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大阪・中津のエディトリアルスペースIMESにて、 写真家・名越啓介の写真展「DUNE」が開催

May 22, 2025
2025年5月24日(土)から6月1日(日)の9日間、大阪・中津のエディトリアルスペースIMESにて、写真家・名越啓介の写真展「DUNE」が開催される。

大阪・中津のエディトリアルスペースIMESにて、 写真家・名越啓介の写真展「DUNE」が開催

May 22, 2025 - NEWS
2025年5月24日(土)から6月1日(日)の9日間、大阪・中津のエディトリアルスペースIMESにて、写真家・名越啓介の写真展「DUNE」が開催される。

本展は、2023年2月から約1か月にわたり、アルジェリアのオアシスであるジャネットをスタート地点としたサハラ砂漠にて撮影。トゥアレグ族と共に砂漠を彷徨い、生活をしながら撮影した、大判を中心とした写真群約20点と、研究機関と一緒に制作した温度で写真が浮かび上がる特別仕様の作品1点を展示される。

開催概要
会期:2025年 5月24日(土)‐6月1日(日)
会場:IMES (IMA:ZINE 2F)
大阪市北区中津3-30-4
TEL:06-7506-9378 Open :12:00-19:00 (日曜12:00‐18:00)
Instagram:@imes_osk , @imazine_osk

本展では、<SUICOKE(スイコック)>とコラボレーションした写真集「TUAREG」も販売される。
砂漠の美しい風景や一緒に旅をしたトゥアレグ族の生活の様子、結婚式や紀元前から行われている祝いといった貴重な写真も収録されている。今回は<SUICOKE>の協力のもと撮影を行われた。以下<SUICOKE>よりコメントとなる。「SUICOKEは毎シーズンさまざまな都市の風景や文化とプロダクトをリンクさせ撮影したものを形に残すコレクションオブワークスLANDSCAPEを制作しています。本写真集 “TUAREG” は「世界の残すべき文化を写真におさめたい」とう共通の想いから始まったプロジェクトでありスイコックチームも撮影に同行、本の発行にいたりました。名越さんのフィルターを通して感じることができるトゥアレグ族の今を多くの方々に見てもらえると幸いです。」

写真集「TUAREG」
金額:3,500円+税
部数:限定500部
装丁:ハードカバー
サイズ:B4変形(235mm×303mm) ページ数:80ページ 発売元:株式会社ORGY ※名越啓介サイン入り
※また今回のIMESでの展示を記念し、サハラ砂漠の雄大な景色を収めた写真をプリントしたオリジナルバッグも販売予定。

名越啓介について

大阪芸術大学卒。19才で単身渡米し、スクワッターと共同生活をしながら撮影。その後アジア各国を巡り、2006年に写真集『EXCUSE ME』を発表。世界の辺境の地域やマイノリティーなコミュニティーに入り込んで寝食を共にしながら撮影をするスタイルを続ける。写真集『SMOKEY MOUNTAIN』、『CHICANO』、『BLUE FIRE』、はじめて国内を題材にした『Familia 保見団地』では『写真の会』賞受賞。2023年公開映画「ファミリア」(成島出監督・役所広司主演)の原作の一部となった。2019年8月『バガボンド インド・クンブメーラ 聖者の疾走』、2021年には『ALL.』をリリース、最新写真集では主に自身の祖先の土地を撮影した『よあけ』(2023年)を発売。
Instagram:@keisuke_nagoshi

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