服装を意識してみませんか。

次回も編集部からゆるーくお届けしますので、お楽しみに。

  • Photograph : Kei Matsuura
  • Edit , Styling & Model : Yukako Musha

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