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お酒が飲める靴下屋さん!?吉祥寺「クツシタトサケ bobo」でレザーシューズのスタイルをアップデート!

Oct 1, 2023
今注目のショップを聞かれたら、「クツシタトサケ bobo」はラインナップから外せない。
「クツシタトサケ bobo」は、2021年12月に吉祥寺サンロード商店街にオープンした「靴下」と「お酒」が一緒に楽しめる新感覚ショップ。
こだわりの店内装飾や、センスの光るレッグウェア、さらにお酒も楽しめるときたら、どんな店なのか気になる方も多いはず。
本日は、そんなお酒が飲める靴下屋さん「クツシタトサケ bobo」の魅力を存分にお届け。
さらに、店頭に取り揃えている豊富なアイテムラインナップから、QUIエディター3名がレザーシューズに合う靴下をピックアップし、スタイリングスナップで紹介。
とっておきの靴下で、この秋の足もとをアップデートしてみては?

お酒が飲める靴下屋さん!?吉祥寺「クツシタトサケ bobo」でレザーシューズのスタイルをアップデート!

Oct 1, 2023 - FASHION
今注目のショップを聞かれたら、「クツシタトサケ bobo」はラインナップから外せない。
「クツシタトサケ bobo」は、2021年12月に吉祥寺サンロード商店街にオープンした「靴下」と「お酒」が一緒に楽しめる新感覚ショップ。
こだわりの店内装飾や、センスの光るレッグウェア、さらにお酒も楽しめるときたら、どんな店なのか気になる方も多いはず。
本日は、そんなお酒が飲める靴下屋さん「クツシタトサケ bobo」の魅力を存分にお届け。
さらに、店頭に取り揃えている豊富なアイテムラインナップから、QUIエディター3名がレザーシューズに合う靴下をピックアップし、スタイリングスナップで紹介。
とっておきの靴下で、この秋の足もとをアップデートしてみては?
Profile
クツシタトサケ bobo
お酒の飲める靴下屋さん

吉祥寺サンロード商店街にあるお酒が飲める靴下屋。
オリジナル靴下と80種類以上の国内外のブランド靴下をセレクト。
子どもから大人まで世代を問わずジェンダーレス、ボーダーレスに揃えている。
お酒はビール、サワー、ハイボールなど¥500〜提供。

お酒の飲める靴下屋さん「クツシタトサケ bobo」とは

「クツシタトサケ bobo(以下:bobo)」は、おしゃれ好きなら知らない人はいない原宿の古着屋「OTOE」で、スタッフとして働いていたまゆこさんが立ち上げたショップ。
アーケード街の大通りに面したビルの2階へワクワクしながら駆け上がると、そこにはカラフルで心踊る空間が広がっている。

セレクトはメイドインジャパンの<FAKUI(ファクイ)>から、スウェーデン発のレッグウェアブランド<SOCKSSS(ソックス)>、アーティストコラボや、オリジナルアイテムまで、様々なテイストのスタイリングに合わせられるソックスが勢揃い。

靴下のラインナップは、まゆこさんが柄×柄、色をポイントにしてスタイリングをすることが好きなことから、今の気分を入れながら柄と色を大事にセレクト。素材の良さや、面白さもセレクトする際のポイントになっている。

キッズ、レディース、メンズと、他では見られないような個性的でこだわりが詰まったラインナップで、友人と、恋人と、家族と、ワイワイと靴下選びを楽しむことができる。

店内の壁やインテリアに、まるでアートギャラリーのように施されたカラフルなステンシルやアートは、「OTOE」と「TORO(トロ)」の内装デザインも担当した羽根木にあるギャラリー「out of museum」の小林 眞さんが手がけたもの。
並べる柄物やカラフルな靴下が多いこともあり、「メインカラーは白で地中海の国々で見られるような白い建物がイメージ」、「小上がりは欲しい」と伝えた。
小林さんが手がけた内装のイメージはまゆこさんそのものだという。
まゆこさんのトレードマークのようなピンクの髪をイメージして店内に散りばめられたピンク、<VANS(ヴァンズ)>のチェッカーをよく履いていることから所々に入っているチェッカー柄。
さらに、小上がり側と、靴下側でイメージが分かれ、小上がり側は昔のまゆこさん、靴下側は今のまゆこさんを表現しているそう。

お酒も出していることから、リラックスできる空間を目指し、小上がりは思わず寝転がってしまうようなリラックスできる空間に仕上がっている。
こども連れでも安心してお買い物とお酒を楽しむことができることは嬉しいポイント。

アーティストやブランドの発掘ブランドを行うなど、ギャラリーのような役割も担っている。
現在は、アニメーター加藤 桃さんとコラボレーションしたオリジナル靴下も販売中。

23年10月には富山を拠点に活動するデザイナーが手がけるバックブランドの<DOUZE>、11月には2回目となるニット帽のブランド<n-no knit>、12月には4回目となる日本酒のポップアップを開催する。

今後は、現在行なっている靴下でのコラボレーションの他にも、「bobo」が知っている作家さん同士のコラボレーションをプロデュースするなど、「bobo」でなければ実現できないようなものづくりにも意欲的。

まゆこさんは、小学校から高校まで通っていたこともあり、馴染がある街が吉祥寺だったという。
街行く人々の年齢層も幅広く、古着屋さんが増えたことでファッションを楽しむ層もいて、ほどよくゆったりしてるところに魅力を感じた。

「吉祥寺にずば抜けてかっこいいお店を作れたら面白いな」

もともと靴下が好きで、以前からギフトで靴下を贈ることが多かった。
ギフトでアイテムを探しているとき、あまり品揃えの良い靴下屋さんがないことに気づき、自分と同じように感じている方がいるはずと考えたことが、靴下屋さんをやろうと思ったきっかけに。
靴下と同様に、お酒も好きだったが、コロナ禍で友人を誘って飲みに行くことが減ってしまい、自分がお酒を出したら誘わなくても飲みに来てくれると考えた。
さらに、働いていたOTOEの店長に「靴下とお酒のお店をやってみたら?」と背中を押してもらい、「靴下」と「お酒」という交わることのないような二つが一緒になったお店が実現。

「フリーのお客さんでも私たちが話し相手になるので、1人でふらっと飲みたい時に来れるお店になればいいなと。」

現在は、店主のまゆこさん、えりかさんの二人でお店を運営。
スナックのような空気感、存在を目指し、日々お店づくりに励んでいる。

QUIエディター3名が提案する、レザーシューズ×レッグウェアで足もとに個性を見出すスタイリング

「bobo」の店頭に取り扱っている靴下の中から、QUIエディター3名がこの秋レザーシューズとのスタイリングに合わせたい靴下をピックアップ。
普段履かないようなカラーや新しいシルエットにも挑戦しやすい靴下は、一つ取り入れるだけで手軽にスタイリングのクオリティーを上げることができる。
華やかな足もとで秋の街に繰り出して。

<FAKUI>の箔生地とリブ生地を合わせたソックス×<BALENCIAGA>のシンプルでスマートな厚底シューズ

<FAKUI>
FOIL RIB TULLE SOCKS
¥3,520

「エディター武者のシンプルでスマートな<BALENCIAGA(バレンシアガ)>の厚底シューズに合わせたのは、<FAKUI>の落ち着いたゴールドの生地とグレーのリブニット素材の切り替えが珍しい靴下。シンプルなレザーシューズには、素材やシルエットに遊び心のある靴下が◎。クシュっとしたたまり感のある絶妙なシルエットは、この秋冬やみつきになりそうなバランスです。ニット素材の靴下を取り入れることで、短い丈のボトムスでも秋冬のムードを加えられるので重宝しそうです。踵の膨らみがない靴下は、ゴールドとグレーのどちらを前にしても着用でき、スタイリングに幅がグンと広がりそうですね。」

<TRICOTÉ>の毛足が長めのフェイクファーロングソックス×大胆なデザインでソックスを魅せる<YIE YIE>のレザーロングブーツ

※ロングブーツ ¥125,000(+tax)/SHOWROOM CHRMR (YIE YIE)

<TRICOTÉ>
FAKE FUR HIGH SOCKS
2,970円

「エディター佐藤が選んだソックスは、モケモケの毛並みが動物みたいで愛くるしい<TRICOTÉ(トリコテ)>のもの。この素材感を楽しむために正面が大胆にくり抜かれた<YIE YIE(イエイエ)>のロングレザーブーツを合わせてみました。実のところ、ここまで毛並みが長いロングソックスは今まで挑戦したことがなかったので、どんなシューズと合わせようか迷っていました。そんな中、運命的に出会ったのがこのレザーブーツです。本来、ロングブーツはソックスがほとんど見えないもの。しかし、<YIE YIE>のブーツは正面が開いているため合わせるソックスもファッションとしてしっかり楽しめます!おしゃれ好きにはたまらないポイントですよね。ソックスもシューズも一見、大胆なデザインに思われますがブラウンやブラックといった落ち着いたカラーをチョイスすれば普段のスタイルにも取り入れやすくなるのでおすすめです!」

boboとアニメーター加藤 桃さんのコラボ靴下×トゥのデザインが特徴的な<MAGLIANO>のローファー

<momo×bobo socks>
mushroom dog
2,970円

「エディター副島のトゥのデザインが特徴的な<MAGLIANO(マリアーノ)>のローファーに合わせたのは、鮮やかなグリーンと個性的なイラストが目を惹く「bobo」とアニメーター加藤 桃さんのコラボ靴下。品の良いスムースレザーの質感には、あえて明るいカラーのダメージデニムを合わせ、コントラストのある足もとを表現してみました。遊びの利いた靴下は今まであまり着用してきませんでしたが、履いてみるとスタイリングに遊び心が加わって、いつも履いている靴も普段とはまた違った表情で楽しめました。」

※掲載商品の在庫状況や価格は、取材時のもの
※価格はすべて税込

クツシタトサケ bobo

住所:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目12−5 共立ビル 2階
TEL:0422-27-6717
営業時間:13:00〜21:00(金、土のみ22:00まで)
定休日:木曜日
HP(ECストア):https://kutushitatosake-bobo.com/
Instagram:https://www.instagram.com/kutushitatosake_bobo/

【取扱ブランド】
Bonne Maison(France)
ALTO(Italy)
SOCKSSS(Sweden)
lillster (Sweden)
FAKUI(Japan)
BANSAN (Japan)
TRICOTÉ (Japan)
FEEL MY FOOTSTEPS (Japan)
snappylife (Japan)
BEDSIDEDRAMA (Japan)
POEM SOX (Japan)

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