konomadから新刊『Space Creatures』が刊行、東京とパリでローンチイベント開催
『Space Creatures』は全368ページにわたり構成され、有機体を想起させるフォルムから着想を得たウィッグによって変容する“顔”を、連続するシークエンスとして提示する内容である。ウィッグを「第二の皮膚」として位置づけ、顔を固定されたアイデンティティの場ではなく、可変的なインターフェース=“適応する表面”として捉える。極めて人間的な素材である人毛を用いながら、未知の有機体や標本、宇宙的存在を思わせるフォルムを探求し「自己と他者」「自然と人工」「身体と信号」の境界を横断する感覚を生み出す構成となっている。

【書籍情報】
書名:Space Creatures
版型:170 x 120 mm
総頁数:368ページ/カラー/ソフトカバー
言語:英語・日本語
初版:2026年2月
発行部数:500部
Wig:Tomihiro Kono @tomikono_wig
Photography / Design:Sayaka Maruyama @sayaka_maruyama_
Concept / Text:konomad @konomadinc
Publisher:konomad editions
【Book Launch in Tokyo】
会期:2026年2月28日(土)~3月16日(日)
時間:10:30~21:00
会場:銀座 蔦屋書店(GINZA SIX 6F)
【Book Launch in Paris】
発売:2026年3月10日
時間:18:00~21:00
会場:Cahier Central
詳細はこちら:https://www.konomad.com/
河野富広(Tomihiro Kono)
既成概念を覆すアーティスティックなウィッグ作品で広く知られ、長年にわたり「髪」を創造的メディウムとして探究してきた人物である。その実践を通じ、ウィッグを従来の機能的役割から拡張し、人間を“変容の場”として体現する彫刻的オブジェへと昇華させている。