夜に灯る記憶、すれ違う視線――森本啓太個展「what we told ourselves」が1/17(土)よりKOTARO NUKAGAで開催
本展は、街灯やネオンサインに照らされた都市の夜を舞台に、日常の一瞬を物語へと昇華させる森本啓太の新作を展示する。2025年には金沢21世紀美術館やデンマーク・コペンハーゲンのKunsthal nで個展を開催し、国内外で注目を集めた森本。東京での大規模個展は約2年半ぶりとなる。
展示されるのは、大型作品を含む15点以上のペインティングと、森本にとって初の試みとなるインスタレーション。暗闇にぽつりと灯る自販機と佇む人物の情景が、絵画世界を現実空間へと引き伸ばす。誰もが見覚えのあるような街角が、光と影の対比によって“物語の断片”として立ち上がる。
また会場では、金沢21世紀美術館での個展に合わせて制作された「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ」とのコラボグッズも販売される。日常にアートを持ち帰ることができるようなアイテムたちは、森本の作品世界をより身近に感じさせてくれるだろう。
夜の街でふと出会う、もうひとりの「わたし」――そんな感覚に誘われながら、森本の描く風景に浸ってみてほしい。
【作家プロフィール】

森本啓太
1990年大阪生まれ。カナダ・OCAD大学卒業後、カナダでの活動を経て2021年に帰国。現在は東京を拠点に制作を行う。バロック絵画やアメリカン・リアリズムを参照しつつ、現代の都市生活を象徴的な「光」とともに描く作品で注目されている。これまでに金沢21世紀美術館、The Power Plant(カナダ)、ハイ美術館(アメリカ)など国内外の美術館で展示多数。
Instagram:@morimotostudio
【開催情報】
展覧会名:what we told ourselves
会期:2026年1月17日(土)– 3月7日(土)
会場:KOTARO NUKAGA(天王洲)
住所:〒140-0002 東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA Art Complex II 1F
開廊時間:11:30 – 18:00(火 – 土)
休廊日:日・月・祝
オープニングレセプション:1月17日(土)16:00 – 18:00(作家在廊)
観覧料:無料
公式サイト
Instagram:@kotaro_nukaga

