人気漫画『ブルーピリオド』と現代アーティストのコラボプロジェクト 『ブルーピリオド✕ ArtSticker』が、2/29(木)よりアートかビーフンか白厨にて開催
会場はArtStickerが運営する六本木『アートかビーフンか白厨(パイチュウ)』。Vol.1は2024年2月29日(木)から3月24日(日) まで開催する。日本では全3回開催。その後、海外展開も予定している。
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※本展の出展作品はArtSticker限定で販売。
また全て「先着制」で2024年2月29日(木) 17:00から販売受付開始する。
タイトル: ブルーピリオド✕ ArtSticker Vol.1
日程:2024年2月29日(木)〜3月24日(日) *月・火は定休
時間:17:00〜23:00
場所:アートかビーフンか白厨
住所:〒106-0032 東京都港区六本木5丁目2−4 朝日生命六本木ビル2階
入場料:無料
ブルーピリオド✕ ArtSticker Vol.1 キュレーションテーマ
『新しい絶望を作る』
ブルーピリオドは創作への渇望や熱量と、その裏側を描いている。作りたい、作れない、作らざるをえない、見て欲しい、見て欲しくない。作者と作品はあらゆる関係性を更新し続ける。赤色を見たときにどんな感情になるだろうか。青色に触れたときにどんな感覚を感じるだろうか。今回の展示は漫画と美術作品の両方に共通してもつ要素から「色」を抜き出し、作者と色彩とのさまざまな関係性
を見出す。情報が飛び交いあらゆる創作物が溢れかえる中で、現代のアーティストはありふれた絶望をありふれた表現で表すことは許されない。限りなく敏感にさせられた大衆の感覚は見たことのない色を常に求める。しかし、その絶えず押し寄せる絶望を悪いものとして切り捨てるのではなく、深く見つめ直し自分との関わり方、自分を自分たらしめる底の部分から見つめなおすことで、絶望に自分だけの新しい色をつけることができると考える。
漫画『ブルーピリオド』INTRODUCTION
講談社「アフタヌーン」で連載中の漫画作品。高校生・矢口八虎が絵を描く悦びに目覚め、美大を目指して青春を燃やす物語。2020 年にマンガ大賞2020 と第44 回講談社漫画賞総合部門を受賞し、翌年TV アニメ化。
会場:アートかビーフンか白厨(パイチュウ)について
ArtStickerを運営するThe Chain Museum がプロデュースする台湾料理が楽しめるアートギャラリーです。再開発で取り壊しの決まっている雑居ビルにて毎月アートプロジェクトを企画運営しています。「アートかビーフンか」という名前の通り、お客さまにはギャラリー空間での作品鑑賞を楽しんでいただくことも、飲食スペースにて食事をしていただくことも可能です。(ドリンク片手に作品鑑賞も可能です)店名の「白厨」はホワイトキューブへのリスペクトや憧れと、キッチンから漂う安心感や温かみを組み合わせた造語です。
Instagram:@paichu_artsticker
ArtSticker(アートスティッカー)について
株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
Instagram:@artsticker_app