ZEGNA、ロマン・コッポラ監督作品のショートフィルムを「VILLA ZEGNA」で公開
Roman Coppola(オアジ・ゼニアにて)
Credit: courtesy of ZEGNA
この映画はゼニア家の歴史的な別荘、トリヴェロの工場、オアジ・ゼニアの山々を巡り、創業者エルメネジルド・ゼニアの足跡をたどるコッポラの姿を描いている。ニューヨークで開催された「VILLA ZEGNA」で初公開され、フィルム上映とともにエクスクルーシブな晩餐会が複数回開かれた。ゼニアの親しい友人たちが早くもこれらのエキサイティングな瞬間を祝うと同時に、創業者のレガシーを体験する特別な機会となった。
このフィルムは、5月に上海で開催された「VILLA ZEGNA:リネンのオアシス」に続くグローバルイベントの第2弾としてニューヨークで上映された。1938年に太平洋航路で訪米したモンテ・ルベッロ伯爵、エルメネジルド・ゼニアがニューヨークで開催した米国のイタリアンテーラーを招いた晩餐会は、<ZEGNA>とアメリカの絆を象徴するものだ。
「VILLA ZEGNA」では、フィルムの上映に加えて、エクスクルーシブな晩餐会が複数回開かれた。<ZEGNA>の親しい友人たち、オピニオンリーダー、セレブリティ、トップカスタマー、トレンドセッター、プレス関係者が一堂に会し、特別な瞬間を祝うとともに、<ZEGNA>創業者のレガシーを体験する機会となった。
オアジ・ゼニアについて
1993年に設立された自然保護区オアジ・ゼニアは北イタリアのビエッラアルプスに位置し、約100km2(ニューヨーク、セントラルパークの約30倍)におよぶ敷地を擁している。その豊かな生態系は、社会意識と環境意識の高さを具現化した稀有な例というだけではなく、一貫性を徹底的に追求し、人類と環境の調和を推し進める価値観の体現でもある。
ZEGNAについて
ラグジュアリーメンズウェアのグローバルリーダーであるゼニアは、1世紀以上前にイタリアのアルプスで創業した。現在3代目となるゼニアファミリーによって経営されており、自然や地域社会と調和しながら、世界をリードするファブリックを生み出すことの美徳を信じた、創業者エルメネジルド・ゼニアの先見の明にあふれた価値観に忠実であり続けている。ゼニアの歴史的なウール工場を囲む自然保護区、オアジ・ゼニアは、明るい未来を築くためのこのコミットメントを体現している。ブランドの哲学の故郷であるオアジ・ゼニアは、常にブランドの指針であり続け、2024年からのオアジカシミヤとオアジリノの完全なトレーサビリティ認定というコミットメントにもつながっている。ゼニアの革新とクラフツマンシップの豊かな伝統は、洗練されたコレクションに反映され、トレンドや時代を超えたラグジュアリーを生み出している。2016年に就任したアーティスティックディレクター、アレッサンドロ・サルトリのもと、ゼニアのアイデンティティは、実用性と実用主義が現代人のニーズを満たすため、伝統に変化を加え、テーラリングの技術でラグジュアリーレジャーウェアを日々進化させている。