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tac:tacのアトリエ件直営店ショップが神楽坂にオープン。

Aug 23, 2022
島瀬 敬章によるファッションブランド<tac:tac(タクタク)>のアトリエ件直営店ショップが8月27日(土)にオープン。

tac:tacのアトリエ件直営店ショップが神楽坂にオープン。

Aug 23, 2022 - NEWS
島瀬 敬章によるファッションブランド<tac:tac(タクタク)>のアトリエ件直営店ショップが8月27日(土)にオープン。

ATERIER & SHOP : (コロン)には、「 1畳 」サイズ の ( 不 )自由空間、空白の間が存在している。
「1」「位置」「市」のキーワードを起点にしながら、たった1つの展示、イベントを不定期で開催予定となっている。

オープンに合わせて、美術家 : 冨井大裕、音楽家 : 辰田翔が手掛けた「店舗什器としての彫刻 : 」「店舗什器としての音響 : 」を展示、発表。
冨井は、「 店舗什器としての彫刻 : 鏡の立て方 | 床の見方 」 を発表。

鏡から服を見る。其処に何を見ているのか。
服を着た自分、人間に乗った服、その周辺とその向こう。
そもそも鏡とは何か。
言葉と言葉の間に透明で硬い余白がある。
ガラスのしおり。床の為のショーケース。

辰田は、音響設計作品「店舗什器としての音響 : We are (were, will be)here 」を発表。

デザイナー島瀬が学生時代を過ごしたパリで使用していた何て事のない 1つのスピーカー。
tac:tacとして初個展を開いた原宿ROCKETにて使用し、その後、東京の住居でもスピーカーとして使用してきた1つの真空管テレビ。そして、ブランド初の直営店舗としてOPENした高円寺の路地裏で発見された秋野ダンススクール跡地を居抜きで活用したtac:tac高円寺店舗に残置されていた2つのただ古いスピーカー。それらを、4CHサラウンドにて組み合わせ、デザイナーと共に移動し、変化、変容してきた音、生活を一挙にまとめ、過去、現在、未来を繋ぎ合わせることによる、意味が滲み出る音をデザインした。

試着室、作業台、それに付随する天板、外看板の施工デザインは、「 yana 」として活動を展開する、アートディレクター : 山家章宏、鳴尾仁希 が 手掛け、空間写真は、写真家 : 嶌村吉祥丸が撮り下ろした。
島瀬、島村が、これから“ 新 ”生活を始めようとしている、「 まだ何も始まっていない 」部屋を、2022年8月16日(火)15時52分 より記録した。

オープン初日記念として、デザイナー島瀬の故郷 / 愛媛県で島瀬(兄)が営むコーヒー屋
「 SPOT COFFEE STAND 」で日常的に振る舞われている、島瀬(姉)が焼いた美味しいパウンドケーキを配る。

ATERIER & SHOP : (コロン)
OPENING DAY : 2022年8月27日(土) 13:00 –  20:00
Address:東京都新宿区矢来町123 第一矢来ビル2F #202
Tel:03-6457-5985
Mail:info@i-m-here.jp

Regular opening hours:13:00 – 18:00
Friday . Saturday . Sunday  (Irregular holidays)

〈 お問合せ先 〉
tactac inc
Address : 東京都新宿区矢来町123 第一矢来ビル2F #202
Mail : info@i-m-here.jp

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