2つのブランドは、一連のアクティベーション(プレイリスト、ポッドキャスト、エクスクルーシブなドロップ)と、フレンチ・ヒップホップの進化に大きな役割を果たしてきた。

ラバンヌ – センター57
パコ・ラバンヌはオートクチュールのランウェイで美と黑人のアイデンティティに敬意を表したが、彼は音楽とダンスにも情熱を注いだ。
1964年、彼がデザイナーとして 初めてランウェイに送り出した黑人モデルは、白いプラスチックのウェディングドレス姿だった。
1970年、彼はパリのナイトシーンを象徴するクラブであり、パリ中の少数⺠族が集まる場所でもあったブラック・シュガーを設立。
1983年4月22日、パコ・ラバンヌは、ミュージシャン、ヒップホップ、ブレイク、スマーフダンサーなどのアーティストのためのアートセンターとワークショップをオープン。
57 Boulevard de la Villette にあるその店は、フランスで唯一、350 ものグループを受け入れていた場所だった。JoeyStarr、Kool Shen、MC Jean Gab’1、Mc Solaar などは、ほぼ毎日ここで練習していた。 ニューヨークのセントラルパーク脇で踊っていたダンサーたちを通してこのムーブメントを見出した真のスポンサー、パコ・ラバンヌは、センター57をフランス初の組織的なヒップホップダンスの場にした。

1983年から 1987年に閉鎖されるまでの5年間、パコ・ラバンヌの部屋は、フランスの新たな顔として宣言していた文化の足掛かりのひとつとなる。 メゾン・ド・ラバンヌは、SpotifyとのユニークなパートナーシップとClub57の立ち上げを介して、このストーリーを紹介できることを喜んでいる。

Spotify：フレンチ・ヒップホップのメジャー・チャンピオン
Spotify は、15年近くにわたり、RADARプログラムや音楽業界の女性に重要な支援を提供するEQUALなど、多くのローカルイニシアティブを通じて、フランス国内外の新進気鋭の音楽タレントやオーディオコンテンツクリエイターを甚大に支援してきた。 ヒップホップがフランスで最も聴かれている音楽ジャンルとしての地位を固めた記念の年において、Spotify はこのダイナミックなシーンにコミットし続ける。 ポピュラーカルチャーを祝う初のセレモニーである Les Flammes や、カンヌ映画祭でのヒップホップアーティストのショーケースに続き、Spotify は、最も望ましい閉ざされた影響力の領域で、ポップミュージックの魅力とアクセシビリティを広げ続けていく。
世界中の Spotify ユーザーによって作られたファッション界にインスパイアされた 63万以上のプレイリストを保有するプラットフォームは、パコ・ラバンヌラバンヌのクリエイティブ・ディレクター、ジュリアン・ドッセーナにFit Checkプレイリストの管理権を与えた。このプレイリストでは、ドッセーナがインスピレーションを共有し、フレンチ・ラップとインターナショナル・クラシックをミックスしている。

会期中、ドッセーナはフレンチ・ラップと世界の名曲をミックスしたインスピレーションをお披露目。ぜひこのプレイリストをユニークな場所で楽しんでほしい。

このパートナーシップを通じて、Spotify とラバンヌはこのエクスクルーシブなイベントの扉を開き、ファッションとヒップホップを融合させたユニークな体験をリスナーに楽しんでもらうことで、パリ・ファッションウィークを一般の人々にも身近に感じていただける場にしようとしている。