A LEATHERよりミリタリーウェアの象徴的なデザインをレザーウェアに落とし込んだMilitary Lineが登場。
ミリタリープロダクトならではの複雑で細かいディティールを、計算された緻密なパターンと高度な縫製の技術をもって踏襲し、本格的な仕上がりとしたミリタリーラインは、A LEATHER特有の柔らかくしなやかな強い革で表現され、無骨な雰囲気の中に上品な高級感漂わせる要素も加わったアイテムとなっている。

1960年代後半からアメリカ地上軍に採用された、65年型極寒用野戦パーカー「PARKA, EXTREME COLD WEATHER」（PARKA, MAN’S, M-65と表記される年代もある）。 「フード」「ライニング」「シェル本体」の３つのパーツで構成されていることが特徴で、今日では様々なブランドがリプロダクトしているこのアイテムを、A LEATHERではシェルのみをソフトなカウレザーで表現。
原型モデルのSMALL-REGULARサイズを微調整しながらも基本的なディティールは米軍ミルスペックを踏襲している。その為、米軍実物の「フード」や「ライニング」を装着することが可能なユーモアある新作となっている。

ポケットの雨除け玉縁や袖口タブの仕様なども忠実に再現。ミリタリーウェアに精通した方にも楽しんでもらえる仕上がりに。
また、原型のモデルはシェル本体に薄手のナイロンコットン生地を採用し、縫いやすさを重視した設計になっているが、厚みあるレザーという素材でディティールを再現するために、縫い代だけを部分漉きで薄くするなど、見えない部分で縫製仕様に工夫を凝らしている。

Humongous Extreme Parka
Color : BLACK
Size : ONE
Materal : Cow leather
Price : ¥220,000

最も名の知れたミリタリーウェアの一つであるMA-1。その中でも中期型と言われる1960年以降に製造されていたMIL-J-8279Eをアレンジしたプロダクト。
厚みのあるソフトな国産原皮のカウレザーを使用し、中綿にはロフト感の高い日本製ポリエステル中綿、裏地には通常のMA-1で表地に使われるナイロンツイルを使用。表の仕様はもちろん、裏地の仕様もできる限り米軍実物に近付けた仕様になっている。
レザーという素材自体の防風性が高いうえ、顔料を使っていない染料染めのみの素上げレザーを使用しているため、高い吸湿性、透湿性を持ち合わせ、そのため快適な着心地の実用的な防寒具としても秀逸なアイテムとなっている。

手首や裾のリブニット部分に原型モデルと同じくウールを使用すると虫食いの発生が起きやすい為、Humongous Flight Jacketでは日本製のコットン100％のオリジナル編立リブを採用している。
また、リバーシブル対応ではないものの、原型モデルと同じく内ポケットはしっかりとした玉縁仕様、ドットボタン留めることができるようになっている。

シルエットは原型モデルを再現。座った態勢で頭上の計器を操作出来るよう、袖底のマチによる可動域を確保したMIL-J-8279Eと同じく、特徴的なシルエットを再現するため忠実にディティールを踏襲している。

Humongous Flight Jacket
Color : BLACK
Size : ONE
Materal : Cow leather
Price : ¥176,000

1981年より約30年以上にわたり全米軍（US ARMY，USAF，US NAVY，USMC）で使用されていたBDU（BATTLE DRESS UNIFORM）カーゴパンツ、「TROUSER，ENHANCED HOT WEATHER，TYPE VI」をベースにアレンジ。
本来のリップストップ生地をレザーで再提案することを念頭に、カーゴポケットのボタン仕様や、フロントの仕様などを変更。（戦地での補修を可能にするために本来のミリタリーの仕様はボタンフライになっているがジップフライに変更など。）
また、原型モデル特有のダブルニー、ダブルヒップ切り替えのディティール（生地を二重にして強度を保つ意味合いがある。）は、ディティールを踏襲した上で裏側にスレキを裏打ちすることで伸び防止になり保形性が高くなる仕様にしている。

ウエストのGIバックル、裾のドローコード仕様などカーゴパンツのディティールを踏襲ているが、コーディネートの一部としても使いやすい仕様にアップデート。
また、スポーツウェアに用いられることが多い吸湿速乾性のあるメッシュ裏地を使用。
素上げの仕上げで本革の持つ吸湿性、透湿性を最大限キープすることで、着用時の快適さを実現している。

Humongous BDU Trousers
Color : BLACK
Size : ONE
Materal : Cow leather
Price : ¥154,000

日時　2023年8月30日（水)〜9月5日（火）
時間　Weekday 11:00-20:00
　　　Weekend 10:00-20:00
場所　阪急メンズ大阪 3F
住所　〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町7-10