MONCLERがミラノ中央駅にて没入型エキシビション“An Invitation To Dream”を開催、Rina Sawayamaなどの著名人も登場
<MONCLER>は“An Invitation To Dream(夢への招待状)”と題した没入型エキシビションで、ミラノ中央駅を世界最大級のパブリックギャラリーに変身させる。
モネスティエ・ドゥ・クレルモンの山で創業して以来、<MONCLER>は勇敢な探検家たちに最高峰への到達と夢の達成を後押ししてきました。今もなお、夢を見ることはブランドのクリエイティブなパワーの原動力であり、あらゆる常識を超えて前進し続ける旅を導いている。「夢は、私自身とモンクレールを創業当初から前進させてきました。夢を見続けることによって、私たちは何を実現可能なのか、どのように世界中の人々と影響を与え合えるかを模索することができます。新しいことをするだけでなく、より良いものを常に目指しています。」と<MONCLER>の会長兼 CEO の Remo Ruffini(レモ・ルッフィーニ)は語っている。
この精神に刺激され、<MONCLER>は、Jefferson Hack のキュレーションと、Jack Davison(ジャック・デイヴィソン)の映像、撮影によるプロジェクト“An Invitation To Dream”を開催する。
今日のカルチャーを形成している傑出した才能の持ち主たちに、彼らのような夢を抱くよう、私たちを鼓舞し、インスパイアを与えるプロジェクトとなっている。
このエキシビションには、Daniel Arsham(ダニエル・アーシャム)、Dr. Deepak Chopr(ディーパック・チョプラ)、Isamaya Ffrench(イサマヤ・フレンチ)、Laila Gohar(ライラ・ゴハール)、Jeremy O. Harris(ジェレミー・O・ハリス)、Francesca Hayward(フランチェスカ・ヘイワード)、Julianknxx(ジュリアンノックス)、Ruth Rogers(ルース・ロジャース)、リナ・サワヤマ、Sumayya Vally(スマイヤ・ヴァリー)、Zaya(ザヤ)、そしてレモ・ルッフィーニが登場する。
「このキュレーション・コミュニティは、私に夢を見る勇気を与えてくれる、文化を超えたクリエイティブな先見者たちの代表です。彼らは今日の現実を切り開く存在であり、彼らの作品には新たな希望と可能性が秘められています。彼らの作品と活動に見られる深く変容的な側面こそが、現代に不可欠なアーティストの要素であり、このプロジェクトに不可欠なのです」。“An Invitation To Dream”のキュレーター、Jefferson Hack はこのように語っている。
ミラノ中央駅は、ミラノで最も象徴的な場所のひとつであり、多くの夢が旅路を始めた場所でもある。その歴史上初めて、この特別なキャストの言葉や肖像画を展示する広大なパブリック・アート・スペースに生まれ変わる。中央駅は、新たな夢とそれを現実にする動きの象徴であり、到着と出発の活気ある拠点であり続ける。パブリック・スペースをジャックする Jefferson Hack のキュレーションの一環として、駅構内のビルボードやスクリーンを使った広告サイトは全て、夢幻の風景を創り出すために新たにコネクトされます。そこでは、大規模なテキスト作品やスローモーションのポートレートが力強く静かな叫びとして、駅の喧噪の上に舞い上がり、人々に夢を与え、私たちの想像力と引用によって新しい風景が広がる。
Jack Davison によるハンドクラフトのリトグラフ版画の展示は、時間をスローダウンさせ、親密さを表現し、被写体の人間性を伝えるというアイデアで、その体験を根底から支える。全ての要素がこのプロジェクトの意図を設定する上で重要な役割を果たしている。
1 日平均 30 万人が行き交う、ミラノで最も賑やかな移動の中心地で、“An Invitation To Dream”は、観察的なアート作品から対話へと発展し、この空間を通り過ぎる全ての人と対話し、彼らが去った後も長く残り続ける。
ミラノでの展覧会の後、“An Invitation ToDream”を世界中の観客に届けるため、世界的なキャンペーンが展開される。
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